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WindowsXPをノーマルで使う2
2007-12-14
 ノーマルのWindows XPでは,セキュリティ関連機能が入っていません. 調べてみると,簡易Firewallが搭載されたのは,Service Pack 2からのようです.
 Service Pack 2を入れると,元のように遅くなって使い物にならなくなるので,簡易的なFirewallを入れることを考えました.

 世の中には,フリーのFirewallソフトが数種類配布されていて,その中でも軽くて簡単という評判のGoldTachをインストールしてみました.

 これがとてもインストール&設定が簡単で,ペイントブラシより使用メモリがすくないです.

 まずは,Macを使ってでPort Scanしてみたのですが,いろいろなサービスを停止していても,VAIO側135,139ポートが開いているのでそれを遮断.
 あとは,内部−>外部通信は,そのアプリケーションを起動する都度,許可するかダイアログが出てくるので,都度設定するだけでOK.

●GoldTach
http://www.goldtach.com/

●GoldTach personal firewall 3.3 download for free(2006.05.01 Released)
http://www.goldtach.com/firewall-download/firewall-download.htm



WindowsXPをノーマルで使う
2007-12-13
 緊急用のモバイル端末として今年の5月に購入したVAIO. PCG-C1MRXという機種で,2001年発売でスペックは次のとおり.

・Crusoe 733MHz
・MEM 256MB
・HDD 30GB
・WindowsXP SPなし

というものです. 当然中古. 最新型の軽量長時間駆動マシンもありますが,キーボードのタイピング面と値ごろ感でこの機種に決めました.

 以前Crusoeの600MHzの265MBメモリというマシンを使っていて物足りなかったのですが,733MHzで十分高速動作するものでした.

 それがどうでしょう・・・・WindowsUpdateでServicePack2まで当て続けると,とてもブレーキを引いたような,とても遅い状態に舞い戻ってきました.

 そこでリカバリCDで全部リセット.  リカバリに2時間,いらないソフトをアンインストールで2時間ほど.不要な常駐プログラムを全部停止にしました.



次世代OSの話
2007-12-12
 わしが,当時所属していた会社の同じ部署の人向けに,1993年7月15日に書いた文書が出てきました.

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1. 次世代OSの話

1.1 486互換機で動くNeXTStepを発表。

 ワークステーションの世界で、当部署でも使用しているものには、UNIXというOSが搭載されていると言うことは、皆さんご承知の通りですが、マイナーながらもう一つ、マニアでなければ知らなそうなOSがあります、アップル・コンピュータの共同創始者、そしてマッキントッシュの生みの親として知られるステーブ・ジョブス氏が率いるNeXT社がそれで、OSの名前をNeXTStepと言います。 しかし、最近ワークステーション開発製造を中止し、IBM互換パソコン用に書き換えたOSとして「NeXTStep 3.1 for Intel」を核としたソフトウェア会社として出直すと方向です。 マシンを売っていたのでは利益が少ないからでしょうか。

 5月25日からサンフランシスコで開催された展示会、ネクストワールドにおいて、NeXTStepが一般公開され、即日出荷が始まったと言うことです。
 NeXTのワークステーションは、ネクストキューブと呼ばれるブラックボディーとマックを進化させた使いやすいGUIを武器に大学など研究機関を中心に一部のマニアに人気を得ていました。
 しかし、やはり他のワークステションと違って独自仕様なため、ビジネス市場へはほとんど進出できずに現在にいたるわけです。 しかしOSのNeXTStepは、初代NeXT発売依頼、常に高い評価を受けており、マイクロソフトの「Cairo」と呼ばれるウィンドウズNTの次バージョンや、アップルとIBMが出資した会社、タリジェントが開発中の新OSと技術的には同等と言われています。

 IBM互換機上でNeXTStepを使うには、486以上のCPUを搭載し、16メガバイト以上のメモリー、最低120メガバイトのハードディスクなどが必要という事で、環境を揃えるには相当経費がかかりそうですが、OS/2と同じくらいと言えば、どれくらいかお分かりになると思います。気になる?日本語版にジョブス氏は、「今年第四半期の早い時期に出荷したい」と言っている。

 今回の動きを米国業界は、「正しい方向だが、遅すぎた」と厳しい意見であるが、独自のハードウェアにこだわっている間に、ウィンドウズの大成功、アップルとIBMの連合、UNIXワークステーション各社が対NTで協議する動きが起こりって降り、その意見も納得できない事はない。
 マシンの製造工場は、多額の出資をしていたキャノンが買い取ったということです。
 NeXTは、自らペプシからスカウトしたジョン・スカリーに追い出されてアップル・コンピューターを去ったスティーブ・ジョブスが、同時に一部のエンジニアを率いて、当時次期マッキントッシュとして進めていた技術を注ぎ込んで開発したコンピュータで、その上で動くOSがNeXTStepである。 その名のとおり、「次」であった。
 当時、マックのCPUと同じCPUメーカーのモトローラの68040などであったが、画面上をPostScriptを使用して描画していた為に、ほかのRISCチップを使用したワークステーションより動作が遅かった。 68040はCISCチップである。
 今回、IBM互換機にOSを載せられるのは、互換機でもインテル486の66MHzは処理能力的にモトローラの68040の33MHzに相当するという事で、そんなに変わりない動作が出きるようになったのと、商業的に見て日本以外の国ではIBM互換機は出荷台数でトップなので、販売範囲が広がる様にも取れる。

1.2 WINDOWS NTの発表。

 ウィンドウスや関連商品をあつめた展示会、「WINDOWS WORLD '93」が5月24日から27日にかけて、米国のアトランタで開催され、そこで「ウィンドウズNT」の発表があった。 日本ではウィンドウズ3.1が発売されたばかりなのに、もう出荷された「ウィンドウズNT」とはどんな基本ソフトなのだろうか。

 ウィンドウズNTは、ウィンドウズという言葉からも分かるように、現在発売されているウィンドウズ3.1と同じファミリーとして位置づけられる。 とくに操作性や画面表示に関して、でてくるパーツの形状等、一見3.1なのかNTなのかすぐにはわからないようだ。
 ウィンドウズに共通する特長は、ウィンドウズ・マシンならどれでも同じアプリケーションが使え、その操作方法もほぼ同じものに統一されていることが上げられる。
 これを可能にしているのは、各マシン固有の部分(例えば、CPUの違いなど)がアプリケーションから見えなくなるようにするAPI(Application Programming Interface)というインターフェイスである。 APIを使ったプログラムは、どのウィンドウズでもそのまま動くようになる。
 これだけでは3.1でもNTも同じに見えるが、NTは大幅なデザイン変更がされている。

 今回発表されたウィンドウズNTと3.1の最も大きな違いは、NTが3.1のようにDOS上で動くソフトでなく、完全に独立したOSとしての性格を持っている。 これは現在のOS/2のような形態である。
 ウィンドウズNTは、現在はインテルの次世代CPUペンティアム上で動いているものがよく知られているが、従来のマイクロソフトのOSのようにインテルのCPUだけを意識して作られたものではない。 ワークステーションなどで使用されるRISCチップマシン、DEC社のAlphaチップやMIPS社のチップを使用したコンピュータなどでも動作可能となっている。 また、内部ではHAL(Hardware Abstraction Layer)という、ハードウェアの違いを吸収する部分を持ち、多様なハードウェアを使って動ける能力を持つという。

 こうした考え方は、ある意味でいままでのようなOSとCPUの緊密な関係を崩し、OSのCPU離れを指向したものだ。 こうしておけば、1つのCPUに縛られることはなく、今後出てくるあらゆるハードウェアに対応することが出きるようになるので、マイクロソフトも良い商売ができると言うことでしょう。
 またNTは、銀行業務や座席予約などの、従来大型機やワークステーションで手掛けてきた、途中で停止することが許されないアプリケーションを使う市場も狙っている。 このため、1つエラーが起きたせいでシステム全体が停止しないように、高い信頼性や利用可能を維持するための設計がされ、セキュリティ機能も持っているので、これから色々と分野を広げていくのでしょう。
  

1.3 今後の行方。

 さて、NeXTはここでは別にして、今後の行方を考えてみましょう。

 ウィンドウズNTは明らかに、IBMの大型機市場や、パソコンの上位に位置するワークステーション市場を狙ったものであることは前述の通りであるが、IBMにしてみれば、以前共同開発していたOS/2の存在も気になる。 現在でも歴史のあるOS/2の方が、OSとしては安定しており、ウィンドウ中で1つのアプリケーションが異常を発生した場合でも、OS/2の方が信頼性が高い。ウィンドウズの場合はOS自体が共倒れになるパターンは皆さんも良く体験しているハズです。 最近周辺機器が安価になったとはいえ、ハードウェアの初期投資のかかるOS/2は生き残っていけないのでしょうか。 パッケージソフトの数でもウィンドウズには及ばなくなっていることも、その要因に上げられます。

 また、IBMでは、いままでのCPUインテル、OSをマイクロソフトでパソコン市場に君臨していましたが、アップル、モトローラと開発を進めているPowerPC存在も無視はできません。 アップルは既にPowerPC上で動くマックOSをUNIXに書き換える作業を開始しており、またPowerPCで動くOSはUNIXををベースにしたものも含まれるかも知れない。

 そして正式発表は未だないが、IBM互換機にマックのOSを移植中との噂もある。 今後、ウィンドウズでも「Cairo」「Chicago」など、OSが色々次々でてくるとなると、どの方向で力をいれていけばよいのか、選択幅が広くて我々を悩ませます。また、逆にそのウィンドウ環境が整えば、OSさえも意識しないで使える環境が整うのかも知れませんけど。 

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「ですます」がむちゃくちゃだなぁ. まぁ,それはおいといて.

 1993年7月15日というのはWindowsNT発売前であり,Windows3.1日本語版発売から2ヶ月程経っているという次期でした.  今となっては無くなったものや結果の判っているものがあるのが興味深いです.

MacPro
2007-12-11
 大量のテキストデータを集計したり,ウェアハウス的な件数を持つデータベースを稼働させるサーバを,短期間に調達する必要が出た.

 まぁ,要約すると,こんな感じ.

・メモリ8G
・HDD 1TB
・CPU Xeonの手頃なやつ
・費用 40万くらい
・納期 明日にでも

 これで調べたら,なんとMacProが一番条件に合っていました.単純に価格だけだと,安い.何より多くの店で在庫がある.
 恐ろしい!

 で,納品. メモリ8Gで512GBx2本のHDDを頼んだのですが,最初から入っている1Gメモリと512GBのHDDがあったので,結局9G,1.5TBで嬉しい誤算.
 タワー型は,1997年に買ったPowerMacintosh 9500依頼でしたが,メモリ,HDDの増設の何と簡単なことか.



ワークライフバランス認証制度
2007-12-10
 聞いた事が無かったのですが,ワークライフバランス(WLB)という考え方のもと,それを認定する制度があるのですね.

21世紀職業財団
http://www.jiwe.or.jp/

 ロゴマークが,Pマークに良く似ていますね.

 この制度は「これを持ってないと」といわれるような取引先を持っている会社以外は,取得しないような気がします. 申請費用もかかるし,メリットがない.

 転職者側からすると,少なくともきっちりやってるという好印象を受けると思いますが.



ハウルの動く城
2007-12-09
 普通の700系で,大阪〜東京を移動.
 700軽車両でもよく見ると,チャンネル選択ボタンがあって,音楽サービスをしているみたい. 使ったことないなぁ.

 今回は吟味している時間がなかったので,新大阪駅ビルにある本屋にちょっとだけあったDVDの中から,「ハウルの動く城」を購入. 120分以上あるので,丁度東京に着く頃に終わる.

 木村拓哉が声優で参加していると言うことで話題になりましたが,我修院達也とか原田大二郎も参加していました. 原田大二郎だと,誰が分かるでしょう...

 色々なところがラピュタ的ではありますが,ラピュタ以上の物を期待していたので,残念な内容でした. せっかく買ったけど,次に見るのは何年後だろう...



オープンな病院
2007-12-08
 医療内容に自信のある病院は,手術の際でもその内容をライブ中継していたりします.
 こういうのは極端ですが,色々な病院をまわっていると,オープンにする病院と,完全にクローズな病院の2極化があるようです.

 病院も,サービス業だということを忘れないでほしい.
 

ちんぐ亭
2007-12-07
 JR難波駅というのがあります. 難波というと,御堂筋線とか南海のイメージがあって,聞いたことないなぁと思っていたのですが,わしが大阪を離れた後に出来たようです.

 そこに,OCAT(Osaka City Air Terminal)というけっこう大きな建物があって,東京のマークシティのようにビルの中,たしか3Fくらいがバスターミナルになっていたりするのですが,ビルには,人が,いません...

 そんなビルでもレストラン街があって,焼き肉屋さんの「ちんぐ亭」で食事をしました.

 店内には,金曜日の夜なのに,やっぱり人がいないのですが,芸能人の色紙がいくつか飾ってありました.
 その中で仲本工事の色紙が,珍しいなぁとおもって写真を撮っておきました.

OCAT
http://www.ocat.co.jp/



セカンドオピニオン4
2007-12-06
 内緒のセカンドオピニオンで入手した治療方法や転院についての情報をベースに,主治医と話をしました.
 短期間に治療方法とかの情報を得ている事で,主治医も少し驚いたようですが,そうなると治療方針も違ってくることになりました.

 もし,これで情報収集をせずに主治医の言うがままの方針だと,何もしないで最後を待つだけ,だったと思います. やはり,後悔しない方法をとることにしました.

 その治療方針は,主治医の提案した方法を覆す物でした. 既に予定されている治療もキャンセルです. それが面目経たないようで,主治医がつい口が滑って「せっかくXX先生が組んでくださったのに」と紹介先の病院のことを言い出したり「その別の治療は1回50万円かかる」とか「専門医は名古屋にしかない」とか,こちらが思っているとおりにさせたくないようにし向けます.

 地方の病院だと全ての設備がそろっている病院は少なく,病院どうしで紹介し合っているという背景があるので,それが外れるのはあまり嬉しくないようです.

 扱っている物の重たさの割に,結局ビジネスライクに物事が進められてしまうんだなぁと勉強になりました. 良く,仕事上で「我々の仕事は命を扱っている訳じゃないので,ちょっと遅れたりバグがあっても大丈夫」なんて言っているのですが,意外と二流病院の現場も同じだと判りました.

セカンドオピニオン3
2007-12-05
 正しいMRI写真を手に入れて,手に持ったままなので,これも入院先の病院には内緒で,別の病院に紹介してもらってセカンドオピニオンをトライした.

 ただし,正式な紹介ではないので,病状を書いた紹介状も持ってないのですが,病院の系列?とかから外れているので紹介状も期待できない.

 その先生は,優れた病院一覧のような雑誌特集で顔を出す病院の院長を長く務め,最近独立した人です.

 MRI写真だけという不備な情報と,わしが覚えている病状だけをたよりに,2時間近くも時間をかけて話を聞いてくれて,こちらが分かるように説明してくれ,詳しく説明してくれた事がそのまま書かれているインフォームドコンセントを手渡ししてくれました.

 支払いは2300円程度で,3割負担なので病院収入は7500円程度. 医療秘書が付いていたので,先生と秘書で割ると,一人あたり時給1900円弱です.
 はっきり言って,慈善事業です. 感動しました.


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