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ブログ - 映画カテゴリのエントリ

ラヂオの時間

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映画
ブロガー : 
ujpblog 2011/1/19 0:43
 1993年の日本映画.三谷幸喜初監督作品.観たのは2回目くらいか.

 生放送のラジオ番組で,作家の目の前で脚本が書き換えられ,最後はSFスペクタクルになるというもの. 最後につじつまが合うというあたりが,良くひねられたドラマだと感心します.

 この映画に出ているマイケル・ピーター兼ドナルド・マクドナルドを演じる細川俊之が亡くなりました.細川俊之は,声優としても活躍していて劇場版「あしたのジョー」の力石徹で有名かな. 実写版の公開がもうすぐだというのに...

キャスト・アウェイ

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映画
ブロガー : 
ujpblog 2011/1/8 20:59
 2000年のアメリカ映画.トム・ハンクス主演.運送会社,FedExの管理職のトム・ハンクスが乗った輸送飛行機が墜落.南の無人島にたどり着いて4年過ごす.

 靴が無かったり,火をおこすのに苦労したり,食事に苦労したり,寂しさを紛らわす為に漂着したFedExの荷物の中にあったバレーボールにメーカ名の「ウィルソン」と名前を付けて語り合ったりします.
 最近立て続けに「海」関係の映画を見ていますが,シチュエーションとしては一番悲惨,ただし「無人島」なので,そんなにイベントが無いのにダラダラと続く感じがあります.

 結局自力でイカダを作って島からの二回目の脱出するのですが,海を漂流します...

 やっぱりあり得ないのは,FedExが実名でスポンサー?くらいの感じで出ているのに飛行機が墜落し荷物は届けられず社員に開封されるというのを,よく許したもんだなと.

 「ふしぎな島のフローネ」を思い出しました.この映画の面白い所は,普通は脱出が成功した所で終わるはずが,そこから20分くらいストーリーが続くという所ですね.1つだけ,荷物を届けます・・・

007 黄金銃を持つ男

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映画 » 007シリーズ
ブロガー : 
ujpblog 2011/1/6 0:27
 1974年のイギリス映画.原作者イアン・フレミング最後の長編小説で,遺作にもあたる.
 原作では日本で洗脳された007がMを殺そうとして・・・となっているけど,映画では諜報部に007が刻まれた黄金の銃弾が届き,「黄金の銃を持つ男」と言われる殺し屋からの殺人予告だとおもい,素顔が判らない殺し屋スカラマンガを探す.

 スカラマンガは,007の事も良く知っていて,自分と同じ境遇だと共感を覚えるプロフェッショナルで,決闘で決着を付けるという手法を取るのが,他のシリーズと異なりますね.
 ボンドが操る奇妙な道具や特殊機能搭載ボンドカーが出ない代わりに,スカラマンガの黄金銃はウォーターマンの万年筆とライターとカフスボタン等を組み立てて作るし,乗っている車にはマジンガーZのジェットスクランダーのように翼を付けて飛んで行くし,かなり異色. 悪女も出ないし.

 この映画では,いくつかのアジアの国でロケが行われていますが,スカラマンガのアジトとなっているのが,タイのプーケットにあるカオ・ピンガー島.


 今は観光地になって通称「ジェームズ・ボンドアイランド」と言われます.この写真は10年前に行った時の写真. 大西洋は波が穏やかなので,ゆっくり削れるのでこのような形になるんですねー.

 ジェームズ・ボンドというかイギリス諜報部の本部は,香港のビクトリア・ハーバーに火災で沈んでいるクイーン・エリザベス号で,この映画の撮影後,撤去したそうです.

ザ・ビーチ

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映画
ブロガー : 
ujpblog 2010/12/23 23:34
 2000年のアメリカ映画.主演のディカプリオが,タイタニックの次に出演した映画だそう.
 タイに集まるバックパッカーが,ひょんな事から手に入れた地図をもとに「ビーチ」と呼ばれる理想郷にたどり着き,そこから出てくるまでの話.

 閉鎖されたビーチでの共同生活で呑気に暮らしている話だけれど,最初から意外と血なまぐさいシーンがでてくるので,そういうのが嫌いな人は観ない方が.

波の数だけ抱きしめて

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映画
ブロガー : 
ujpblog 2010/12/14 23:13
 1991年の日本映画.舞台は回想録から始まり,1982年の湘南が舞台.

 ミニFM曲をバケツリレーで繋げて湘南全体で聞こえる様に夢見る大学生の話.資金源に博報堂がでて,広告費として専売公社(映画はJTがスポンサー)がでてきたり,中山美穂が真っ黒に日焼けをして白い口紅だったり,リアルバブル.

 ストーリー的にはちょっとおかしな点もあるけどそんな事はどうでも良くて,20年前の織田裕二は今と全く風貌も役所も変わらず煮え切らない男を演じています.

 こういう呑気な時代の映画もまた面白いね.

彼女が水着にきがえたら

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映画
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ujpblog 2010/12/13 2:33
 1989年の日本映画.ホイチョイ3部作の第2作.第1作は「私をスキーに連れてって」です.
 原田知世主演で,織田裕二が相手役,谷啓も海の男として出ています.全編サザンオールスターズの曲で飾られていて,様々な機材を使ったダイビングや船上パーティから始まるバブルな雰囲気が前面にでた映画です.

 韓流ドラマもまっさおの飛躍もありながら,織田裕二の恋敵?が伊武雅刀だったり,ストーリーが宝探しで湘南の海が蒼かったり...

 でもまぁ,変な奴はいても嫌な奴が出てこない,あるいみ時代を象徴する映画ですね.

赤い文化住宅の初子

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映画
ブロガー : 
ujpblog 2010/12/5 17:59
 2007年の日本映画.松田洋子という漫画家の出身地である広島県福山市が舞台.

 文化住宅とは高度成長期に建設された2階建ての集合住宅の事で,現在のコーポ型共同住宅ですな.このという言葉を知ったのは新聞奨学生をやっていた大阪に居た時で,低所得層の住居をエリアを指す用語としても使われていました.

 主人公は,父親が借金を作って蒸発,母親は亡くなり兄貴と二人暮らしの中学生.電話は持ってないし電気も止められる幸薄い状況の中で,明るく生きて・・・ないけど暗くもない.そんな中学生の初恋の話.

 薄幸でありながら,周囲にいる人々,こいつらがどいつもこいつもロクデナシです.未来に向けて希望がある様な無い様な状態で物語は終わる.あとは自分の感性に合わせて想像するしか無いか.

 広島県福山市が舞台と言う事ですが,住所表記とか建物とか海・橋,駅等で写っている所をみても全く憶えがない.これは作者のブログによると,予算不足でロケ地は違うかららしい.

ゴースト/ニューヨークの幻

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ujpblog 2010/12/5 15:52
 1990年のアメリカ映画.今回はテレビで観たんだけど,この映画は,LDで持っているのだが,15年は観てないってことか.

 主演のパトリック・スウェイジも,電車の中のゴーストであるヴィンセント・スキャヴェリも,既に亡くなってしまったし,清純派のようだったデミ・ムーアもちょっと違ってきたし.

 大画面でみると,なんか修正の後のようなものが沢山見えますな.

ジョーズ

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映画
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ujpblog 2010/11/23 12:44
 この前同じサメが襲ってくる映画「ディープブルー」を見たばかりですが,こちらがオリジナルか. ディープブルーでサメの歯にナンバープレートが付いていますが,ジョーズでは捕らえたサメの腹からナンバープレートがでてきます.同じルイジアナのナンバーです.

 スティーブン・スピルバーグの出世作.あのサメが近寄ってくる時のサウンドは,今でもあちらこちらで使われていて有名ですね.聴くだけで驚くシーンが近づいているのが判る...

 たぶん20年以上ぶりにみたんだけど,良く出来ている.イマドキだとCGで見せてしまうシーンも,語りで想像させたり,無音で緊張感を表したり.ジョーズ本体は頻繁に登場せず視覚で脅すわけではなかったり.

 最初の方で主人公の警察署長ロイ・シャイダーがサメを研究する際に襲われた人の写真等を見るシーンで,かなり恐怖が刷り込まれてしまいます.
 そのロイ・シャイダー,もう2年前に無くなってたんですね.

 この映画はパート2とか3も作られていて,その3は3D映画でした.

ディープ・ブルー(Deep Blue Sea)

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映画
ブロガー : 
ujpblog 2010/11/21 23:11
 1999年のアメリカ映画.ジョーズの再来か.

 海上にある研究施設でアルツハイマー病の改善の研究の為に飼育されたサメが,知恵を持ち人間を襲う.

 ジョーズですな.ダイハード2とかクリフハンガーの監督作品だそうですが,まぁ,そんなに面白くなかった.

天然コケッコー

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ujpblog 2010/11/20 22:29
 夏帆主演の2007年の日本映画.

 漫画が原作のようですが,島根県あたりの過疎の村を舞台とした初恋青春ドラマ.

 全校児童6人の小中学校に東京から男の子の転校生がくる所から,高校受験までの間に起こるたわいもない出来事が描かれる.
 修学旅行で東京に酔っている姿とかが純朴で良いなぁ.あと,方言に親近感があるのでほのぼのと見る事ができます. ただし,なにも事件事故は起こらないので,退屈と言えばそうかもしれません.



 郵便局員の演技が印象に残ったのですが,素人さんだったようです.ロケ地っぽい所に名前がでてました...あと,神楽も.

ようこそ左鐙(さぶみ)へ
http://www.sun-net.jp/~sabumi/

バンテージ・ポイント

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ujpblog 2010/11/20 9:18
 2008年公開のアメリカ映画. スペインでアメリカ大統領が暗殺されるが,それに関わる8人の視点から繰り返しその場が再現される映画.

 何度も何度も暗殺シーンまで時間が巻き戻されて各人の視点で1つづつ謎や出来事が解明され,最後に全て解決という感じになるのですが,これは以前みたドラマ「シスター」がこの手法を取り入れていますね. アクションサスペンスとしては良く出来ていると思います.

バブルへGO!! タイムマシンはドラム式

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ujpblog 2010/11/19 22:58
 日本シリーズの延長で録画失敗報告の多かった映画です.2007年.

 バブル崩壊を防ぐ為に1990年の日本にタイムトラベルするコメディ.冒頭から今は無き六本木のスクエアビルがでてくるね...ハニートーストまでは出てこなかった.
 一応,タイムパラドックスについても少し語られるけれど,基本的に話が単純で良いです.

 この映画では日立製作所が特別協賛ですが,映画ハンサム★スーツの洋服の青山と同じ様な感じで登場してますね.

 なんといっても,広末涼子のサービスショット満載.凄いね.かわいい.

最高の人生の見つけ方

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ujpblog 2010/11/15 0:20
 2007年のアメリカ映画.と,自動車工のモーガンフリーマンの病室へ,オーナーであるお金持ちのジャック・ニコルソンが入院してきて,意気投合. 余命半年を告げられ,治療よりも夢を叶える方を選ぶ.

 全く違う人生を歩んできても,結局行き着く先は「死」であり,余命が判ってからの過ごし方としては理想的ですね.

 これをみて思ったのは,余命半年になってからやりたかった事をするのではなく,先にやっとこう,そんな事を思いました.

病院で死ぬということ

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ujpblog 2010/11/14 18:08
 平成5年,1993年の日本映画.たぶん,知っている出演者は,主人公の岸部一徳だけ. 題名からして暗い映画だけれど,岸部一徳の昨年観た「いつか読書する日」が好きで,期待してみた.

 末期医療(ターミナルケア)に関わっている医師の原作をもとに製作されており,登場人物で入院してくる人は末期の癌患者.
 カメラは,ずっと引きの絵で取っているので,登場人物の表情等が全く判りません.
つまり,誰かにだけ起こる物語ではなくて,誰でもが関わる可能性があるという事かなと. 入院患者も,野口さん,川村さんなんて感じでファミリーネームで呼ばれてて.

 様々な風景が短期間に映し出されているシーンがあるのですが,あれは走馬灯を意図しているのかな.

2001年宇宙の旅

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ujpblog 2010/11/13 20:04
 名作と言われている本作ですが,放映されたのはアポロ11号の月面着陸以前の1968年,制作はもっと前からです.
 後のSTARWARSにも繋がる宇宙船シーン等は知っていたので宇宙戦争ものかと思っていたのですが,とても難解な映画でした.

 まず,冒頭に猿の進化とモノリスとの遭遇が長く,その後アイディアものの360度を歩いたりジョギングするシーンは撮影方法等を想像できるのですが,後半のわけのわからない脳内シーン的な所,オーロラみたいなものとか,どういった撮影技術なのか想像もつきません. いまだったら,「CGでしょ」の一言で片付けられると思いますが.

 HAL9000の体内?に入った時の赤い壁は,銀河鉄道999の機関車の中が模しているんでしょうね.後々の映画等の映像作品に大きな影響を与えたのは確か.

 ただし,様々な映像と最後のストーリーは,説明がないとさっぱりわからん. マニアックすぎるので二度と見る事は無さそう.でもパラレルワールドらしいが続編の「2010年宇宙の旅」は気になるね.

ダイ・ハード4.0

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ujpblog 2010/10/31 23:00
 今年の正月にも放送していた気がするけど,その時は家族でカニを食べててほぼBGM扱いだったなぁ.

 で,今回観てみました. おもしろいね.

 コンピュータを乗っ取るテロリストとの闘い.大画面でみるとCGな感じもわかるシーンがあるけど,スピード感とかは最高に良く出来ています.

 声優,本日亡くなった野沢那智氏じゃないのですが,これはこれでマッチしていると思います.

ルパン三世 カリオストロの城

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ujpblog 2010/10/24 23:54
 1979年の日本映画. 宮崎駿の初監督作品として有名.

 20年ぶりくらいに観た気がするけど,「天空の城ラピュタ」との共通点が多いんだなぁ...

カイジ 人生逆転ゲーム

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ujpblog 2010/10/16 23:00
 2009年の日本映画. 原作は「賭博堕天録カイジ」という漫画.

 他人の借金の連帯保証人となり,返済の為に命をかけたギャンブルに挑むという内容.

 映画の中では時間の関係もあり,3ゲーム分,駆け引きを長く取り上げるのでその他の周辺の話は省略されてしまってる感じ. ブレイブ・メン・ロードという鉄骨を渡るシーンは長過ぎるなぁ.

 連ドラになれば楽しめるんじゃないかな.

アルマゲドン

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ujpblog 2010/10/13 23:46
 1998年のアメリカ映画. 小惑星が地球にぶつかることが分かったので,核爆弾を搭載したスペースシャトル「フリーダム」と「インディペンデンス」に乗って石油発掘の名人のブルース・ウイリスが小惑星に着陸し,爆発させて自分の命を捧げて地球を守る.

1.核爆弾(的)なもので破壊して防ぐ
2.主人公が死ぬ
3.愛する人が守られる.

と言う事で「日本沈没」に,似ているなぁ.

 地球が救われた後,ブルース・ウィリスの娘のリブ・タイラーの結婚式は不要だったな.リアル父親のスティーブン・タイラーのエアロスミスの曲をきかせたかっただけか.

ダーティハリー5

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ujpblog 2010/10/13 2:05
 1988年のアメリカ映画.クリント・イーストウッドを代表するシリーズですが58歳の時に公開されたこの作品で最後. 髪の毛も後退しているし,現場で現役じゃぁこまりますなぁ.

 いつも殺される相棒は,今回は中国人.カンフーを使いますし死にません.ヒロインも死にません. ハリー・キャラハンはかすり傷さえ負いません.
 カーチェイス,相手は爆弾搭載のラジコンカーです.脅威のバッテリー搭載で,切れないです.うまく逃げられそうなのに,どうしても逃げられませんでした.

 普通の刑事物としてもれば面白いのかもしれないけど,ダーティハリーとしてみると,なんか違う作品になっています.

日本沈没

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ujpblog 2010/10/10 23:00
 2006年の日本映画.草彅剛・柴咲コウ主演.

 海底プレートの変動で日本列島が沈んでしまうというパニック映画.冒頭から大地震で始まるが,TV放送の録画を見たせいで,5分おきCMが入る...

 時間がなかったんだろうけど,矛盾点が多すぎますね.そもそも恋愛の過程が無いのにいきなり接吻とかしてるし.広大な世界の中で通信網も崩壊しているであろう状態の中で相手の場所を的確に探し当てられ移動できるあたり.

 エンディングまでに,どこで草彅剛がどんな理由ででてくるのかな?とずっと思ってたのですが,出てきませんでした.

 映像的には,day after tommorowのようなVFXで良く出来ていると思いました.

20世紀少年

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ujpblog 2010/9/25 15:02
 2008年から2009年にかけて公開された3部作の日本映画.一気に見た. というか一気に見ないとストレスが溜まるかな.

 世界征服を企む「ともだち」が誰なのかを推理する.かなり最初に出ているけれど,結局そんなの最後に言われても説明されないと判らんちんです.

 主人公は,第一章は唐沢寿明,第二章は平愛梨,第三章は豊川悦司というかんじかな?

ポリス・ストーリー3

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ujpblog 2010/9/20 23:38
 1992年に日本で公開されたジャッキーチェン主演の映画.

 東南アジアの麻薬を牛耳るマフィア逮捕の為に中国の警察と手を組んで潜入し,マレーシアや中国本土に展開する.

 中国警察側としてミシェール・キング(現・ミシェール・ヨー)というマレーシア出身の女優が相棒になるのですが,真矢みきに良く似ていますね...

 中国と香港の警察が協力するというのは,その後に控えた香港返還とかも絡めて良い演出だとおもいます. 娯楽映画として楽しめます.

カンゾー先生

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ujpblog 2010/9/19 23:57
 昭和20年の戦時中の岡山が舞台の映画だが,戦争はでてこないに等しい. 診断結果が全て「肝臓が悪い」という主人公の医者を柄本明,麻生久美子の代表作として知られています.

 ドタバタのコメディという意味では面白いのですが,文芸作品すぎるかな.

誰も知らない Nobody Knows

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ujpblog 2010/9/8 23:53
 2004年の日本映画.主演の柳楽優弥は,カンヌ国際映画祭で最年少主演男優賞受賞で有名になりました.

 映画は実話の「巣鴨子供置き去り事件」を題材にして作られたもので,これをみていると,つい最近起こった幼児置き去り事件を思い浮かべます.

 ドキュメンタリータッチで,なんか,悲壮感がたまらない.世の中への怒りのようなものが浮かぶ作品です.

蒲田行進曲

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ujpblog 2010/8/25 1:50
 1982年の日本映画.先日亡くなった,つかこうへいの代表作.たぶん20年ぶりくらいに観た.

 蒲田撮影書を舞台とした映画全盛期の時代を銀幕のスターの銀ちゃんと,万年大部屋のヤスによる戯曲として描く.

 今回観るまで気づかなかったのは,

・挿入歌が「恋人も濡れる街角」だった.
・はっちゃけなヤスは平田満が演じてたのが普段のイメージとの乖離が面白い.
・風間杜夫と原田大二郎が大スターの役ですが,スター顔してますな.

 劇中劇は新撰組の寺田屋討ち入りですが,命がけの「階段堕ち」を目の前にした葛藤が描かれていますが,現代の危機管理からすれば,命がけの撮影なんてあり得ない事です. と,いいながらテレビ番組での撮影事故が頻発している様ですが.

ナショナル・トレジャー

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ujpblog 2010/8/23 1:46
 2004年のアメリカ映画.冒険活劇.秘宝探索ものです.

 フリーメーソンの秘密を受け次ぐ家系の主演ニコラス・ケイジがアメリカ独立宣言書の裏に地図が書かれている事を突き止め,国立図書館に厳重に展示保管されている宣言書をハイテクを駆使して盗み出す所から,教会の下にあるクモの巣で覆われた秘密の空間にある足下が崩れる螺旋階段等,冒険要素てんこもりです.

 教会の下に何かあるというのは,どこかで観た覚えがあるなぁ...

 少し独立あたりのアメリカの歴史を知っていると,独立記念館やら歴史的建造物がでてくるので,より楽しめたかもしれませんね.
 先月観た香港国際警察の続編.
 前回逮捕されて終わった犯罪組織のボスのチュウが釈放され,ジャッキー・チェンと恋人が復讐の為に狙われる・・・のが前半ですが,いつの間にか,全く別の犯罪組織というかグループの爆弾犯がメインの話になって行きます.

 ストーリーはおおざっぱな感じですが,アクションやコメディ部分は風刺も効いて娯楽性は高いなぁ.
 爆弾犯に耳の聞こえない犯人がいますが,その見かけからは想像できないカンフー使いで,ジャンプ後にでてくるキックの数が半端無いのも見所かと.

真夏のオリオン

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ujpblog 2010/8/18 10:55
 2009年の日本映画.戦争もので,人間魚雷の回天を搭載した潜水艦の話.

 ストーリー的にはあまり面白く無かったけど,第二次世界大戦ものとしては,「悲惨さ・愚かさ」的な表現が,無いに等しいものでした.回天は出撃させないけど道具として使うし.


 どちらかというと日本の潜水艦とアメリカの船との戦略的駆け引きが中心にある物語でした.なんか,宇宙戦艦ヤマトだったな.敵(アメリカ)もいい奴らだし戦いたくてそうしている訳でもないみたいな.

白い巨塔

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ujpblog 2010/8/15 0:08
 田宮二郎が財前五郎を演じる1966年公開の映画.モノクロ.

 これも2時間半の長い映画ですが,展開が速いので時間を忘れます.ただし,「本編」までの映像化なので,財前が裁判で勝って元気で里見が大学を退職届けを出して柳原も悪い奴のままで終わります. 「続編」も知っている立場からすると,消化不良ですね.
 まぁ,その為に後年,田宮二郎はドラマ版を演じるんだろうけど.

 東教授は水戸黄門の印象が強い東野英治郎,里見先生は田村高廣,菊川教授を船越英二が演じています.

 気をつけなければイケナイのは,この映画のオープニング.手術シーンから始まりますが,開腹してます.あの当時の技術では,CGだったり特殊映像じゃないので,本物でしょう. カラーじゃなくて良かった...

不毛地帯

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ujpblog 2010/8/14 21:20
 1976年8月14日公開の映画.昨年,フジテレビでドラマ放送されましたが,この映画では公開時には,まだ連載途中に付き,次期戦闘機の選定の所までで終わっています.

 主人公の壱岐正を演じるのは仲代達矢.前半の心が死んでいる部分が良く演じられていますし,防衛庁の親友,川又は丹波哲郎で,これもまぁ良い演技をしますねぇ.
 ライバルとなる鮫島は田宮二郎がでていますが,本来は後半で重要になってくる秋津家の人々が全く描かれてないので,続編を作るのは難しいかもしれませんね.

 181分と長い映画なので,途中で黒背景に白文字で「休憩」と表示されるシーンが怖い音楽とともにでてきます.

ハゲタカ - スペシャルエディション

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ujpblog 2010/8/11 23:00
 2009年公開の日本映画.ハゲタカファンドの話で,NHKのドラマの4年後を描く.

 この映画はリーマンショックをキーとして利用したストーリーとなっていますが,元のシナリオでは中国系ファンドを迎え撃つ日本金融界の話だったようで,すっかり書直したそうです.

 んで,この映画放送に先立ち,TV版の再放送や,BSハイビジョンでの放送があったのですが,NHK総合放送された106分の「スペシャルエディション」を録画して観たのですが,実はこれ,通常版は134分なので,カット版だったようです.

 NHKなのでカット無しでやるのかとおもったら「ノーカット版の逆」を「スペシャルエディション」とするなんてずるい!

 雨の中ナイフで通り魔にさされるシーン展開とか描写をみていると,なんとなく「人間交差点」を思い出します.

スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還

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ujpblog 2010/8/10 1:27
 1983年のアメリカ映画. エピソード順で観てきたスターウォーズもこれで最後.

 前作で凍結処理されたハン・ソロを助けに行く所からスタート.ダースベイダーが自分の父だと知るルーク.建造中の第2デススターを破壊する為にバリアーのある惑星エンドアに降り立つ.

 この公開当時,一番話題になっていたのは森の中を疾走するバイクでのカーチェイス.バイクチェイス? あのスピード感も実はカメラの早送りだというのは知っていたんだけど,実際の映像は見た事無かったので感無量.

 公開当時は「ジェダイの復讐」だったけど現在の「帰還」の方が,ストーリーに合ってますね.
 エンディングで,フォースと一体化=人間としては死んだジェダイのオビ=ワンとヨーダがでているのですが,アナキンがいてクワイ=ガン・ジンがいません.というか,特別な修行をしたジェダイが身につけられる術だったはずなのに,シスに堕ちたアナキンも,実は修行していたという事ですね.誰に教えてもらったんだろ? というよりも,アナキンが,エピソード2〜3で演じたヘイデン・クリステンセンに置き換えられています. 今となってはオリジナルのシーンは,ネットで検索して探すしかありませんね.




 親子対面をハーモニカで表現するアナキン.

 エピソード1で,クワイ=ガン・ジンがアナキンと出会った時に「フォースにバランスをもたらす者」という予言をしていますが,それはルークかな?的に思っていたのですが結局やっぱり予言は当たっていてアナキンでした.最後に皇帝を倒した訳ですから. で,なぜアナキンが死んだのかというと,これは皇帝であるダース・シディアスが放ったフォース・ライトニングというグレートマジンガーのサンダーブレイクのような武器が,生命維持装置を破壊した事によるものだそうです.

ファンボーイズ

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ujpblog 2010/8/9 1:31
 2009年のアメリカ映画. スターウォーズの熱狂的なファン達の物語.エピソード1の公開を半年後に控えた時,ファン仲間の一人がガンで余命わずかな事を知る.死ぬ前にエピソード1を観たいという願いをかなえる為,ジョージ・ルーカスの本拠地スカイウォーカーランチに侵入を試みる・・・

 まず,この映画はパロディだけど最後の数分だけちょっとホロッとさせる感じがありますが,基本的にスターウォーズの色々なパロディがちりばめられていますが,比較的判りやすいです.

 カメオ出演もしていて,レイア・オーガナ役のキャリー・フィッシャー,ダース・モール役のレイ・パーク,ランド・カルリジアン役のビリー・ディー・ウィリアムスがでています.そしてスタートレックのカーク船長役のウィリアム・シャトナーまでも.

 でもまぁ,そんなに面白いかというと,そうでもないです.

スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲

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ujpblog 2010/8/8 15:03
 1980年のアメリカ映画.1997年にシーン追加・最新CGでの差し替えが行われた特別編に,さらに変更を加えたものがDVDで発売されてるそうですが,現在観ているのはそのDVD版と同等の様です.

 舞台は前作の3年後.ルークよりもハリソン・フォードのハン・ソロとファルコン号が活躍する感じです. この作品でヨーダがでてきますが,エピソード1〜3で出てきた800年生きているなのに,黄昏時なのだそうで.

 冒頭でルークが顔に大怪我をしますが,これはルークを演じるマーク・ハミルが交通事故で顔が変わってしまった為だとか. また,レイア姫のキャリー・フィッシャーは薬物中毒真っ最中だそうで,続編を作るのも大変だなぁと思います.

 あまりライト・セーバを使わないルークですが,ダース・ベイダーとの対決でやっと使い始めます. この時の戦い方はフェンシングのようであり,腰が入っていますね. エピソード3の最後にアナキンとオビ=ワンの闘いの時は,直立不動で上半身だけで戦っているのがとても違和感がありました.

 物語が途中な感じで終わってしまうので,当時,次回作公開までの3年間を待たなければ行けなかった状態というのは耐えられないなー.

スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望

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ujpblog 2010/8/7 23:39
 アメリカで1977年,日本で1978年公開の作品.おぼろげながら,この作品が公開された時の記憶も少し残っていて,夏でした.
 テレビで何度か観ていて,というか今回シリーズを通して観ているんだけど,それまでは,実質このエピソード4作品しか観た事が無い状態でした. 1997年にCG入換え等でリバイバル公開された時も,このエピソードだけ映画館で観ました.

 順番に観て行ってると,このルークが住んでいる砂の惑星はアナキンの故郷,そして住宅もアナキンの母,つまり祖母の嫁ぎ先ということが分かります.

 しかし,エピソード1〜3と明らかに違うのは帝国軍に人間が多いという事.それまでの作品だと,クローンであるストーム・トルーパーと言われる白い甲冑を着た兵隊の中でリーダシップを持つ人達がいたのに,単なる末端の兵隊でしかありません.

 ヒロインであるレイア姫を演じているキャリー・フィッシャーが,プクプクですね.

 このエピソード4を題材にしたATARI社のSTARWARSというゲームがあって,コックピットに載るタイプの機械でストーリー通りデス・スターを壊すのが任務でワイヤーフレームで描かれたスピード感があって好きでした.

スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐

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ujpblog 2010/8/6 21:35
 新三部作の最終章,旧三部作へ続く展開で重要になるのですが,まぁ色々あってアナキンがダース・ベイダーになります.

 前作より3年後の世界だそうですが,アナキンがジェダイとして進化しているのは,あれだけ圧倒的に強かったドゥークー伯爵と対決して簡単に倒せてしまう事. その闘いで師匠のオビ=ワン・ケノービを超えている様に見えますが,そうでもない事です.

 それにしても手足が簡単に切られてしまうライトセーバは切れ味抜群です.

スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ

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ujpblog 2010/8/5 1:31
 スターウォーズはエピソード1〜6ですが,2と3の間のサイドストーリーとしてこの「クローン・ウォーズ」が入っているという事で観ました.

 2008年の映画という事で,公開順としては最新作ですが,この映画はアニメ版です.アナキンはあまり似てない気がしたけど,黒人ジェダイのウィンドウとか,良く出来てるなーとおもいました.

 ストーリー的には,「アナキンとアミダラが強く結ばれる切っ掛けが描かれており,エピソード3へスムースに繋がる」となっていますが,エピソード3を観てない現在,どうなのかわかりませんが,そんなに深い展開ではありませんでしたね.

 後で調べたのですが,ジェダイの騎士は結婚がNGだそうで,アナキンは結婚した事を隠していたそうです. それはそれで,ダークサイドだなー

スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃

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ujpblog 2010/8/2 23:41
 エピソード1の10年後の世界.あんなに可愛かったアナキンは少年になり,師匠のオビ=ワン・ケノービと共にアミダラを守って恋に落ちる感じ.

 この映画ではジェダイの騎士が大量にでてきて戦いますが,その中でもヨーダの強さが光ってますね. 杖を付いて出てくるのに闘いになると俊敏な動きをする様は,座頭一のオマージュでしょうか.

 前回,師匠のクワイ=ガン・ジンを倒したダース・モールを倒したオビ=ワンが,いとも簡単に倒され,アナキンは片腕を落とされてしまいました.ドゥークー伯爵の強さと,ヨーダだなー. 顔が良い奴が強い訳でないのがこのシリーズの特徴なのかな?
 エピソード順に観ると良いんじゃないかとNHKも推奨しているので,順番に観る事にしました.
 エピソード的には第1作目ですが作品としては4作目ですな.アナキン・スカイウォーカーがジェダイの騎士の修行に出るまでが描かれています.

 たしか一度,この作品は見ているんだけど覚えてなかったのですが,C3-POはアナキン制作なんですね.アムロがハロを作った時の様な感じで.

 見所はダース・モールの殺陣でしょうか.ひらひらと舞うシルエットが美しいです.

大誘拐 〜Rainbow kids〜

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ujpblog 2010/8/1 2:02
 先日98歳で亡くなった北林谷栄が主演の1991年の日本映画.お金持ちのばーさんが誘拐されるが誘拐犯のボスに成り代わって100億円を手に入れるまでの話.

 先日観たメル・ギブソンの「身代金」は誘拐犯に賞金を掛けるという奇想天外な発想でしたが,今回の下敷きにはストックホルム症候群があるのかな?と予測していたのですが,映画の中でも説明がありますが,元々秘めていた思いがあり利用しただけという事ですね.

 その意味で,観客に想像をさせなく全て説明され尽くしているので丁寧ではあるしエンターテイメント性は高いですね.

 時代背景的に,土地がある=お金があるという図式が成り立っているから良いけど,原題だと土地を持ってても田舎だと価値が無いですね.

ポリス・ストーリー/香港国際警察

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ujpblog 2010/7/31 16:13
 1995年の香港映画.ジャッキー・チェン主演. これは当時,映画館で観たなぁ.当時,香港映画,カンフーブームがあって,ジャッキー・チェン大好きな同級生に誘われていくつか観に行った覚えがあります.

 当時映画館で見たのは「日本公開版」といわれていて,少し長かったりラストシーンが追加されていたりしているそうですが,原盤行方不明?のようで,現在は香港公開版しか観る事はできない様です. 今回観たのも香港公開版.

 デパートの吹き抜けを飛び降りるシーンがあるのですが,あのシーンの撮影でひん死の重傷,大怪我をしたというのが当時話題になっていましたが,毎回そういう危険な撮影だった事を話題にしていましたね.

刑事コロンボ 愛情の計算

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映画 » 刑事コロンボ
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ujpblog 2010/7/28 23:31
 コンピュータを使って世界大戦のシミュレーションをやっているシンクタンク,つまり頭の良い人たちばかりのいる場所で発生する殺人. 頭の良い犯人に自白させる為に親族を逮捕してみせる・・・そんなアホな.

 トリックも単純でストーリーも面白くないですが,天才少年スティーブン・スペルバーグ?が作成したMM7という人型ロボット,これが宇宙戦艦ヤマトに出てくるアナライザーそっくり! というかこのMM7の進化系がアナライザーか.
 実は,このMM7は「ロビー・ザ・ロボット」というそうで,1956年のPLANETE INTERDITE(邦題:禁断の惑星)という映画が初登場,その後も色々な映画やドラマにでているそうです. よって,色々な人たちに「ロボットの姿」として印象に残っている姿なのだと思います.

007 死ぬのは奴らだ

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映画 » 007シリーズ
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ujpblog 2010/7/24 23:00
 007シリーズ第8作,ロジャー・ムーア主演第1作,原作としてはイアン・フレミングの第2作目となるシリーズです.

 取り上げられているブードゥー教はカリブ海の島国ハイチやアメリカ南部のニューオーリンズで進行されているので,その辺りが舞台となっています.

 冒頭のシーンで白人が次々と殺されますが,これは英国諜報部員という事になっていますが,他のシリーズのように「ゼロゼロなんとか」という番号が付いていません.下っ端の諜報部員という事でしょうか?

 特徴的なのは出演者が9割以上黒人で占められている点と,秘密兵器を提供してくれるQが登場しない,ガジェットは強力な磁石になる腕時計くらいでしょうか. そしてボンドカーが無いことですが,水上でのボートチェイスがあります.

 もう1つ特徴的なのは,ジェームスはいつも隠し持ちやすそうな小型の拳銃を持っていますが,今回はダーティハリーの様に銃口が長いタイプの物を使ってるのが珍しいです.

007 ゴールデンアイ

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映画 » 007シリーズ
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ujpblog 2010/7/16 22:02
 007シリーズ17弾,ピアーズ・ブロスナン初主演作.ロシアで秘密裏に開発されていた宇宙衛星攻撃装置のゴールデンアイが強奪,それを使っての銀行強盗を阻止するという話.

 オープニングで,007と006がでてきて,006が速攻で殺されます. というか他の00(ダブルオー)は,いつでも最初の段階で死んでしまいますね.一緒になんか解決するとか,そういうのが無いですね.

 で,その006は,先日観た映画のフライトプランで毅然たる態度で印象に残った機長を演じていたショーン・ビーンです.

 ジェームズの協力者がMが女性になった事を知っていたのですが,逆にこの作品はMとマネーペニーとヒロインと悪役側の絞め技使いの4人の女性しかでてきてないとおもいます.ボンドガールが少ない作品といえるとおもいます.セクシーシーンもあまりなかったし.監督の方針かな?

身代金

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ujpblog 2010/7/13 23:00
 メル・ギブソン主演の1996年の映画.リメイク作品.子供を誘拐された父親が,身代金の受け渡し失敗を機に,懸賞金として犯人を追いつめる.

 原題のRansomは,そのまんま「身代金」という意味だそうです.いつも思う事ですが,こういう発音しやすくスペルも短い単語は,生活密着型なんだとおもいますので,怖いですね...先日みたドラマのMotherも誘拐ものですが,こちらは心理サスペンスものよりはアクション型が強いものです.

 これは映画館で一度みているんだけど,もう14年前のようです...

紅の豚

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ujpblog 2010/7/11 23:52
 ジブリの映画.声優も含めて少し大人な雰囲気のアニメ.

 「飛んだところで豚は豚だぜ」はフェラーリンの言葉.

陰日向に咲く

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ujpblog 2010/7/4 23:14
 劇団ひとり原作小説の2008年の映画化作品. いくつかのサブストーリーが展開され,最後に繋がって行くという進行.でも,アイドルの部分は全体への繋がりは無かった様な.原作はオムニバスなのに,映画では無理矢理?繋げているそうです.回想シーン的な所が以前見た「そのときは彼によろしく」に似ていると思ったら,監督が同じでした.

 映像としては,ちょいちょい泣かせようとしている部分が見え隠れするのが,表現が浅いかなぁ.

 百恵ちゃん呪縛も解けたのか? 三浦友和は,良い役者感をだしています.ここ数年,よく,そう思います.

エボリューション

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ujpblog 2010/7/1 0:51
 2001年のアメリカ映画.隕石を調査していると単細胞生物が発見,あっというまに間にゴリラのような生物まで進化してしまって人間の脅威になりつつあり,それを撃退するまでを描く,どたばたコメディ.

 一言で片付けると,「ゴーストバスターズ」と同じ監督. 隕石が落下した洞窟での変な生き物は,センター・オブ・ジ・アースと似てますね.

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