
IntelのCPUを搭載しているMacBook Proを使っているので,Microsoft Offce2004はPowerPCのエミュレーションRosetta経由で使っていることになります.
なんだか,起動がやっぱり遅いので,ちょっとイライラします.
IntelのCPUでネイティブに動作するOffice 2008がリリースされましたが,どうも期待していた性能を出してない模様. しばらくは安定しないのかな? デモ版もないので,試しようが無いのですが.
で,同じ試すなら,オープンソース系のOfficeソフトの存在. で,ちょっと試してみました.
●OpenOffice2.3.1
Microsoft Office互換ソフトとしては,有名.色々なプラットフォームにも移植されているのですが,今回初めてMacに入れてみました.
速攻で消しました.5分くらいか... X11ベースで作られているらしく,もう見た目からガタガタです.Windows版は,出来が良いらしいので,残念.
●NetOffice2.2.2
OpenOfficeの派生. MacOS Xの環境では,こちらが推奨されているらしい. 実際,これはかなり使える感じ.
1つ気になったのは,複数セルを選択してフォント種類やフォントサイズを一括で変更しようとした場合に,変更が反映されないセルででてきたりしますね.
Microsoft Officeより良かったのは,複数シートのあるブックを一括印刷でPDFにする際,1ファイルに全ページが入ってくれる事です. MS版だと1ページずつPDFが作成されて,同じファイル名なので全部上書きされて最後の1枚しか残らない...
ま,しばらく使ってみます.