
DVDを買ってみた. 東京タワー完成の昭和33年を背景とするALWAYSと,クレイジーな原爆教師,沢田研二の映画だ.
三丁目の夕日で気になったのは,吉岡秀隆の家に転がり込んできて子役.と,その表情. ポーラエクスプレスに出てくる,貧乏人の子供そっくりな風貌. サンタクロースがでてきたりするので,余計に関連を感じるなぁ.
最近,iTunes Storeで沢田研二の曲を数曲買った. 「勝手にしやがれ」とか「ヤマトより愛を込めて」とかで,ちょっとしたMyブームです. 「太陽を〜」は,一度深夜のTVで放映されているのを見たことがあって,印象に残っていたのが最近再燃して入手しました. 太陽=原爆なのですが,その時事ネタ的な部分も一致して... 映画が制作されたのが1979年ですから,ジュリーの絶頂期の頃です. 嫁さんは凄く嫌がってたけど,なかなかこういう自己破壊系の雰囲気を持つ物語は,現代の社会背景からすると絶対生まれないなぁと思うモノでした.