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KDDIの携帯電話サービスのauで,Eメールのパケット通信料金が正しく計算されない事象が発生しているそうです.
報道されているけど,KDDIの公式ページには今現在,案内がでてませんね.
参考にしたのはこの記事.
au、「EZweb Eメールサービス」でパケット通信障害--約2103万人が影響
この記事の「パケット通信障害」というのは言葉が足りないなぁ. 影響範囲は最大2103万人という事です.
auの契約数を確認してみます. 電気通信事業社協会の発表による契約数は,次の通りです.
2009年02月末現在 事業者別契約数
http://www.tca.or.jp/database/2009/02/
2月末時点での契約数は,30,619,700,つまり約3000万人なので,今回の影響を受けるかもしれないのは3分の2という事になりますね.
auは,ちょこちょここういうトラブルだしてる印象がありますねぇ.
追記:
プレスリリースは,auじゃなくてKDDIのトップページからたどれますね.
au携帯電話のEZweb Eメールサービスにおける料金計算障害について
http://www.kddi.com/corporate/news_release/2009/0317c/index.html
関係あるのかどうか分からないけど,KDDIのトップページ,繋がりにくい・・・
報道されているけど,KDDIの公式ページには今現在,案内がでてませんね.
参考にしたのはこの記事.
au、「EZweb Eメールサービス」でパケット通信障害--約2103万人が影響
この記事の「パケット通信障害」というのは言葉が足りないなぁ. 影響範囲は最大2103万人という事です.
auの契約数を確認してみます. 電気通信事業社協会の発表による契約数は,次の通りです.
2009年02月末現在 事業者別契約数
http://www.tca.or.jp/database/2009/02/
2月末時点での契約数は,30,619,700,つまり約3000万人なので,今回の影響を受けるかもしれないのは3分の2という事になりますね.
auは,ちょこちょここういうトラブルだしてる印象がありますねぇ.
追記:
プレスリリースは,auじゃなくてKDDIのトップページからたどれますね.
au携帯電話のEZweb Eメールサービスにおける料金計算障害について
http://www.kddi.com/corporate/news_release/2009/0317c/index.html
関係あるのかどうか分からないけど,KDDIのトップページ,繋がりにくい・・・
iモード10年,という事で,今まで使って来たケータイ電話を振り返ってみる.
●パルディオ611S
1999年頃購入. この機種は64Kデータ通信カード兼用の特殊なPHSで,ザウルスigetiを付けて通勤中にメールを読もうとして購入.
実際には転職紹介エージェントさんから,連絡付けるのに「ケータイ持ってよ」と言われたので,悩んでいたのだけどデータ通信も使えるというのでこれを選びました.
しかし,当時の通勤先は富士山の方で,電波が入らないので,ほどなくして都心に勤める嫁さんのものになりました. このころは嫁さんと共用で,必要な人が持って行くという感じでしたね.
●SH811 ドッチーモ
これは2000年に会社から支給. 北海道に通勤していたころで,会社がExchange Serverだったので,Outlook Web Accessでメールチェック等のデータ通信はPHSで,普通の会話はケータイで,本社事務所に居る時は内線電話として使っていました.
そう聞くとかっこよい使い分けですが,自分の机の無いフリーアドレスの事務所で客先に出ている事も多いので,内線で使う人はいませんでしたね.基本的にはケータイ電話で連絡し合ってました.
何よりもそれらのモードの切り替えが,「液晶下の切り替えボタンの長押し」で不便でした.
●N821 スーパードッチーモ
2000年12月,初めて手にしたiモード端末です. 大ヒットモデルのN502iと同じデザインで,ドッチーモなのでPHS番号も持っています. 今で言うドコモの2in1ですね.嫁さんは611Sを持っていたのでPHSで連絡. 当時地下鉄駅構内でPHSの通信ができたので,基本的に全国どこでもどちらかの電話番号で繋がるという状態でした. 電波が入るからと言ってでるでないは別ですが.
このスーパードッチーモだけに適用できた「スーパードッチーモプラン」は,月額7800円くらいで,無料通信料があるのですが,iモード,ケータイ,PHSどの分でも使えるという便利なものでした. 結局2004年まで一番長く使ってました.
●SO502iWM ウォークマンケータイ
これは2001年春頃,会社の共用端末で勝手に独占して持って歩いてました. メモリースティックで音楽を聞けるというもの. 1時間くらいの通勤中に聞いていると会社に付く頃にはバッテリが無くなっているという感じで,ウォークマンとして使ってました. ジョグダイヤルは使いづらかったなぁ.
●N504iS
これは2002年頃,会社の管理職向けに配布されたもの. 自分に取っては初のカラー端末で,iアプリ対応,iショット対応,つまりカメラ付きでした. ディズニーモードがありました.
この端末は薄型P504iS派と人気を二分しましたが,400万台売った人気モデルでした. しかし発熱問題があって,対策バッテリが配布されました. その対策が面白くて,対策バッテリは一定以上の熱を持つと給電停止する回路を搭載したものの様です. 不具合は本体側ですが,本体の回収よりも費用がかからない方式で対策とNECとしては「発熱問題で対策バッテリ配布」とするとバッテリを供給している三洋電機が悪いような印象を受けますが,三洋電機は名より実を取るという事で,NECからバッテリ代金をもらったという話でした.
この端末は1年半程使いましたが,表面のコーティングが良いので,傷が付きにくく,最後まで古くささがありませんでしたね.
●P-in Compact
PHSのデータ通信カード. 2003年夏頃だったかな? ドコモがはじめたPHSデータ通信定額サービスの@Freed様にシグマリオン3と同時に購入. 最初は自分で使ってましたが,嫁さんが使う様になりました.
●P-in Free 2PWL
これもPHSのデータ通信カード. 2003年年秋頃だったか,会社から貸与.というか自分で申請して承認した職権乱用もの. 他のデータ通信カードと違うのは無線LAN機能がついているという所で,シグマリオン3をPPTP VPNクライアント,Terminal Service Clientとして使っていました.
●P900i
これは2004年春頃,N504iSを更新して入手. やっと実用的になったFOMA端末の900シリーズで,自分にとっては初FOMA機でした. 着せ替えケータイとP端末に共通する片手でオープンできるボタンが人気で,本体は分厚いですが,女の子が持っていた率が高かった様に思います.
ファイナルファンタジーが搭載されていたので,通勤中にやってましたが,だんだん難しくなるとどこまでやっていたか覚えてないので3面くらいで飽きてしまいましたね.
バッテリの持ちも悪く,毎日充電が必要でしたし10分くらいiモード等で使っていると本体が熱くなりました.
●SH506iC
発売日の2004年7月16日に手に入れた機種. モバイルEdy対応機種という事で,当時Edyの仕事をしていたので発売前に506iC端末を使い倒した結果,これが一番動作反応が良かったので決定.
それまでP900iも含めてN系ソフトでなれていて,文字入力がシャープ方式になって違和感がありましたが,なかなか賢い辞書,ExcelやPDF等のビューア,ガンダムのゲームもさくさく動いてお気に入りです. 未だに目覚まし時計として使っています.
Edy端末としては,誰よりも速く使い始めて,誰よりも直ぐに使い終わったという感じ.
●W22SA
2005年夏頃. 会社貸与端末. 連絡用だったので機械は何でも良かったのですが,初auです. EZ-FMというサービスが付いてましたが,最後まで使いませんでした. ディズニーモード対応で,意外とサクサク動く快適機種でした.
●らくらくホン2
2005年10月頃購入したFOMAになったらくらくホン. おかんに使わせる為に購入し,遠隔で操作を教える為に自分で使ってみた.
これ,なかなか快適動作端末で,デザインさえ良ければ,これが一番良いかもなんて思ったものです. らくらくホンは,話題にならないけれど隠れたヒット商品です.
●Prosolid II
Panasonic製の薄型ビジネス端末. 2005年11月,発売日に購入. カメラ無しで,薄型機種が欲しかったので購入ですが,動作がモッサリ. 電話は電話.として割り切る.
付いているゴルフゲームは,面白かったなぁ.
●W42K
2006年夏にW22SAの置き換えで会社貸与. ファンシーなデザインだったので,電車で25歳前後の女性がホワイトカラーを持っているものを良く見ました. 私が持っていたものはピンクです. auのアナログテレビ端末でしたが,イヤホンがアンテナなので,使う事はあまり無かったです. 私が使わなくなってから発表されたのですが,バッテリに発熱不具合があり,交換が必要な様です.
●W61SH
2008年の1月頃W41Kの置き換えで会社貸与. AQUOSケータイ,初のワンセグ端末ですが,操作性が最悪. 動作もっさり. あのかつての快適シャープ端末はどこにいったのでしょう...搭載しているゲームは試用版なので5分くらいで使えなくなるし,テレビ予約は最悪のインタフェイスです.
落としても無いのに外装が割れる不具合があり,外装交換しました.
●W41SH
W61SH修理中の代替え機. これはワンセグ放送が始った直後の2006年1月頃のモデルですね. 2005年の年末,試験機でよくワンセグ試験放送を視ていたのを思い出します.
当時は面白い端末だと思いましたが,ぶあつくてかさばるし,3年経つと何の魅力も無い機種でした...
●F905i
2008年4月に購入.Prosolidの置き換え. デザインが気に入ったのと,初富士通. かなり快適.表面上似ているW61SHと比べると,雲泥の差です.
サクサク快適動作,綺麗な液晶,電子辞書付き. カメラも綺麗だし,TV予約も簡単,脳トレゲーム付き. Google Mapもヨコモーションでワイド画面で便利. 今まで買った中で一番高額だったし,しばらくこの端末で十分な感じです.
●premini
2008年7月頃購入. SH506iCの置き換え. といってもデュアルネットワークサービス契約なので,サブ端末.あまり使ってないが,外装交換したのでとても綺麗. ソニーはデザインはいいけどという機械が多い中で,それなりにファンが付いている機種でもあります. パソコンでいうとVAIC C1シリーズですな.マニアック層に受けるタイプです.
●パルディオ611S
1999年頃購入. この機種は64Kデータ通信カード兼用の特殊なPHSで,ザウルスigetiを付けて通勤中にメールを読もうとして購入.
実際には転職紹介エージェントさんから,連絡付けるのに「ケータイ持ってよ」と言われたので,悩んでいたのだけどデータ通信も使えるというのでこれを選びました.
しかし,当時の通勤先は富士山の方で,電波が入らないので,ほどなくして都心に勤める嫁さんのものになりました. このころは嫁さんと共用で,必要な人が持って行くという感じでしたね.
●SH811 ドッチーモ
これは2000年に会社から支給. 北海道に通勤していたころで,会社がExchange Serverだったので,Outlook Web Accessでメールチェック等のデータ通信はPHSで,普通の会話はケータイで,本社事務所に居る時は内線電話として使っていました.
そう聞くとかっこよい使い分けですが,自分の机の無いフリーアドレスの事務所で客先に出ている事も多いので,内線で使う人はいませんでしたね.基本的にはケータイ電話で連絡し合ってました.
何よりもそれらのモードの切り替えが,「液晶下の切り替えボタンの長押し」で不便でした.
●N821 スーパードッチーモ
2000年12月,初めて手にしたiモード端末です. 大ヒットモデルのN502iと同じデザインで,ドッチーモなのでPHS番号も持っています. 今で言うドコモの2in1ですね.嫁さんは611Sを持っていたのでPHSで連絡. 当時地下鉄駅構内でPHSの通信ができたので,基本的に全国どこでもどちらかの電話番号で繋がるという状態でした. 電波が入るからと言ってでるでないは別ですが.
このスーパードッチーモだけに適用できた「スーパードッチーモプラン」は,月額7800円くらいで,無料通信料があるのですが,iモード,ケータイ,PHSどの分でも使えるという便利なものでした. 結局2004年まで一番長く使ってました.
●SO502iWM ウォークマンケータイ
これは2001年春頃,会社の共用端末で勝手に独占して持って歩いてました. メモリースティックで音楽を聞けるというもの. 1時間くらいの通勤中に聞いていると会社に付く頃にはバッテリが無くなっているという感じで,ウォークマンとして使ってました. ジョグダイヤルは使いづらかったなぁ.
●N504iS
これは2002年頃,会社の管理職向けに配布されたもの. 自分に取っては初のカラー端末で,iアプリ対応,iショット対応,つまりカメラ付きでした. ディズニーモードがありました.
この端末は薄型P504iS派と人気を二分しましたが,400万台売った人気モデルでした. しかし発熱問題があって,対策バッテリが配布されました. その対策が面白くて,対策バッテリは一定以上の熱を持つと給電停止する回路を搭載したものの様です. 不具合は本体側ですが,本体の回収よりも費用がかからない方式で対策とNECとしては「発熱問題で対策バッテリ配布」とするとバッテリを供給している三洋電機が悪いような印象を受けますが,三洋電機は名より実を取るという事で,NECからバッテリ代金をもらったという話でした.
この端末は1年半程使いましたが,表面のコーティングが良いので,傷が付きにくく,最後まで古くささがありませんでしたね.
●P-in Compact
PHSのデータ通信カード. 2003年夏頃だったかな? ドコモがはじめたPHSデータ通信定額サービスの@Freed様にシグマリオン3と同時に購入. 最初は自分で使ってましたが,嫁さんが使う様になりました.
●P-in Free 2PWL
これもPHSのデータ通信カード. 2003年年秋頃だったか,会社から貸与.というか自分で申請して承認した職権乱用もの. 他のデータ通信カードと違うのは無線LAN機能がついているという所で,シグマリオン3をPPTP VPNクライアント,Terminal Service Clientとして使っていました.
●P900i
これは2004年春頃,N504iSを更新して入手. やっと実用的になったFOMA端末の900シリーズで,自分にとっては初FOMA機でした. 着せ替えケータイとP端末に共通する片手でオープンできるボタンが人気で,本体は分厚いですが,女の子が持っていた率が高かった様に思います.
ファイナルファンタジーが搭載されていたので,通勤中にやってましたが,だんだん難しくなるとどこまでやっていたか覚えてないので3面くらいで飽きてしまいましたね.
バッテリの持ちも悪く,毎日充電が必要でしたし10分くらいiモード等で使っていると本体が熱くなりました.
●SH506iC
発売日の2004年7月16日に手に入れた機種. モバイルEdy対応機種という事で,当時Edyの仕事をしていたので発売前に506iC端末を使い倒した結果,これが一番動作反応が良かったので決定.
それまでP900iも含めてN系ソフトでなれていて,文字入力がシャープ方式になって違和感がありましたが,なかなか賢い辞書,ExcelやPDF等のビューア,ガンダムのゲームもさくさく動いてお気に入りです. 未だに目覚まし時計として使っています.
Edy端末としては,誰よりも速く使い始めて,誰よりも直ぐに使い終わったという感じ.
●W22SA
2005年夏頃. 会社貸与端末. 連絡用だったので機械は何でも良かったのですが,初auです. EZ-FMというサービスが付いてましたが,最後まで使いませんでした. ディズニーモード対応で,意外とサクサク動く快適機種でした.
●らくらくホン2
2005年10月頃購入したFOMAになったらくらくホン. おかんに使わせる為に購入し,遠隔で操作を教える為に自分で使ってみた.
これ,なかなか快適動作端末で,デザインさえ良ければ,これが一番良いかもなんて思ったものです. らくらくホンは,話題にならないけれど隠れたヒット商品です.
●Prosolid II
Panasonic製の薄型ビジネス端末. 2005年11月,発売日に購入. カメラ無しで,薄型機種が欲しかったので購入ですが,動作がモッサリ. 電話は電話.として割り切る.
付いているゴルフゲームは,面白かったなぁ.
●W42K
2006年夏にW22SAの置き換えで会社貸与. ファンシーなデザインだったので,電車で25歳前後の女性がホワイトカラーを持っているものを良く見ました. 私が持っていたものはピンクです. auのアナログテレビ端末でしたが,イヤホンがアンテナなので,使う事はあまり無かったです. 私が使わなくなってから発表されたのですが,バッテリに発熱不具合があり,交換が必要な様です.
●W61SH
2008年の1月頃W41Kの置き換えで会社貸与. AQUOSケータイ,初のワンセグ端末ですが,操作性が最悪. 動作もっさり. あのかつての快適シャープ端末はどこにいったのでしょう...搭載しているゲームは試用版なので5分くらいで使えなくなるし,テレビ予約は最悪のインタフェイスです.
落としても無いのに外装が割れる不具合があり,外装交換しました.
●W41SH
W61SH修理中の代替え機. これはワンセグ放送が始った直後の2006年1月頃のモデルですね. 2005年の年末,試験機でよくワンセグ試験放送を視ていたのを思い出します.
当時は面白い端末だと思いましたが,ぶあつくてかさばるし,3年経つと何の魅力も無い機種でした...
●F905i
2008年4月に購入.Prosolidの置き換え. デザインが気に入ったのと,初富士通. かなり快適.表面上似ているW61SHと比べると,雲泥の差です.
サクサク快適動作,綺麗な液晶,電子辞書付き. カメラも綺麗だし,TV予約も簡単,脳トレゲーム付き. Google Mapもヨコモーションでワイド画面で便利. 今まで買った中で一番高額だったし,しばらくこの端末で十分な感じです.
●premini
2008年7月頃購入. SH506iCの置き換え. といってもデュアルネットワークサービス契約なので,サブ端末.あまり使ってないが,外装交換したのでとても綺麗. ソニーはデザインはいいけどという機械が多い中で,それなりにファンが付いている機種でもあります. パソコンでいうとVAIC C1シリーズですな.マニアック層に受けるタイプです.
いつの間にか,auも新機種リリースを外装だけ買えるリリースに変えているみたいですね.このフルチューンケータイだけでも,結構種類がでてますね. ソフトバンクの手法のマネみたいです.
「お前はもう死んでいる」--au、「北斗の拳」とのコラボモデルを発売
「お前はもう死んでいる」--au、「北斗の拳」とのコラボモデルを発売
現在イーモバイルが開通したばかりの場所に居るのですが,そこそこ快適に使えています.
で,そこそこ快適というのは,どういう感じかと思い,計測サイトを使って調べてみたら,200Kbpsでした.
PHSだと128Kbps回線で80〜90Kbps程度で,ちょっと辛いなぁという感じを受けていたのですが,このスピードが出ていれば,メールとWebくらいだったら,意外と耐えられますね.
当然,ムービーのような大量データ系は辛いのでしょうが.
で,そこそこ快適というのは,どういう感じかと思い,計測サイトを使って調べてみたら,200Kbpsでした.
PHSだと128Kbps回線で80〜90Kbps程度で,ちょっと辛いなぁという感じを受けていたのですが,このスピードが出ていれば,メールとWebくらいだったら,意外と耐えられますね.
当然,ムービーのような大量データ系は辛いのでしょうが.
今日のレートだと19.99ユーロは約2460円. なかなかスリルありますね...
EMONSTERを無線LANルータにするWMwifiRouterですが,今日導入して21日経過して使用期限が切れました. まぁ,動作も安定しているので,購入. 公式サイトで買ったので,19.99ユーロです.
WMwifiRouter - Welcome
http://wmwifirouter.com/
海外で買う事に抵抗がある人は,日本でも買えます.
WMWifiRouter
http://shop.vector.co.jp/service/catalogue/shareedge/sr147790/
どこでもホットスポット!WMWiFiRouter
http://www.pocketgames.jp/item_detail/itemId,445/
両方とも3150円.
さて,円高が進んでいる昨今ですが,19.99ユーロとは何円でしょう?
現在は約119円なので,約2380円です. これを21日前の10月8日に買っていると,1ユーロ約135円なので約2700円.
正式リリースされた頃の価格,4月1日は160円なので3198円です.
そうなると,日本でのリセーラも上乗せして儲けようと考えていない価格なんですね.当然卸値との差益はあるでしょうが.
現段階では日本で買うよりは約700円安く買えているような感じですが,カードから引き落としされるまで,実際の所わかりませんね.ちょっとしたギャンブルかなー.
WMwifiRouter - Welcome
http://wmwifirouter.com/
海外で買う事に抵抗がある人は,日本でも買えます.
WMWifiRouter
http://shop.vector.co.jp/service/catalogue/shareedge/sr147790/
どこでもホットスポット!WMWiFiRouter
http://www.pocketgames.jp/item_detail/itemId,445/
両方とも3150円.
さて,円高が進んでいる昨今ですが,19.99ユーロとは何円でしょう?
現在は約119円なので,約2380円です. これを21日前の10月8日に買っていると,1ユーロ約135円なので約2700円.
正式リリースされた頃の価格,4月1日は160円なので3198円です.
そうなると,日本でのリセーラも上乗せして儲けようと考えていない価格なんですね.当然卸値との差益はあるでしょうが.
現段階では日本で買うよりは約700円安く買えているような感じですが,カードから引き落としされるまで,実際の所わかりませんね.ちょっとしたギャンブルかなー.
モバイルコンテンツ審査・運用監視機構
未成年に対する有害情報を見せない様に排除するフィルタリングについて,初めて認定業者がでたとニュースになりました.
青少年が閲覧しても問題ない5サイト、EMAが初認定--GREE、魔法のiらんどなど
この認定団体は,モバイルコンテンツフォーラム(MCF)の岸原氏が代表を務める団体です.
有限責任中間法人モバイルコンテンツ審査・運用監視機構(EMA)
http://www.ema.or.jp/
記事によると非公式サイトとして一番大きな「モバゲー」は審査中のようですが,実際問題としてGREEと「魔法のiらんど」が「問題ないサイト」とされていますが,安心できるサイトかどうかとイコールではありません..
実際には,審査団体であるEMAは,安全を保障している訳ではなくて,以下にある22の項目を審査しているだけです.
コミュニティサイト運用管理体制認定基準(平成20年6月30日)
http://www.ema.or.jp/dl/communitykijun.pdf
この22の審査項目をみていると,利用規約は方針の明示等,ちょっとしたページの置き換えで対応できる物と,自己申告による生年月日情報の入手というこれまで取得してない場合はアクセス時に催促する様にページを改変したりするシステム修正が必要だったり,サイトパトロールや緊急連絡網の設置も必要になります.
コミュニティサイトはCGM(コンシューマ・ジェネレーテッド・メディア)なので管理監視対象がどんどん増えるタイプですから,これは大変です.
準拠するには,大手だと自前でやれるかもしれませんが,SMB(Small Middle Business)企業では外部に委託することになるでしょう. 実際,モバゲーのDeNAでは新潟に300人体制で監視強化とニュースになりましたし,楽天の「前略プロフ」や学校裏サイトはガイアックスが監視を受注しています.
DeNA、新潟市に300人体制の「モバゲー」パトロールセンター設立へ
楽天とガイアックス、「前略プロフィール」の監視強化で連携
じゃぁ,こういう監視・管理体制を確立して,EMAの審査で合格して,どうなるのかというと,現在はどうにもなりません.
ケータイ向けサービスでは,総務省等が主導した事で,各ケータイキャリアでフィルタリングサービスが始まりました.
携帯電話のフィルタリングサービス--総務省、警察庁、文科省が合同で啓発要請
この時のフィルタリングの方式が,ホワイトリスト方式でした. 通信キャリアが認定した公式サイトを中心とした無害なサイトをリスト管理する方式です.
つまり,最初はこの公式サイト以外ではホワイトリストに登録してもらう必要があり,「有害ではない」と誰かが判断する必要があって,その役割を担う為にEMAが設立されているという事になります.
今のところ,通信キャリアがこのEMAの審査結果によってホワイトリストに追加されるようになるとは明言されて無いのですが,以下のEMAの設立趣意書をみると,ドコモ,KDDI,ソフトバンクモバイルが参加しているので「参考にする」事は期待できるでしょう.
モバイルコンテンツ審査・運用監視機構 設立趣意書
http://www.ema.or.jp/prospectus/index.html
ちなみに,各キャリアは,ブラックリスト方式に変更を発表しています.
ドコモ、未成年向けフィルタリングでブラックリスト自動適用へ
http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/news_toppage/40921.html
au、10月より未成年向けフィルタリングでブラックリスト適用
http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/news_toppage/41230.html
ソフトバンクモバイルは,もともとブラックリスト方式を基本としていました.
「ホワイトリストは、盆栽の庭」――ソフトバンクはブラックリストをメインに
http://plusd.itmedia.co.jp/mobile/articles/0802/07/news138.html
システム運用面から見ると,ファイヤーウォールを設定する場合は拒否するリストの方が少なそうなので,ブラックリスト方式の方が運営が楽だなぁとは思いますけどね.
ということでこのEMAという団体に関しては,政府と通信キャリア,通信キャリアとコンテンツプロバイダの間を取り持つ位置づけにあるのですが,審査料や定期監視サービスの受託等を考えると,コミュニティサイトを運営しているコンテンツプロバイダにとってはMCFに続く税金的な支出となりますね.
未成年に対する有害情報を見せない様に排除するフィルタリングについて,初めて認定業者がでたとニュースになりました.
青少年が閲覧しても問題ない5サイト、EMAが初認定--GREE、魔法のiらんどなど
この認定団体は,モバイルコンテンツフォーラム(MCF)の岸原氏が代表を務める団体です.
有限責任中間法人モバイルコンテンツ審査・運用監視機構(EMA)
http://www.ema.or.jp/
記事によると非公式サイトとして一番大きな「モバゲー」は審査中のようですが,実際問題としてGREEと「魔法のiらんど」が「問題ないサイト」とされていますが,安心できるサイトかどうかとイコールではありません..
実際には,審査団体であるEMAは,安全を保障している訳ではなくて,以下にある22の項目を審査しているだけです.
コミュニティサイト運用管理体制認定基準(平成20年6月30日)
http://www.ema.or.jp/dl/communitykijun.pdf
この22の審査項目をみていると,利用規約は方針の明示等,ちょっとしたページの置き換えで対応できる物と,自己申告による生年月日情報の入手というこれまで取得してない場合はアクセス時に催促する様にページを改変したりするシステム修正が必要だったり,サイトパトロールや緊急連絡網の設置も必要になります.
コミュニティサイトはCGM(コンシューマ・ジェネレーテッド・メディア)なので管理監視対象がどんどん増えるタイプですから,これは大変です.
準拠するには,大手だと自前でやれるかもしれませんが,SMB(Small Middle Business)企業では外部に委託することになるでしょう. 実際,モバゲーのDeNAでは新潟に300人体制で監視強化とニュースになりましたし,楽天の「前略プロフ」や学校裏サイトはガイアックスが監視を受注しています.
DeNA、新潟市に300人体制の「モバゲー」パトロールセンター設立へ
楽天とガイアックス、「前略プロフィール」の監視強化で連携
じゃぁ,こういう監視・管理体制を確立して,EMAの審査で合格して,どうなるのかというと,現在はどうにもなりません.
ケータイ向けサービスでは,総務省等が主導した事で,各ケータイキャリアでフィルタリングサービスが始まりました.
携帯電話のフィルタリングサービス--総務省、警察庁、文科省が合同で啓発要請
この時のフィルタリングの方式が,ホワイトリスト方式でした. 通信キャリアが認定した公式サイトを中心とした無害なサイトをリスト管理する方式です.
つまり,最初はこの公式サイト以外ではホワイトリストに登録してもらう必要があり,「有害ではない」と誰かが判断する必要があって,その役割を担う為にEMAが設立されているという事になります.
今のところ,通信キャリアがこのEMAの審査結果によってホワイトリストに追加されるようになるとは明言されて無いのですが,以下のEMAの設立趣意書をみると,ドコモ,KDDI,ソフトバンクモバイルが参加しているので「参考にする」事は期待できるでしょう.
モバイルコンテンツ審査・運用監視機構 設立趣意書
http://www.ema.or.jp/prospectus/index.html
ちなみに,各キャリアは,ブラックリスト方式に変更を発表しています.
ドコモ、未成年向けフィルタリングでブラックリスト自動適用へ
http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/news_toppage/40921.html
au、10月より未成年向けフィルタリングでブラックリスト適用
http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/news_toppage/41230.html
ソフトバンクモバイルは,もともとブラックリスト方式を基本としていました.
「ホワイトリストは、盆栽の庭」――ソフトバンクはブラックリストをメインに
http://plusd.itmedia.co.jp/mobile/articles/0802/07/news138.html
システム運用面から見ると,ファイヤーウォールを設定する場合は拒否するリストの方が少なそうなので,ブラックリスト方式の方が運営が楽だなぁとは思いますけどね.
ということでこのEMAという団体に関しては,政府と通信キャリア,通信キャリアとコンテンツプロバイダの間を取り持つ位置づけにあるのですが,審査料や定期監視サービスの受託等を考えると,コミュニティサイトを運営しているコンテンツプロバイダにとってはMCFに続く税金的な支出となりますね.