UJP - 旧ブログ

Life is fun and easy!

不正IP報告数

Okan Sensor
 
メイン
ログイン
ブログ カテゴリ一覧


2025 年 4 月
  1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30    


Search
WindowsUpdate svhost暴走中(2)
2007-05-14
 マイクロソフトから正式な対象方法が発表されていました.

Microsoft Update または Windows Update が終了しない
http://support.microsoft.com/kb/937383/

 こちらで発生したその現象も,WindowsUpdate Agent 3.0をインストールする事で対応可能でした.

5000km
2007-05-13
 1週間で,ひまわりの芽が出た. 朝観たら1つ土から芽を出し,昼観たら2つ芽を出し,夕方に観たら双葉が開いていた. 楽しみだ.

 すっかりご機嫌なのでバイクを出してホームセンターへ. 電動ドライバを買う. 明日から怒濤のサーバ増設が始まるので,悩んだ末にとうとう買ってしまった.

 ホームセンターと家を行き来している間に5000km達成. 334日目. 一度もツーリングに行ってないで達成...

 ホームセンタでそば打ちセットを見つける.9300円ほど. なんかのついでに買うとするか...




さらなる拡大(3)
2007-05-12
 我々のその執務室には,入れ替わり立ち替わり色々な人が訪れるようになりました.
 トップのコンサルタントは業界に強く世界の先進的な同業企業情報についても詳しい人だったので,各部門のトップの人たちはそういう話を聞きながら,ご意見を伺いにくるという感じでした.

 表面上は勉強しにきているという名目ですが,実はそうではなくて我々は企業内の仕組みを大きく変える目的でコンサルティングに入っているわけで,その時に自分の部門,あるいは自分自身を優位にするために野心的に売り込みにきているという感じです.
 その企業の社長と私がいた会社の社長が,証券会社の紹介で知り合って話が進み,トップダウンで企業改革を進めようとなっていたので,我々のポジションはいわば「社長室」のようなものだったのです.

 そのうち,数いる取締役の序列とか,部門間の軋轢,ちから加減等もわかるようになり,誰を押さえれば良いかがわかるようになりました.
 「誰を押さえるか」というのは言葉が悪いですが,もうすこし踏み込んで説明すると組織の中には誰からも信頼を受けている人がいて,その人にスピーカーとなってもらってリードを行う役目とし,我々は現場意見の調整という感じで進めていきました.

 現場の意見は尊重しなければいけません.現場では毎日その問題を直視しているので,それは間違いなく明確な問題だからです. ただし,部門内で解決できない何かがあるから,我々コンサルタントにどうにかしてもらおうという意図なのです. 

さらなる拡大(2)
2007-05-11
 我々は,本社内の密閉された個室を借りて分析作業をしていました. 昼食時などで無人になるときは鍵をかけていましたが,それ以外の執務中は鍵を開けていますが,密閉されているので外から中の様子は見えません.

 その部屋には,頻繁に訪問者が現れます. 公式に訪れる場合は各部門の管理職から現状把握,問題点洗い出し,現場での改善方針意見の吸い上げです.
 部門間でも色々な事を思っていて,企画部門からは商品計画の為にPOSレジで単品管理を行いたいと言いますが,店舗からの要求ではレジの対応時間の短縮・アルバイト店員などの最適化要員配置のような要望が出ます.
 たとえば値段もメーカも同じだが缶の色が違うだけの特売品のビールがあったとして,企画部門はどの色の缶が売れたかを知りたいので各色毎にバーコードを発行してレジでも1つ1つカウントして欲しいが,店舗だと速く済ませるために同一風の商品の場合は×3個というようにまとめて処理をしたいし陳列手間,アルバイトなども含む従業員への周知徹底教育コスト,システム部門でもデータ量の増量などの課題が出てくるわけです.

 「客寄せの特価品」でその時だけのものだったら分析する効果の意味等も不要ではないか?というような意見に落ち着きがちですが,なんだかんだで特価品はいつも用意しているので結局対応すべきといような方針の回答を出すと言うことが,仕事になる訳です.

さらなる拡大(1)
2007-05-10
 7年前,北海道で某社の経営コンサルティングをしていました.

 最初は3人のプロジェクトで,毎週火曜日に飛行機で向かい,金曜日の夜に帰ってきて,毎回席はスーパーシート. 新さっぽろ駅にあるシェラトンホテルに連泊しながらと言う,一見豪華な雰囲気ですが,一番上の人が朝方なので朝6時から業務開始.もう一人が夜型なので深夜1時まで仕事,ホテル滞在は4時間程度という過酷なものでした.

 その時のその会社は,上場していて,創業家以外から抜擢された社長がいて,顧客からの評価も高く,長期保有の株主からの評判も良く,北海道の中で合併して拡大した直後で,北高南低?といわれた業界で,北海道から出て東北を進出中,これからもどんどん南下して企業拡大をしていこうという,そういう構想を持ってさらなる拡大イメージをもった会社でした.

 現場からは「最大限なので,これ以上の最適化は無理」と非協力的な中で,NRIとデロイトトーマツ(当時)が分析して提案失敗した青図を参考にしながら,「組織」や「情報システム」のグランドデザインを提案していくというハードな仕事でした.

 実はグランドデザインのヒントは,現場での問題意識を取り上げて上の方に届く様に具体化するという事です.
 その「業界に強い」といったような特徴のあるコンサルタントがいたりしても,同じ業界でも会社それぞれによって内情は違うわけで,どこかの会社で適用した成功事例が完全に適用できるわけでは無いと言うことですね.

 答えは,現場が持っている.

WindowsUpdate svhost暴走中
2007-05-09
 今朝一番の問題.

1.Officeのアップデートがあると,WindowsInstallerが暴走するバグがある.
2.svhostプロセスがCPUを一杯使って操作できなくなる,という問題.
2.WindowsUpdateをすると解消するが,WindowsUpdateが本日初日なので混雑しているのでUpdateができない.
3.自動更新を有効にしている場合は定期的にWindowsUpdateのチェックが起動するので,定期的にsvhostが暴走する.

混雑が解消するまでは,WindowsUpdateを止める必要があるっぽいなぁ.


FIX: Office のアップデートが含まれる Windows Installer を使用する更新の Windows Update をスキャンするために、 Windows Update を実行すると、延長された期間に100%に CPU 使用率が達しえます。
http://support.microsoft.com/kb/916089/


●2007 年 5 月のセキュリティ情報
http://www.microsoft.com/japan/technet/security/bulletin/ms07-may.mspx

笑点
2007-05-08
 今週の日曜日,久しぶりにみました.
 三波伸介の印象が強いのですが,円楽さんは20年以上もやっていたのですな.
 Wikipediaで調べると,三波伸介が3代目,桂歌丸で5代目なのだそうです.
 大喜利の座布団担当の山田君は6代目らしい.

 手を挙げて,横断歩道を渡りましょう.松崎まことでございます.

http://www.gendai-edu.com/kouen/person/matuzaki_m.html

アスパラとひまわり
2007-05-07
 今年は,アスパラとひまわりを植えてみた.

 100円ショップでプラスチックの鉢と鉢受けの皿と,スコップ,ホームセンターで種.

 去年はひまわりの種2つで,1つ花が咲いたのだけど,今年はもう少し多めにしたい.せっかくなら種が取れるくらいになると嬉しいかなぁ.今回のひまわりは,実家で植えた種の残り半分を持ってきたもの.

 アスパラは,1年目は蕪を育て,2年目以降に収穫となるそうです. 先の長い話ですが,楽しみですな.

 ま,まずは芽が出ることを祈る.

地方
2007-05-06
 妹が,新しいケータイを買ったが使い方がわからないと言って,持ってきた.
 「ワンセグケータイなのにテレビが映らんのよ」・・・

 妹よ・・・まだ,地デジの電波は田舎には来ておらんのじゃ.

 3年くらい待てば来るかも. いや,妹の家は普通の電波も来ない盆地なので,元々ケーブルテレビだから,永遠に来ないかもしれない. まぁ,外出したときに観られれば良いのだからと言うことで.

書評:弘兼憲史SF作品集 ザ・スペース
2007-05-05
 新幹線の待ち時間に広島の本屋で買った漫画.発売されたばかりのようですが,弘兼憲史の歴史からは抹殺されている感じ...
 1979年頃に書いた物のようで,宇宙戦艦ヤマトとかロボットアニメ系やスターウォーズの影響もちらほらでていますが,基本的には誰にも負けない人間ドラマ.

 囚人を流刑地とされる遠い星に送り迎えする役割の主人公が,光速近い速度で恒星間移動をする事で,時間空間の差がでる部分をドラマにしている. ほぼ光の速度で移動するので時間が止まっているように見えるという設定だ.
 たとえば15年の刑を受けた囚人を10日くらいかけて送り迎えすると,移動時に地球上では10年経過,刑務所で15年,帰ってくるのに10年なので合計35年経過しているので,地球上では待っている恋人が35歳年をとっているのに,自分は10歳しか年をとっていないというような事で引き起こされるギャップを利用している.

 設定とか使っている用語が難しくて子供の漫画には適さないし,当時の大人には宇宙物は理解されないだろうし.

 人間ドラマとしては面白いが,たぶん設定となっている人間軽視の管理社会から人間らしさが取り戻す・・・というようなスペースオペラ系を考えていたのだろうが,そういう展開にならないところで連載が終わったのが見え見えの消化不良感も,あります.


広告スペース
Google