ブログ - 監視/防犯/みまもり/遠隔カテゴリのエントリ
何度か電源OFF/ONをしたり,時間を空けてクラウド側をチェックしてみているが,一向に治る気配がないので,故障かもしれない?とおもって,プラネックスのサイトから問い合わせして見た.
問い合わせフォームでは,状況/環境,問い合わせ内容,シリアルナンバーなどを入力して送信するのだけれど,カーボンコピーがメールで送られてこない模様...
問い合わせ番号だけでていたのでメモ.
問い合わせフォームでは,状況/環境,問い合わせ内容,シリアルナンバーなどを入力して送信するのだけれど,カーボンコピーがメールで送られてこない模様...
問い合わせ番号だけでていたのでメモ.
たった一人,最大二人しかいない部屋で,無人なのに毎時人感センサーが記録されていた件.これはドコデモセンサーの暴走?かとおもって電源OFF/ONしました.電源ボタンは無いから,抜き差し.

グラフを見ると,止まってます.ただし,日中のデータは,もうちょっと出入りが記録されていても良いのだけれど...
そして,翌日.というか今日.

夜中の3時になぜかまた,多めに記録された後,無反応になった...
ちなみに,コマンドを打つとこんな感じ.
無反応というわけでもなく,括弧だけレスポンスしてきている.エラーコードなどは無いので,たぶんサーバ側で何か不具合があるのでしょう...
高負荷アクセスがあるとして,端末の総数は出荷した数をメーカが知っているわけだから,そしてどれくらいの頻度でデータを送信するかという事も,非公開なので逆にメーカしかわからないわけで,そこでサイジングができてないのは,素人っぽい仕事だ.
現状,このドコデモセンサーは業務用として使えないのでは無いかなぁ.

グラフを見ると,止まってます.ただし,日中のデータは,もうちょっと出入りが記録されていても良いのだけれど...
そして,翌日.というか今日.

夜中の3時になぜかまた,多めに記録された後,無反応になった...
ちなみに,コマンドを打つとこんな感じ.
$ ./DocodemoSensor.sh
[
]
$
高負荷アクセスがあるとして,端末の総数は出荷した数をメーカが知っているわけだから,そしてどれくらいの頻度でデータを送信するかという事も,非公開なので逆にメーカしかわからないわけで,そこでサイジングができてないのは,素人っぽい仕事だ.
現状,このドコデモセンサーは業務用として使えないのでは無いかなぁ.
プラネックスのドコデモセンサーのPIP,人感センサーを使って遠隔オカン監視を構築,検証中の件.
シェルを作ってMRTGを使ってグラフ化してみているのだけれど,12時からグラフがでてない...

こんな感じ.コマンドを打ってどういうステータスになっているのか確認してみた.
なんだサーバが応答してない...相手のあることなので,しかたない.放置.

と半日ほど知らんふりして再度MRTGをみてみたら,グラフが復活していた.コマンドもレスポンスするようになっていた.自然復旧.
ただし,グラフのデータはMRTG上に設定した上限の15を超えているのでグラフの意味がない〜
どういうことか,プラネックスクラウドに接続してみた.

なんだかトンデモナイ数字になっている.
13時以降,17時ごろまでセンサーの設置してある部屋にいたので検知されているのなら,それは仕方ないが,前日の夜の0時は95だったのに,1時間あたり200カウントを超えている.
そしてなにより,21時30分から,くら寿司を予約してカミさんと出て行ったので,21時〜23時は家に,その部屋に人がいないのに検知されている...
ちょっと思ったのは,このドコデモセンサーが暴走?して,大量にアクセスしているから,APIで情報を取り出そうとするコマンドプログラムのリクエスト数と合算されてtoo manyではじかれているので無いだろうか...?
とりあえず,ドコデモセンサーの電源をOFF/ON(USBポートから引き抜き)してみた.これで様子を見てみよう.
シェルを作ってMRTGを使ってグラフ化してみているのだけれど,12時からグラフがでてない...

こんな感じ.コマンドを打ってどういうステータスになっているのか確認してみた.
$ ./DocodemoSensor.sh
Server too busy. Please try again later..
$

と半日ほど知らんふりして再度MRTGをみてみたら,グラフが復活していた.コマンドもレスポンスするようになっていた.自然復旧.
ただし,グラフのデータはMRTG上に設定した上限の15を超えているのでグラフの意味がない〜
どういうことか,プラネックスクラウドに接続してみた.

なんだかトンデモナイ数字になっている.
13時以降,17時ごろまでセンサーの設置してある部屋にいたので検知されているのなら,それは仕方ないが,前日の夜の0時は95だったのに,1時間あたり200カウントを超えている.
そしてなにより,21時30分から,くら寿司を予約してカミさんと出て行ったので,21時〜23時は家に,その部屋に人がいないのに検知されている...
ちょっと思ったのは,このドコデモセンサーが暴走?して,大量にアクセスしているから,APIで情報を取り出そうとするコマンドプログラムのリクエスト数と合算されてtoo manyではじかれているので無いだろうか...?
とりあえず,ドコデモセンサーの電源をOFF/ON(USBポートから引き抜き)してみた.これで様子を見てみよう.
ドコデモセンサーのデータが保存されるPlanex Cloud上のデータは,時刻がUTCで保存されているので日本のJSTとは9時間差がある.日本は日出ずる国なのでUTCが9時間早い.
そこで,9時間差をコマンドで計算する.
まずは現在時間.
そして,9時間前を計算.
これは現在時間からの相対時間で計算されるから,日付をまたいでも問題なく計算されます.
そしてこれを応用して作ったコマンドがこれ.
なんかcurlのパラメータを作るのに苦労してこんなことになった.とりあえず動くので腕のある人は整形してもらえればと...
このコマンドでは,実行した日時の間のデータを取得することになる.
応用する為には,これの数をカウントする.
実際のデータが11点なので,3行多いことを念頭に入れて利用する.
ここで使ったのは,GNU dateコマンドなので注意.
そこで,9時間差をコマンドで計算する.
まずは現在時間.
$ date
月 8 12 19:00:38 JST 2019
$
$ date --date "`date +%Y%m%d` `date +%H:%M` 9 hours ago" "+%Y%m%d %H:%S"
20190812 10:00
$
そしてこれを応用して作ったコマンドがこれ.
$ cat DocodemoSensor.sh🆑
#!/bin/bash
main () {
MODEL='"WS-USB02-PIR"'
MACADDR='"24:72:60:40:XX:XX"'
TOKEN=2f2887db3498XXXXXXXXXXXXXXXXXX
DATE1=`date +%Y%m%d`
DATE2=`date +%H:%M`
DATEUTC1=`date --date "${DATE1} ${DATE2} 9 hours ago" "+%Y-%m-%d %H"`
DATEUTC=`echo ${DATEUTC1}|sed 's/ /+/g'`
DATE1=${DATEUTC}:00:00
DATE2=${DATEUTC}:59:59
DATEF="${DATE1}"
DATET="${DATE2}"
PARAM1="https://svcipp.planex.co.jp/api/get_data.php?type=${MODEL}&mac=${MACADDR}&"
PARAM3="from="
PARAM4="${DATEF}"
PARAM5="&to="
PARAM6="${DATET}"
PARAM7="&token=${TOKEN}"
/usr/local/opt/curl/bin/curl -s ${PARAM1}${PARAM3}\"${PARAM4}\"${PARAM5}\"${PARAM6}\"${PARAM7}
}
main
$
このコマンドでは,実行した日時の間のデータを取得することになる.
$ ./DocodemoSensor.sh🆑
[
["2019-08-13 10:04:34", "24"]
,["2019-08-13 10:06:46", "24"]
,["2019-08-13 10:12:11", "24"]
,["2019-08-13 10:12:38", "24"]
,["2019-08-13 10:21:31", "24"]
,["2019-08-13 10:21:36", "24"]
,["2019-08-13 10:22:48", "24"]
,["2019-08-13 10:25:15", "24"]
,["2019-08-13 10:27:26", "24"]
,["2019-08-13 10:27:31", "24"]
,["2019-08-13 10:36:17", "24"]
]
$ ./DocodemoSensor.sh|wc -l🆑
14
$
ここで使ったのは,GNU dateコマンドなので注意.
ドコデモセンサーの醍醐味は,クラウド上に保存されたデータを取り出して加工して利用すること.
APIの仕様は,Planex Cloud Serviceにログインして閲覧できるAPI情報から確認できる.
8月7日に過度のアクセスがあったようで,同一IPアドレスからのAPIアクセスは現在は1日500回に限られている模様.
500回となると,1時間あたり20回程度か.人感センサーの場合はタイムラグがあっても問題ないので,5分に1回とすると288回/日なのでクリアできるかな.ドコデモセンサーを複数利用する場合は,もっと頻度を少なくする必要がある.

APIの仕様では,ドコデモセンサーのMAC情報と,デバイス毎に割り当てられているTOKENが必要になる.TOKENは,Planex Cloud Serviceのサイトにログインすれば掲載されている.
で,まずはAPIを組み立ててデータを取り出してみる.
なにかデータが取り出せるた.人感センサーなので,検知した日時が設定されているけれど,2列目の24については意味はわからない.サンプルだと10,20,30なんて書いてあるけれど...
そして厄介なことがわかった.Planex Cloud Serviceにログインすると参照できるグラフがこれ.

グラフでは,夜19時に15回カウントされているけれど,APIで取り出した情報だと10時台に15回記録されている.9時間差がある.
これは,Planex Cloud Serviceで記録しているデータがUTC(協定世界時)で記録されていて,グラフはJSTで表示されているからで,APIの結果データもUTCであるから9時間マイナスになっている. これを調整しなければならない.
APIの仕様は,Planex Cloud Serviceにログインして閲覧できるAPI情報から確認できる.
API情報
ドコデモセンサーAPI
エンドポイント
URL=https://svcipp.planex.co.jp/api/
GET ./get_data.php?type="WS-USB02-PIR"&mac="xxxxxxxxxxxx"&
from="2019-01-01 11:22:33"&to="2019-01-31 22:33:44"&token="zzzzzzzzzzzzzz"
RETURN(JSON)
[
["2019-01-01 11:22:33", "10"]
,["2019-01-02 12:22:33", "20"]
,["2019-01-03 13:22:33", "30"]
]
このAPIはPIRの数値を返します。
tokenは、デバイスごとに割り当てられた32桁の英数字です。「デバイス情報」
のページから参照してください。
from,to,返値の時刻はUTC時間です。
データーの保存期間は一ヶ月です。データをダウンロードする場合、一ヶ月以内に
ダウンロードしてください
GET ./get_data.php?type="WS-USB01-THP"&mac="xxxxxxxxxxxx"&from=
"2019-01-01 11:22:33"&to="22019-01-31 22:33:44"&token="zzzzzzzzzzzzzz"
RETURN(JSON)
[
["2019-01-01 11:22:33", "11.1", "41", "1010" ]
,["2019-01-02 12:22:33", "22.2" , "42", "1020" ]
,["2019-01-03 13:22:33", "33.3" , "43", "1030" ]
]
このAPIは温度、湿度、気圧の数値を返します。
tokenは、デバイスごとに割り当てられた32桁の英数字です。「デバイス情報」
のページから参照してください。
from,to,返値の時刻はUTC時間です。
データーの保存期間は一ヶ月です。データをダウンロードする場合、一ヶ月以内に
ダウンロードしてください
【重要なお知らせ】一部のIPアドレスからの集中的なアクセスのため、APIの利用回数に
制限をかけさせて頂きました(約500回/日)。ご協力をお願いいたします。
500回となると,1時間あたり20回程度か.人感センサーの場合はタイムラグがあっても問題ないので,5分に1回とすると288回/日なのでクリアできるかな.ドコデモセンサーを複数利用する場合は,もっと頻度を少なくする必要がある.

APIの仕様では,ドコデモセンサーのMAC情報と,デバイス毎に割り当てられているTOKENが必要になる.TOKENは,Planex Cloud Serviceのサイトにログインすれば掲載されている.
で,まずはAPIを組み立ててデータを取り出してみる.
$ curl "https://svcipp.planex.co.jp/api/get_data.php?type="WS-USB02-PIR"
&mac="MACアドレスを設定"&from="2019-08-10+00:00:00"
&to="2019-08-10+23:59:59"
&token=トークンを設定"
[
["2019-08-10 02:47:46", "24"]
,["2019-08-10 02:57:23", "24"]
,["2019-08-10 06:07:02", "24"]
,["2019-08-10 06:07:45", "24"]
,["2019-08-10 06:08:17", "24"]
,["2019-08-10 08:48:42", "24"]
,["2019-08-10 08:49:53", "24"]
,["2019-08-10 09:19:13", "24"]
,["2019-08-10 09:19:44", "24"]
,["2019-08-10 09:25:39", "24"]
,["2019-08-10 09:25:53", "24"]
,["2019-08-10 09:26:06", "24"]
,["2019-08-10 10:10:34", "24"]
,["2019-08-10 10:10:48", "24"]
,["2019-08-10 10:11:59", "24"]
,["2019-08-10 10:12:05", "24"]
,["2019-08-10 10:13:05", "24"]
,["2019-08-10 10:13:23", "24"]
,["2019-08-10 10:30:21", "24"]
,["2019-08-10 10:30:36", "24"]
,["2019-08-10 10:31:06", "24"]
,["2019-08-10 10:31:19", "24"]
,["2019-08-10 10:33:14", "24"]
,["2019-08-10 10:36:28", "24"]
,["2019-08-10 10:36:54", "24"]
,["2019-08-10 10:37:56", "24"]
,["2019-08-10 10:38:09", "24"]
,["2019-08-10 13:25:28", "24"]
,["2019-08-10 14:05:50", "24"]
,["2019-08-10 14:07:01", "24"]
,["2019-08-10 14:07:17", "24"]
,["2019-08-10 14:07:25", "24"]
,["2019-08-10 14:27:01", "24"]
,["2019-08-10 14:27:10", "24"]
,["2019-08-10 14:27:16", "24"]
,["2019-08-10 14:27:21", "24"]
,["2019-08-10 15:13:45", "24"]
,["2019-08-10 15:16:07", "24"]
,["2019-08-10 15:16:13", "24"]
,["2019-08-10 15:17:03", "24"]
,["2019-08-10 15:18:26", "24"]
,["2019-08-10 15:19:46", "24"]
,["2019-08-10 15:19:55", "24"]
,["2019-08-10 17:21:17", "24"]
,["2019-08-10 17:22:09", "24"]
,["2019-08-10 18:00:03", "24"]
,["2019-08-10 18:06:40", "24"]
]
そして厄介なことがわかった.Planex Cloud Serviceにログインすると参照できるグラフがこれ.

グラフでは,夜19時に15回カウントされているけれど,APIで取り出した情報だと10時台に15回記録されている.9時間差がある.
これは,Planex Cloud Serviceで記録しているデータがUTC(協定世界時)で記録されていて,グラフはJSTで表示されているからで,APIの結果データもUTCであるから9時間マイナスになっている. これを調整しなければならない.
2019年2月にプラネックスから発売されたドコデモセンサーを買って見た.3800円ほど.既に店頭にはない模様...
この機械は,いわゆるIoTデバイスで,見守り監視用として整えようとしているものです.

まずは開封の儀.箱は豆腐1丁を半分に切った程度のもので,内容物は本体と説明書のみ.

端子はUSBとなっているけれど,これは電源を取るためだけのもの.つまり,モバイルバッテリーなどを使って電源が取れないところにセンサーを置くことができる.普通にパソコンにつけたらセンサー部分が下を向いているので,パソコンに繋げて使うとなると,使いづらいかもしれない.
セットアップはこんな感じ.
・ドコデモセンサーをUSBポートに接続すると給電され,自動的に電源が入る.
・給電や稼働中がわかるランプは無い.
・デフォルトのWi-Fiアクセスポイントになっているので,パソコンやスマホで接続.
・Webブラウザで接続.
・ドコデモセンサーが接続するWi-Fiのアクセスポイントを設定する.
・勝手にリブート.
それだけで取得したデータがメーカのプラネックスのサーバ(クラウド)に記録されるようになる.あとは,プラネックスでアカウントと取得して,ドコデモセンサーのシリアル番号を登録すると,その状態を見ることができるようになる.
クラウドにデータが保存されるのは1ヶ月ということなので,これをAPIで取り出して何らかの仕組みとして使えば良いです.
この機械は,いわゆるIoTデバイスで,見守り監視用として整えようとしているものです.

まずは開封の儀.箱は豆腐1丁を半分に切った程度のもので,内容物は本体と説明書のみ.

端子はUSBとなっているけれど,これは電源を取るためだけのもの.つまり,モバイルバッテリーなどを使って電源が取れないところにセンサーを置くことができる.普通にパソコンにつけたらセンサー部分が下を向いているので,パソコンに繋げて使うとなると,使いづらいかもしれない.
セットアップはこんな感じ.
・ドコデモセンサーをUSBポートに接続すると給電され,自動的に電源が入る.
・給電や稼働中がわかるランプは無い.
・デフォルトのWi-Fiアクセスポイントになっているので,パソコンやスマホで接続.
・Webブラウザで接続.
・ドコデモセンサーが接続するWi-Fiのアクセスポイントを設定する.
・勝手にリブート.
それだけで取得したデータがメーカのプラネックスのサーバ(クラウド)に記録されるようになる.あとは,プラネックスでアカウントと取得して,ドコデモセンサーのシリアル番号を登録すると,その状態を見ることができるようになる.
クラウドにデータが保存されるのは1ヶ月ということなので,これをAPIで取り出して何らかの仕組みとして使えば良いです.

