ふと,家のPowerBookG4で普段使っている,FireFoxが,1.5だとわかった. 事務所のiMacG5ではFireFox2.0だった.
iMacG5の方は,いつバージョンアップしたか忘れたが,家のそれとの違いに気づかなかった. 新しくなった機能を使いこないしてないだけだろうけど,普段使っている分には新機能を必要としていないと言うことです. その前に,何が新機能なのだか,理解していないし興味もない.
家のPowerBookG4は,2002年に買ったもの.
アップル、1,280×854ドット液晶搭載の新PowerBook G4 〜DVIポートとGigabit Ethernetを装備え 下位モデルなので667MHz. 4年経って,さすがに非力になってきた. 普通の,Webブラウジングをしていると問題ないが,メールで文字を入力しようとすると,ATOK2005がもたつく.
このPowerBookG4は,買ったときはMacOS 10.1.4であった. それから10.2,10.3,10.4と,バージョンアップを重ねて,不思議なことに10.3まではバージョンアップする毎にOSの動作が機敏になった. 10.4の時は,高速化はしなかったけれども,体感速度では変わらなかった.
しかし,それまで使っていたATOK14が,どうしても10.4 Tigerでは動作しないと言うことになり,渋々ATOK2005にしたのだが,それから文字入力の際に,ストレスを感じるようになった.
Panther(10.3)からTiger(10.4)というと,ハードディスク内のファイルから分かち書き検索ができるSpotlight,小物アプリケーションの動作基盤であるDashboard,自動処理のAutometerあたりがメインの新機能であるが,自宅では使ったことがない.
と言うことで,OSをバージョンダウンしてみることにした.
ちなみに,Panther(10.3)は,2003年10月25日発売,Tiger(10.4)は,2005年4月29日発売.