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ブログ - 映画カテゴリのエントリ

ビフォア・サンセット

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映画
ブロガー : 
ujpblog 2009/11/22 17:37
 恋人までの距離 -ビフォア・サンライズ-の続編で,9年後の物語.実際に9年経っているので,男と女もそれぞれ年を取っているし経験を積んでいる.


 前作の最後にあった再会の約束がどうなったのかも解き明かされますが,前回は明日の朝までの半日以上の時間がありましたが,今回は飛行機の時間までの1時間半程度しかありません.

 この映画は,意外な所で急に終わるのですが,結局この二人はどうなったのか?という点に含みを持たせてあります. 作家となっているこの男はアメリカに妻子もある身ですが,冒頭,次回作を語る部分に,解があるようです.

 こうなるとまた何年か後,この続きがあれば観てみたいですね.

恋人までの距離 -ビフォア・サンライズ-

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映画
ブロガー : 
ujpblog 2009/11/22 17:03
 ブタペストからパリへ向かう鉄道の中で偶然知り合ったアメリカ人男とフランス人の女.意気投合して,ウィーンで途中下車するも,女は,明日朝の列車でパリへ向かう. 限られた時間の中での出会いから別れまでを描く.

 このような映画を見たのは初めてで,全編,二人の会話だけで進んで行きます.ウィーンの街を歩きながら会話や行動で価値観をの中でお互いを理解していくのですが,名所をまわるわけでもなく,普通の街歩きのデートです.

 限りある時間を大切に楽しむのですが,お互いの連絡先は交換はしないと決めます. が,列車が出発時刻ギリギリになりそれを後悔し,半年後,同じ場所での再会を約束した所で映画は終わります.

 この映画は,その後の二人がどうなったのか,会話の中から拾い上げ,自分の経験等に照らし合わせ想像し余韻を楽しむという事になります.男の会話の中で遠距離恋愛がうまく行かなかった事もあれば,そもそもパリとアメリカからウィーンで待ち合わせなんて物理的な距離もあるから,再開できたのか?というような.

アウト

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映画
ブロガー : 
ujpblog 2009/11/21 23:00
 これもいつだか放送していたのを録画していたのを観た.

 4人の主婦が主人公で,ずるずると犯罪者・共犯者になっていきます. 主演の原田美枝子が,おとなしい役を演じていたテレビドラマの華麗なる一族の時とは違うアクティブさがひかってますね. 大森南朋もでてますが一瞬で終了,間寛平の怖さは,吉本新喜劇で杖を振り回すじーさんの様な怖さがあります.

 ストーリーの展開は面白いのですが,エンディングが尻すぼみだったような気がします. 

ジョゼと虎と魚たち

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映画
ブロガー : 
ujpblog 2009/11/16 23:00
 いつだったか録画していたのを見ました. あまり期待していなかったんだけど,良い映画でした.
 妻夫木聡演じる大学生が,ひょんな事から障害があり歩けない池脇千鶴演じる自称ジョゼと出会って恋をする映画です.
 障害者ということでどんどん症状が悪くなるような映画ではなく,恋愛映画になっています. タイトルの虎,魚,これらは劇中でのジョゼの心の変化を表現している部分で,重要なキーワードですね.切ない映画です. テレビの録画なので多分カットしてあったので,これはDVDでちゃんと観たいな.

ファイヤーウォール

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映画
ブロガー : 
ujpblog 2009/11/5 0:22
 主演ハリソン・フォードは銀行の幹部でセキュリティシステムエンジニア.家も最新のセキュリティで守られているが,新しい形の銀行強盗が襲いかかる・・・というものです.

 強盗に脅迫されている事を仲間に伝えようとしますが,強盗の準備が周到でなかなか上手くいかない点等が,イライラ,ハラハラする映画です.

 この映画で感慨深いのは,セキュリティ専門家が自ら構築した防御システムを破る必要があるという事です. 結局現場の人なのでどうにか出来るわけですね.
 日本で起こる情報漏洩問題の多くは内部犯行が行われていますが,この映画でも内部からの犯行が一番厄介だという事が判りますね.

 映画としては,サラリーマンのような一般市民が,一人で犯罪に巻き込まれた家族を助けるというハリソン・フォードの定番ものです. 出てくるアイテムがWindows XP, Vista, iPod, GPSというあたりが現代的ですかね.

ヅラ刑事

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映画
ブロガー : 
ujpblog 2009/11/2 23:00
 基本,楽しい映画を観たいなと探しているのですが,偶然このタイトルを見かけ,昔テレビでキャストが番宣していたのを思い出したので購入してみました.

 カツラを武器として手柄を揚げる刑事の通称ヅラ刑事(デカ)が新しく配属された署にいるチビ刑事,デブ刑事,オヤジ刑事,イケメン刑事,デカチン等の変な特技を持つ刑事とテロリストと戦う,,,というストーリーです.

 まず,観ていて3回程気を失いました.そして日を改めてやっと観終えました. いわゆる低予算・短期間作成のB級映画という位置づけだろうとおもいますが,ここまでくだらないと批判するのも疲れるくらいな最悪な映画です.

時間の無駄,実に下らん! 金返せ!と言いたくなったのは初めてです.

公式長編記録映画 日本万国博

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映画
ブロガー : 
ujpblog 2009/11/1 23:00
 DVDコーナーで偶然,筑波とか神戸ポートピアの記録映画を見かけたのですが,大阪の万博は在庫がなかったので,オークションで手に入れました.

 記録映画として公開されたものです.DVDには2種類あって,数枚に渡る物が有りますが,今回は予算の都合も有り1枚ものです.
 万博中は産まれてなかったのですが,当時,一度社員旅行で行ったというおかんと一緒に見ました.
 映画用のカラー映像なのでテレビで見る様な色あせている感じも有りませんし,当時の日本とその熱気が伝わってきます.
 一番目を引くのは,着物姿の女性の多さと,行列に並んでいる人々が中国人に見えるのです. 黒髪で天然パーマで短めで当時はやっていた?似た様な服を着ているのです. 現代の行列だと,茶髪もいれば金髪+ジャージのカップルとかも居るのだろうけど,当時は,みんなよそ行きの格好をしているので似た様な感じになるのかな.

 でも,見るもの全てが新しい感覚のデザイン,色彩,そして色々な国々の文化を,これほどまでに濃縮されて感じる事ができる場所は,かつて日本に存在しなかったわけで,みんなの目の輝きが違います.

 ほぼ40年ぶりに万博を見るおかんも,色々と鮮明に覚えていて,楽しそうでした.このシーンは良くテレビでやっていたとか,オープニングやエンディングのイベントは初めて見たとか. 2泊3日で行ったそうですが訪れた事の無いパビリオンも色々映っていたので発見もあったようです.なにより映画なので解説がついてますからね.

 日本の元気が取り戻された象徴としてのイベントですが,戦後25年,サリドマイドによる薬害,公害,未だ貧困に喘いでいる国についてもメッセージは込められていました.

 30年後と5000年後へのタイムカプセルが用意されていましたが,30年後のぶんは10年程前に空けられているようですね.

007 ダイ・アナザー・デイ

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映画 » 007シリーズ
ブロガー : 
ujpblog 2009/10/30 23:00
 この映画の公開は2002年で,シリーズ20作目.今回の舞台は北朝鮮,登場する国は中国,キューバという当時の微妙な緊張感のある国を取り上げてあり,時事ネタを反映されたストーリーです.この作品でもボンドガールが二人出てきますが,いつも思うのは敵か見方かが判らない点が難しいですね.

 車好き・・・じゃないので気づきませんでしたが,今回のボンドカーは,イギリスのアストンマーチンで,敵とか破壊される車はドイツ系が多いようです.今回もポルシェとかが見事に破壊されたし,フェラーリも田んぼ?に頭から刺さっていました.というかそもそも車として活躍してないままゴミになります.
 今まで見た中で1つ違っていたのは,カーチェイスの相手もボンドカー並にミサイルを搭載している車(ジャガー)が出てきて,互角の闘いをするのが見所でしょう.

 ストーリー的には,ジェームズは,失敗により殺しのライセンスと言われる「00」を剥奪されてしまいます.つまりMI6も敵ではないけど見方でもない状態という状態ですね. そして監禁状態で14ヶ月拷問に妙る,,,というのも今までに無い感じです.そもそも捕まっても上手く逃げますから. その状態から脱する時も逃げ出す訳じゃないし.

 フェンシングのシーンででているのは,やっぱりマドンナだったんですね.似ているなぁと思ってたんだけどちょっと違う気がしていて確信が無かった. 主題歌もマドンナだそうです.

イージーライダー

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映画
ブロガー : 
ujpblog 2009/10/12 17:02
 デニス・ホッパー,ピーター.フォンダ,ジャック・ニコルソンが出演するロードムービー. 先輩がよくカラオケでBorn to be wildを歌っていて,タイトルだけは知っていました.
 コカイン密輸で手に入れた大金をもって,ロスからマルディ・グラ(謝肉祭)の行われるニューオリンズへバイクで旅にでるのが大筋. その途中で文明とは距離を置いた感じの農家にたちよったり,ヒッチハイカーをひろったり,留置所でであった弁護士と一緒に謝肉祭に向かったり自由気ままに旅をします. 最後は衝撃的なエンディングを迎えます.

 生まれる前の作品なので当時のアメリカを知りませんが,弁護士の言う「アメリカ人は自由を証明するためなら殺人も平気だ。個人の自由についてはいくらでもしゃべるが、自由な奴を見るのは怖いんだ」というのがこの映画の最大のメッセージでしょう.全編において,自由の国の自由でない部分が顔を出して描かれます.

 いまひとつ感情移入できないのは,日本の文化に謝肉祭(カーニバル)が無いのでそれを目指す意気込みみたいなものと,主人公のビリーはビリー・ザ・キッドのビリー,もう1人のワイアットはワイアット・アープなのだそうです.
 ビリー・ザ・キッドは南北戦争期の9〜21人くらいの殺害した犯人でありアウトローのカウボーイ.ワイアット・アープは同じ頃にいた保安官で「OK牧場の決闘」で有名だそうですが,日本で言う信長と家康みたいなもんでしょうか.そういう背景を知れば,もう少し楽しめたかもしれません.

瀬戸内少年野球団

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映画
ブロガー : 
ujpblog 2009/10/11 23:00
 この映画は,淡路島が舞台になっていますが,ロケは岡山県の真鍋島で行われています. 当時,おかんの会社の人が所有する船に乗って真鍋島を訪問したのですが,島が映画のセット化されていてなんだか不思議でした. 港にある公衆電話ボックスは外から判らない様にカバーがしてあり,総督と娘が腰掛ける石灯籠はハリボテでした.

 映画は,阿久悠氏の自伝的内容ということで,終戦後まもなくの時代で描かれていて,教科書を墨で塗りつぶすとか復員兵が島に帰ってくるが,その船に身内が乗っているか否かで異なる待ち人の感情があったりなどです.

 この映画は1〜2回みたとおもうのですが,島田紳介の演じるヤクザ者の登場と最後が印象的だったのですが,今回は総督を演じる伊丹十三の凛とした姿とかも印象に残りました. 大滝秀治はこの頃既に,今と同じ風貌です.

 なんといっても郷ひろみ・・・じゃなくて夏目雅子の綺麗さが光るのですが,渡辺謙の娘の杏が,この映画の夏目雅子にとても似ている気がしました. 渡辺謙の映画デビューはこの作品だそうです.

キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン

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ujpblog 2009/10/10 16:02
 詐欺師のレオナルド・ディカプリオをFBI捜査官のトム・ハンクスが追いかける物語.実在の詐欺事件を映画化したものです.
 Catch me if you canとタイトルだけみると恋愛ものでも通じる様な気がしますが,「捕まえられるもんなら捕まえてみろ」という鬼ごっこのかけ声だそうです.

 映画の最初では捕まっていて回想録として物語が進みます. パイロット,医者,弁護士になった小切手詐欺をするのですが,トム・ハンクス演じる捜査官は司法試験に合格した方法だけが解明できてなくひっかかっています.
 逮捕された時はエール・フランスで飛行機に乗った時に手配写真で捕まったそうですが,映画では違う描き方がされています.

 2時間30分弱の長い映画ですが,楽しめました.

激突!

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ブロガー : 
ujpblog 2009/10/6 23:00
 NHKの衛星劇場で放送していたので観ました. スティーヴン・スピルバーグの処女作ということは知ってましたが,カーチェイスものだとおもって見た事ありませんでしたが,恐怖映画でした.

 基本的にはセリフの無い映画なので,吹き替えでも画面に注目できますが,言葉が無いのでよりいっそう怖い感じがあります. 1時間半程度の少し短い映画ですが,ラスト2分で急に終わります. 主人公の仲間がが何人かいたりすると,作戦とかを考えたり説明したりする場合が多いですが,そういうのも無いので唐突に終わるんですね.

 面白い映画かどうかというと微妙な感じはしますが,嫁さんは観ている間ずっとドキドキしていたと言ってました. 同時に,「この映画のメッセージは何だろう?」と言ってましたが,「一寸先は闇」でしょう.今日も大阪で傘が触れ合っただけで刺されて犯人逃走中の事件がありました. なんて事無い日常が劇的に変化するのは,ほんのちょっとした事が発端という良い例です.

いつか読書する日

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映画
ブロガー : 
ujpblog 2009/10/3 17:52
 衛星映画劇場で放映されていたのを録画しました. 田中裕子主演で岸部一徳という事で興味を持って観ました.
 50歳の独身女性の恋愛模様を描くラブストーリーで,登場するみんなが優しいです. 物語は淡々と進んで行きますが,最後の展開にはビックリ.

 映画を語る上で一番印象に残るのは,坂です.ロケ地は長崎ですが,坂を駆け上がるシーンが印象的に描かれています. 尾道映画に通じるものかな. 良い映画でした.

 あと,田中裕子が配達するメグミルク,飲みたくなった.

パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち

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ブロガー : 
ujpblog 2009/8/30 23:00
 後に3部作へ繋がるパイレーツ・オブ・カリビアンの第1作目. 盗んだ黄金の呪いでゾンビのようになった海賊と海賊船,その海賊船を取り戻すべくの元の持ち主のジャック・スパローが海賊の息子が活躍するアドベンチャー.

 ディズニーランドのカリブの海賊をモチーフに作成されたという事ですが,たしかに対して意味も無く楽しんでいたカリブの海賊の1つ1つのシーンが再現されているというかストーリーがあったのね!てきな発見をした映画でした. この映画をみた上で,再度カリブの海賊に行ってみたいですね.

インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国

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ブロガー : 
ujpblog 2009/7/26 23:00
 前3作を持っているので,どちらにしても買おうと思っていたら1980円で売られていたので即決で購入.
 インディ・ジョーンズシリーズの第4作ですが,第1作のレイダースとちょっと関連しています. レイダースで手に入れた聖蹟(アーク)は最後に米軍の倉庫にしまわれますが,その倉庫での乱闘シーンがあったり,アークを入手したときのヒロインが20年経ってまた再開というような, 今回の相棒はヘンリー・ジョーンズ三世だったり...

 初めて戦後が舞台の作品ですが,ロズウェル事件とかと絡めての冒険となります. ディズニーシーのクリスタルスカルの魔宮と関係ないそうですが,ジープのような乗り物に乗ってのアクションがあります.

 映画の内容としては,細かい所の描写とかもよく考えられていますが,期待が大きすぎたかな. 声優がちがったのもあるかも.

ドラグネット

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ujpblog 2009/7/23 23:00
 若い頃に話題になっていた映画でしたが,DVDコーナーで安く売っていたので買いました.
 ダン・エイクロイドとトム・ハンクスがコンビの刑事映画.往年のTVドラマのドラグネットのコメディ版ということです.
 オリジナルのドラマは知らないけど,主演俳優で期待は膨らんだのですが,面白くありませんでした.もしかして,アメリカ人は面白いと思うのかもしれません. 新幹線の中で観たけど,かなり何度も寝ました・・・

富士山頂

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ujpblog 2009/7/6 0:27
 石原裕次郎の23回忌特別という事で,主演映画の「富士山頂」が放送されていたので見ました. この作品は映画館で見てほしいと石原裕次郎の意思で今までビデオ化や放送がされなかった,いわば幻の作品の扱いの様です.

 映画は,台風観測をする為に昭和39年(1964年)に富士山頂にレーダを設置するのですが,その役人の予算取りのシーンから始り,入札を経て難工事と話は進み,最後は600kgになるドームの骨組みをヘリコプターで運ぶというものです.

 石原裕次郎は入札する三菱電機のエンジニアとして登場しますが,いわば「プロジェクトX」的な作品なので,そんなに目立つ役割ではない感じでした. どちらかというとブルに乗った勝新太郎の方が存在感があったかも.

 つい最近,7合目の山小屋の山開きをドキュメンタリで追っていたのを観たのですが,今でも物資を運ぶ時はブルドーザを使っている様です. 映画では,それまで馬で運んでいた物資をブルに切り替える際の勝新太郎の柔軟性の様な所に感慨深いものがありました.

 見所のヘリでのドームの骨組みの移動は,これもまた最近観たのですが,実際の映像が残っていて,一旦荷物を降ろしますが,骨組みに人間がしがみついたまま突風でヘリが上昇してひやひやするシーンがありました.そこまでは再現されていません.

 色々ありましたが,完成してハッピーエンドするのかとおもいきや,エンディングシーンでは,導入を推進していた芦田伸介演じる役人が左遷されちゃうんですよね.物悲しい.

 この時設置されたレーダは,今はもう撤去されている様です.

富士吉田市の観光情報 ふじよしだ観光振興サービス 富士山レーダードームについて

時をかける少女

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ujpblog 2009/5/9 14:04
 NHKのBS2を録画して観ました. この映画,何度か見る機会があったのですが,なんだかいつも寝たり途中で止めたりして,この録画分もやっと2回目のチャレンジで最後までやっと観た・・・

 タイムトラベルの話なのでコロコロとシーンが戻ったり先に行ったりで,付いて行けないな.

ブラック・レイン

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ブロガー : 
ujpblog 2009/5/8 23:30
 マイケル・ダグラス,高倉健主演の映画. 松田優作の遺作でもあり演技もすごいが,ガッツ石松や島木譲二,内田裕也も必見です.

 それこそ20年ぶりくらいに観たけど,ブレードランナーと同じリドリー・スコット監督で,うどんを食べるシーンが随所にでてくるのが面白いです.
 20年ぶりくらいに観たけど,やはりアンディ・ガルシアが殺されるシーンは印象深くて細部まで覚えてましたね.

 タイトルの「ブラック・レイン」は黒い雨,つまり原爆にかかっている訳ですが,原爆が落ちて日本人のステータスが失われ松田優作の演じるサトウのような仁義を無視するヤクザがでてきた事を嘆く若山富三郎演じる親分の発言からで,そんなに深く戦争と関わっている訳ではありません.

 撮影は大阪で行われているのですが,当時は色々と話題だった様で大阪の叔父も良く知っていました. 工場のシーンは新日鐵堺だったりしてますが,無関係な人が簡単に工場内に入れないだろーという突っ込みは無しで.

宇宙戦争 War of the Worlds

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ブロガー : 
ujpblog 2009/5/6 23:50
 500円くらいで買ったDVD. こういう場合は大量に出荷されているので,面白い場合と,逆に面白くないから中古で出回っている可能性があります.

 主演がトム・クルーズで,その娘として全編ダコタ・ファニングが出演しています. ダコタ・ファニングは映画「マイ・ボディガード」でも今回と同じ様に悲劇の中に居る役で,汚れた服を来ているシーンが多いです.

 映画は,突如として宇宙から侵略して来たエイリアンが圧倒的な力を持つ殺人マシーンの「トライボッド」で侵略を進めるというもので,意外とスリリングな展開でストーリーに引き込まれて行きます.
 残り10分くらいで新幹線が到着したので,途中で休止し「今の所解決策も出てなくて終わりそうにないので,もしかしてDVDの2枚目に続きが入っているかも?」と嫁さんと話ながらこの後の展開を期待して続きを家で観たのですが,何ともあっけない幕切れ.

 ものを言わない宇宙からの侵略者に対して要求も目的も不明で地球上の武器が歯が立たず対抗するすべがないというストーリーが映画「インディペンデンス・デイ」と同じですかね.

レディ・ジョーカー

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映画
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ujpblog 2009/5/5 16:30
 日活50周年記念作品,渡哲也主演で,グリコ・森永事件を題材にした高村薫のベストセラー小説の映画化.

 中盤から事件が動き出して面白くなるのですが,いつの間にか身代金を入手して終わってしまっている・・・という展開で,判らないまま終了. エンディングも「えっ?これで終わり?」みたいな.

 観た後に後になって色々調べると,やはり原作の複雑性から2時間映画に収めるのも無理があったようですが,小説を熟読して映画を何度も見直すと,良くわかるマニアックな映画の様です.
 軽い気持ちで楽しもうとして見る映画では無いという事ですね...

ヤッターマンとマルチメディアゲーム

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ujpblog 2009/3/29 23:55
 今一番見たい映画がヤッターマン. これは,深田恭子のドロンジョ様も気になるけど,メディア露出がまったく無くて抹殺されている福田沙紀の愛ちゃんも気になるなぁ.

 という事で公式サイト.

ヤッターマン公式サイト
http://www.yatterman-movie.com/

 これをみると,「ガンちゃんのガレージを探索」というミニゲーム?があって,これはガレージ内を見て回って色々なものをクリックしてイベントを出して行くというものなのですが,雰囲気が,かつての名作SPACESHIP WARLOCKを思い出しました.

 マルチメディアゲーム?のハシリ的なものので,リリースは1990年,CD-ROMドライブが等速とか2倍速のものが出た!という時代です.

 ふと,探してみたらありました. ムービーで.




 なんかこれ違うな. L-ZONEだったかも.

追跡者 U.S. Marshals

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ujpblog 2009/2/14 12:35
 1500円で買ったDVD.

 この作品は日本では缶コーヒー,ジョージアのCMでコミカルな役をこなしているトミー・リー・ジョーンズの主演作品で,ハリソン・フォード主演で映画化された「逃亡者The (Fugitive)」のスピンオフ作品として位置づけられます.

 トミー・リー・ジョーンズは「逃亡者」の時と同じくジェラード連邦保安官で,囚人達を護送中の飛行機が墜落して逃げ出して追いかけるというストーリーです.

 前回の逃亡者ではバスが横転して汽車が追突した事故に便乗してキンブルが逃げ出す訳ですが,今回は飛行機が湖と変わっていますが共通点があります.
 また,追われる逃亡者シェリダンの留守のアジトに乗り込む所等の共通点もみられます.

 今回は,タイトルにもある様に追跡する側からの視点でストーリーが進展して行くのですが,色々とスピード感のある進行と演出があり,とても楽しめる映画でした.

Mr.インクレディブル

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ujpblog 2009/2/11 23:36
 地上波放送を録画したものを観ました. ピクサーもので観たのは,バグズライフに続いて2作品目です.

 インクレディブル(incredible)は「信じられない」の意味ですが,主人公のおっさんはスーパーマン. 飛び降り自殺を助けた時に怪我をさせて当人から訴えられ,たくさん居たスーパーヒーローは全員引退し一般人として暮らしているといるが・・・という感じ.

 インクレディブルは怪力の持ち主,奥さんも元スーパーヒーローのイラスティガール.イラスティ(Elastic)とは「伸縮性のある,しなやかな」の意味で,伸び縮みする体を持っていますが,長女は透明になったりバリアをはったり,長男は足が速いという特徴を持っています.

 それらの特徴を使って事件を解決して行く訳ですが,「スーパーヒーロー」という人種を世間が認めている点がキン肉マンの世界観で,赤いコスチュームを付けて色々な特技が分かれているという所はサイボーグ009的な感じでしょうか.

 法律でヒーローが禁止されるのみアメリカ的だし,ヒーロー引退後,つまり転職後?苦労しているみたいだし.

 痛快で楽しい映画でした.

推定無罪

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ujpblog 2009/2/9 21:34
 昼にテレビでやっていたのを観ました.

 ハリソン・フォードが検事役の裁判映画で,不倫相手が殺されてしまってその被告として法廷に立つというストーリー. いつもは難敵だった弁護士が見方になるとか,証拠品が行方不明になるとか,判事にも疑惑があったりとか.

 ついつい愛している人を殺されて犯人として疑われるという事で「逃亡者」を思い出したりしながら,陪審員に対しての戦略を作って行く様が興味深いですね.

 公開当時の1990年とは違い,当時観た人でも裁判員制度が目前となっている日本では,考え方とか受け入れ方が違ってきているのではないでしょうか. 先日報道された江東区のバラバラ殺人事件では,裁判中に証拠品として写真を大画面で表示したりとかしていたようですが,この映画でも写真を回し見しるようなシーンがあります. ハリソン・フォードはいつもは検事として裁判に望んでいるという役なので,相手側が次にどうやって陪審員の心をつかんでこようとするか,手に取る様に分かるという部分も恐怖的な要素かな.

 サスペンスものという事で真犯人が誰だ!?というのが最終到達点ですが,原作の小説では明らかにされていない様ですが,映画では判明します. 最後のどんでんがえし.

ねぇ、マリモ

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ujpblog 2009/1/29 12:31
 丁度11分.



 短編映画集の「いぬのえいが」の中の1エピソードらしいです.

チームバチスタの栄光

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ujpblog 2009/1/10 21:10
 DVDは,発売日の前日に買い求めていたのですが,内容が「外科」という事で生々しいかと思い,少し落ち着くまでと思い寝かせていたのですが,ようやく見る事ができました.

 竹内結子,阿部寛主演で推理小説を映画化した作品. バチスタ手術で奇跡的な成功率を誇った医療チームで3例,原因不明の術中死が続く. 同じ病院の心療内科医の竹内結子演じる田口公子に犯人探しが託されるが・・・

 バチスタ手術とは,手術方法を開発したブラジル人のランダス・バチスタ博士の名前から.肥大してポンプの役割が弱くなった心臓の一部を切り取って縫い合わせて小さくするという手術なのですが,切り取る前に一度心臓を停止し,蘇生させるというもので心臓手術の中では難易度の高い手術だそうです.

 吉川晃司演じるチームバチスタのリーダ,桐生恭一は,アメリカで修行を積んで帰国した事になっていますが,現在,アメリカではバチスタ手術は禁止なのだそうです.
 竹内結子役は原作では男のようですが,全く違和感は無いですね.

 リーダーの桐生恭一と一緒に帰国した池内博之演じる鳴海涼は病理医なのですが,原作者の海堂尊も病理医なんですね.
 海堂尊はオートプシー・イメージング(Autopsy imaging)という死亡時画像(病理)診断の必要性をライフワークとしているそうで,劇中でもMRIで遺体を検査するというシーンがあります.
 このオートプシー・イメージングはアメリカでは一般的な病理解剖として実施されている様ですが,日本では滅多に実施されていないようで,病院で亡くなった場合の原因究明が行われていない死因不明社会という現状が,この映画の中に込められているメッセージとなっています.

 確かにうちの親父が亡くなった時に,色々な所に腫瘍があったのですがどこが直接の死因かは特定されぬまま,ガンの疑いも,疑いのまま特定されずな状態でしたので,明確な説明はありませんでしたね.
 まぁ,よっぽど不審な状態じゃないと,遺族側からは頼みにくいとも思いますので,医者側から提案されるような,それが当たり前の様になると安心できますね.

 それにしても一番印象に残ったのが,山口良一演じる患者. せつない.



 これは山口良一がせつなく歌っていたシーナ&ロケッツの「レモンティ」です.

 観ている途中で嫁さんは犯人をあててました.

チームバチスタの栄光
http://www.team-b.jp/

6DAYS 7NIGHTS

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ブロガー : 
ujpblog 2009/1/4 23:50
 ハリソン・フォード主演のアドベンチャー.  TVで放送しているのを見ました.
 あらすじは,パイロットのハリソン・フォードが操縦する飛行機が無人島に墜落して・・・という内容.
 映画は普通に楽しめますが,ハリソン・フォードの吹き替えがロッキーだったので,なんかとても違和感がありました.

 ヒロイン役の女優さん,なんだか複雑ですね. さすがアメリカってかんじ.

wikipedia アン・ヘッシュ

さよなら銀河鉄道999−アンドロメダ終着駅−

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ブロガー : 
ujpblog 2009/1/2 22:09
 二日連続でMXテレビで見ました. 家の厚型アナログテレビでは電波が入らないので,ケータイのワンセグで.

 前作から2年後の設定. 前回プロメシュームを倒したのに機械化は進んでおり,人間が迫害を受けている中,メーテルに呼ばれて再度999に乗車するというのが導入部. 廃墟などの描写,なんかどこかでみたなぁと思い出したのが映画ターミネータの未来世界ですよ. 映画公開は999の方が先ですけどね.

 作品としては前作ほどの感動はありませんでした. 最後のメーテルとの別れのシーンも,前回あれだけ念を押して分かれたのに,再会できてますから,また再会できそうじゃないですか. 実際再会しているみたいだし.

 しかし「セリフ」については熟慮してあるなぁと思います. 印象に残ったのは,地球上での仲間である老パルチザンの言葉.

若いってのはいいもんだ,どんな小さな希望にも,自分の全てを賭けることができるからな.

 そして,メーテルの言葉.

若者はね,負けることは考えないものよ.一度や二度しくじっても,最後には勝つと信じてる.それが本当の若者よ.昔はそんな若者が多勢いたわ.

 こういう言葉に引っかかるというのは,おっさんになったという事か.

銀河鉄道999-GALAXY EXPRESS

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ブロガー : 
ujpblog 2009/1/1 21:17
 MXテレビで放映していたので視聴しました. 1979年の作品なので,30年前ですか.
 1〜2度みたという覚えがあるのですが,いつものように細かいストーリーは忘れている体質の為,新鮮に楽しみました.
 永遠の命を求め,機械の身体を手に入れるために旅をするわけですが,幼い頃にみたときの価値観が違うので,色々思うところがありました.

 背景としてお金持ちが先に機械化人間になっているという部分が,現在の高度医療を受けるためにかかる費用のような所とか,酒場で昔を懐かしんで涙を流している所とか,経年した事で受け取り方が違うかな.

 あとメーテルから無料で乗車切符をもらえたり,無料で機械の身体をもらえるいうことでたどり着いたのに「ネジにされる」という事で,うまい話はありませんよという事ですね. でもまぁ,うまい話にだまされる人も絶えないですけどね.

 たしかテレビ版だともっと説教臭いエピソードがあったように思うのですが,さすがに映画版なので凝縮されてしまってますが,これはこれで良いですね.たしか当時は結構ヒットしたと思いますし.

犬神家の一族

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映画
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ujpblog 2008/12/30 23:54
 今年の2月になくなった,市川崑監督の遺作となった作品.テレビでやっていたので見ました.
 丁度1年ほど前,NHKで横溝正史関連の映画をやっていてそのときにも市川崑監督の初代の映画をみたのですが,リメイクの必要があったのかな?とおもいます.

犬神家の一族 配役比較表

 石坂浩二もそうですが,大滝秀治も同じ役ででてるんですね.

もういちど殺して Kill Me Again

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ujpblog 2008/11/12 12:42
 トップガンのアイスマンやバットマンの主演等で有名な,ヴァル・キルマー主演の映画. ヒロインのジョワンヌ・ウォーリーは奥さん.

 ストーリーは,ボニー&クライド的なもので,強盗で思わぬ大金を手にした男女が裏切り裏切られて逃げて行くという感じで,逃げる過程で死んだ事にする為の偽装を請け負うのが主人公というものです.

 女の心は,わからんってことかなー.

007は二度死ぬ

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ujpblog 2008/11/7 19:10
 007の映画シリーズ第5作目.1967年公開. ジェームズ・ボンドはショーン・コネリー. 前回見た1作目から急にこれに飛んだのは,舞台が日本だから.

 高度成長期の日本が舞台で,日本人では丹波哲郎がでてきます. ボンドガールの浜美枝とか若林映子はあまりなじみが無いので良く知りまえん.
 タイガータナカ(丹波哲郎)は日本の諜報機関のトップですが,表に出られない立場なので,専用の地下鉄を使って移動しています.これは丸ノ内線らしいです.

 任務遂行の為,タイガータナカはジェームズ・ボンドに日本人になる様に指示をし,黒髪に染めて神前結婚し,姫路城にある忍者の訓練所で修行を行います.

 これは,時代的に東京オリンピックとかもあり,日本文化を伝える役目を無理矢理果たしているのかなぁと思ってみたりします.

・蔵前国技館での相撲シーン
・代々木体育館
・海女
・忍者
・姫路城
・トヨタ2000GT
・ホテルニューオータニ
・東京タワー
・遊廓を思わせる?大勢の女性が水着で体を洗ってくれる風呂.

 宇宙シーンは,さすがサンダーバードを生み出した国の作品であり,しっかりとしています.

 ストーリーはなんちゅうことないですが,色々な意味で,面白いです. 劇中では,007は1回しか死にません. もう1回は普通の寿命の時に死ぬってことですかね.

007 ドクター・ノオ

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映画 » 007シリーズ
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ujpblog 2008/11/1 23:49
 007シリーズ第1作目.公開当時は「007は殺しの番号」と言ってた様です.

 これまでDVDで比較的近年のものを幾つかみてきましたが,とりあえず最初がどうだったのかを確認する為に,これを選びました. 今年は新作もあるという事で,またヨドバシカメラにDVDコーナーができていて,1枚が1380円という値段です.

 主演がショーン・コネリーなのでロジャー・ムーアのようなユーモラスのあるシーンは見かけません.

 基本的には現在のスタイルに繋がるものですが,カースタントも普通のカーチェイスだし,いつも秘密兵器を作るシーンで出番のあるマッドサイエンティスト的なQが,普通に拳銃を渡すだけの役割で登場しているだけだったりというあっさりめです.

 こういう秘密基地・要塞に武器も持てずに特攻して行くというパターンは,好きですね.

 時代的にも,あっさりめの映画です. なんと言っても日本では45年前に公開された映画ですからね...

http://ja.wikipedia.org/wiki/007_ドクター・ノオ

ALWAYS 続・三丁目の夕日

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ujpblog 2008/9/6 23:50
 これは夏休み前にDVDを見に行ったら1980円で投げ売りされていたので購入.

 ストーリーは前回の4ヶ月後らしいのですが,鈴木オートを中心としたドタバタ劇です. オープニングにはゴジラも出てきて,ほんわかドラマなのにVFSがすごいです.

 色々な小ドラマがありますが,中心となるストーリーは茶川さん(吉岡秀隆)が芥川賞を巡ってヒロミ(小雪)との関係についての話でしょうか.

 ヒロミが大阪に旅立つシーンでの新幹線じゃない「こだま」や,それが走り出した後の窓からの風景でみえる当時の町並み?の合成とか,マニアックな所が気になりました.

 全体的にストーリーとしては可もなく不可もなくですが,もともとそういうマンガでしたから.

 エンドロールを見ながら,気づいたのですが,主演は吉岡秀隆なんですね. 鈴木オートかとおもってたんだけど.

バラ色の選択(For Love or Money)

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ujpblog 2008/8/27 22:50
 マイケルJフォックスを知ったのは,やはり「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の一作目と,「摩天楼はバラ色に」です.これは1993年に制作されたラブコメ.
 一流ホテルのコンシュルジュの主人公が成功をつかむまでのストーリー.

 とても気の利く見事なコンシュルジュぶりも最高なのですが,周りに居る人を幸せにしていく様とか,色々な所でギャグや変な人がでてくる所が愉快です.
 ただし,終盤,やたらとスピードアップされてしまうので成功の余韻が無いのがちょっと物足りないかなぁ.

戦国自衛隊

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ujpblog 2008/8/24 23:30
 これは先日BS2で放映したものを録画した物.
 数年前,リメイク版が作成されているのですが,内容が全く違うとの事です.

 幼い頃に数回見た事があるので,十数年ぶり以上という時間が空いていますが,今見ても面白い作品でした.
 このBS2の放送では,以前のテレビ放送ではカットされているシーンがたくさんあった様ですが,今回は2時間20分の長丁場です.

 千葉真一のアクションはスタントマン無しだし,デビュー直後の薬師丸ひろ子や真田広之もちょっとでていて初々しい感じ. もう30年前の映画なんですねぇ.

007 トゥモロー・ネバー・ダイ

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ujpblog 2008/8/17 23:50
 昨日,2枚で2990円で買ったのでそのもう1つがこれ. 日本では1998年公開なので丸10年前の作品です.

 ピアース・ブロスナンがジェームズ・ボンドですが,この人もSpeak LARKの人ですね.

 これまでは相手が「敵国」でしたが,今回はメディア王が戦争を起こそうとするという陰謀を暴くというものです.

 アクションシーンは,いつものQが作る特殊車両を使った地下駐車場でのシーンと,町中をバイクで逃げ回るシーンがあるのですが,その町中を壊しながら走るシーンは,ジャッキー・チェンのポリス・ストーリー/香港国際警察を思い出しました.

 最近観た2つでは同じ諜報部員(003とか004とか)が出てきて殺されるのですが,今回は同僚は出てこず,中国の女スパイがでてきて後半の相棒兼ボンドガールになるのが,ちょっと新しいかな.

 それにしてもウィキペディアで007を調べると,ストーリーの要約が結末まで書いてありますね.背景を知る為に観る前に調べて理解した方が良い部分もありますが,微妙です.

007 リビング・デイライツ

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映画 » 007シリーズ
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ujpblog 2008/8/16 22:50
 前回観た「007 美しき獲物たち」が痛快で面白かったので,2枚で2990円という値段もあり,またまた購入.

 今回はティモシー・ダルトンという俳優がジェームズ・ボンド役.タバコのラークのCMで,SPEAK LARK!って言ってましたね. 古い話ですが.

 オープニングは,007達の秘密諜報部員数名が訓練をしていて島に降り立つのですが,「ロック・オブ・ジブラルタル」というらしいです. 壮大な風景ですが,まぁ飛び降りたくはないですね.

 物語の部隊は.時代的にソ連とかアフガニスタンとかムジャーヒディーンというソ連のアフガニスタン侵攻に対する抵抗活動を行う団体がでてきたりと,今から思うと感慨深いものもあります.

 一部の評価によるとティモシー・ダルトンの007が一番原作に近いというので評判が良いそうなのですが,どうもヒューイ・ルイス&THE Newsのヒューイ・ルイスに似ている.

007 美しき獲物たち

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映画 » 007シリーズ
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ujpblog 2008/8/10 22:40
 これは007シリーズの第14作目ですが,今回初めてこのシリーズを買いました.

 最初の1作目をなぜこの作品を選んだかというと,ちょうど洋楽にはまっていた頃に,DURAN DURANがテーマソングで一位を獲得していたので知っていたんだけど,なぜかテレビで見る事が無くて,ずっと気になっていたからでした.

 今回のジェームズ・ボンドはロジャー・ムーアーですが,彼を知ったのはこの007じゃなくてキャノン・ボールでしたね.パロディで出演でしたが.

 オープニングのサイケデリックなブラックライト?を用いたダンスも時代だなぁと思うのですが,劇中ではApple IIが使われていたりするのも見えて,でも映像自体は古くささは無いです.

 ゾーリン役のクリストファー・ウォーケンの狂気な悪役ぶりの演技が良かったのですが,,グレース・ジョーンズも,なんか時代を感じますね.
 あのアンドロイド的な風貌.当時MTVで良く彼女のビデオが流れていました.

 パーティのシーンで日本人が着物で2〜3回ちらっと映るのですが,ボンドガールの取貝麻也子という人です.昨年,結婚詐欺で逮捕された様ですが.

 映画としてはやはりファミリー向けなので,楽しいです. 適度なお色気,グロテスクなシーンも無難な表現に押さえて作成されていて,安心して周りを気にせず,新幹線で見る事ができました.

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