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ブログ - 映画カテゴリのエントリ

推定無罪

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映画
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ujpblog 2009/2/9 21:34
 昼にテレビでやっていたのを観ました.

 ハリソン・フォードが検事役の裁判映画で,不倫相手が殺されてしまってその被告として法廷に立つというストーリー. いつもは難敵だった弁護士が見方になるとか,証拠品が行方不明になるとか,判事にも疑惑があったりとか.

 ついつい愛している人を殺されて犯人として疑われるという事で「逃亡者」を思い出したりしながら,陪審員に対しての戦略を作って行く様が興味深いですね.

 公開当時の1990年とは違い,当時観た人でも裁判員制度が目前となっている日本では,考え方とか受け入れ方が違ってきているのではないでしょうか. 先日報道された江東区のバラバラ殺人事件では,裁判中に証拠品として写真を大画面で表示したりとかしていたようですが,この映画でも写真を回し見しるようなシーンがあります. ハリソン・フォードはいつもは検事として裁判に望んでいるという役なので,相手側が次にどうやって陪審員の心をつかんでこようとするか,手に取る様に分かるという部分も恐怖的な要素かな.

 サスペンスものという事で真犯人が誰だ!?というのが最終到達点ですが,原作の小説では明らかにされていない様ですが,映画では判明します. 最後のどんでんがえし.

ねぇ、マリモ

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映画
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ujpblog 2009/1/29 12:31
 丁度11分.



 短編映画集の「いぬのえいが」の中の1エピソードらしいです.

チームバチスタの栄光

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映画
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ujpblog 2009/1/10 21:10
 DVDは,発売日の前日に買い求めていたのですが,内容が「外科」という事で生々しいかと思い,少し落ち着くまでと思い寝かせていたのですが,ようやく見る事ができました.

 竹内結子,阿部寛主演で推理小説を映画化した作品. バチスタ手術で奇跡的な成功率を誇った医療チームで3例,原因不明の術中死が続く. 同じ病院の心療内科医の竹内結子演じる田口公子に犯人探しが託されるが・・・

 バチスタ手術とは,手術方法を開発したブラジル人のランダス・バチスタ博士の名前から.肥大してポンプの役割が弱くなった心臓の一部を切り取って縫い合わせて小さくするという手術なのですが,切り取る前に一度心臓を停止し,蘇生させるというもので心臓手術の中では難易度の高い手術だそうです.

 吉川晃司演じるチームバチスタのリーダ,桐生恭一は,アメリカで修行を積んで帰国した事になっていますが,現在,アメリカではバチスタ手術は禁止なのだそうです.
 竹内結子役は原作では男のようですが,全く違和感は無いですね.

 リーダーの桐生恭一と一緒に帰国した池内博之演じる鳴海涼は病理医なのですが,原作者の海堂尊も病理医なんですね.
 海堂尊はオートプシー・イメージング(Autopsy imaging)という死亡時画像(病理)診断の必要性をライフワークとしているそうで,劇中でもMRIで遺体を検査するというシーンがあります.
 このオートプシー・イメージングはアメリカでは一般的な病理解剖として実施されている様ですが,日本では滅多に実施されていないようで,病院で亡くなった場合の原因究明が行われていない死因不明社会という現状が,この映画の中に込められているメッセージとなっています.

 確かにうちの親父が亡くなった時に,色々な所に腫瘍があったのですがどこが直接の死因かは特定されぬまま,ガンの疑いも,疑いのまま特定されずな状態でしたので,明確な説明はありませんでしたね.
 まぁ,よっぽど不審な状態じゃないと,遺族側からは頼みにくいとも思いますので,医者側から提案されるような,それが当たり前の様になると安心できますね.

 それにしても一番印象に残ったのが,山口良一演じる患者. せつない.



 これは山口良一がせつなく歌っていたシーナ&ロケッツの「レモンティ」です.

 観ている途中で嫁さんは犯人をあててました.

チームバチスタの栄光
http://www.team-b.jp/

6DAYS 7NIGHTS

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映画
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ujpblog 2009/1/4 23:50
 ハリソン・フォード主演のアドベンチャー.  TVで放送しているのを見ました.
 あらすじは,パイロットのハリソン・フォードが操縦する飛行機が無人島に墜落して・・・という内容.
 映画は普通に楽しめますが,ハリソン・フォードの吹き替えがロッキーだったので,なんかとても違和感がありました.

 ヒロイン役の女優さん,なんだか複雑ですね. さすがアメリカってかんじ.

wikipedia アン・ヘッシュ

さよなら銀河鉄道999−アンドロメダ終着駅−

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映画
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ujpblog 2009/1/2 22:09
 二日連続でMXテレビで見ました. 家の厚型アナログテレビでは電波が入らないので,ケータイのワンセグで.

 前作から2年後の設定. 前回プロメシュームを倒したのに機械化は進んでおり,人間が迫害を受けている中,メーテルに呼ばれて再度999に乗車するというのが導入部. 廃墟などの描写,なんかどこかでみたなぁと思い出したのが映画ターミネータの未来世界ですよ. 映画公開は999の方が先ですけどね.

 作品としては前作ほどの感動はありませんでした. 最後のメーテルとの別れのシーンも,前回あれだけ念を押して分かれたのに,再会できてますから,また再会できそうじゃないですか. 実際再会しているみたいだし.

 しかし「セリフ」については熟慮してあるなぁと思います. 印象に残ったのは,地球上での仲間である老パルチザンの言葉.

若いってのはいいもんだ,どんな小さな希望にも,自分の全てを賭けることができるからな.

 そして,メーテルの言葉.

若者はね,負けることは考えないものよ.一度や二度しくじっても,最後には勝つと信じてる.それが本当の若者よ.昔はそんな若者が多勢いたわ.

 こういう言葉に引っかかるというのは,おっさんになったという事か.

銀河鉄道999-GALAXY EXPRESS

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映画
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ujpblog 2009/1/1 21:17
 MXテレビで放映していたので視聴しました. 1979年の作品なので,30年前ですか.
 1〜2度みたという覚えがあるのですが,いつものように細かいストーリーは忘れている体質の為,新鮮に楽しみました.
 永遠の命を求め,機械の身体を手に入れるために旅をするわけですが,幼い頃にみたときの価値観が違うので,色々思うところがありました.

 背景としてお金持ちが先に機械化人間になっているという部分が,現在の高度医療を受けるためにかかる費用のような所とか,酒場で昔を懐かしんで涙を流している所とか,経年した事で受け取り方が違うかな.

 あとメーテルから無料で乗車切符をもらえたり,無料で機械の身体をもらえるいうことでたどり着いたのに「ネジにされる」という事で,うまい話はありませんよという事ですね. でもまぁ,うまい話にだまされる人も絶えないですけどね.

 たしかテレビ版だともっと説教臭いエピソードがあったように思うのですが,さすがに映画版なので凝縮されてしまってますが,これはこれで良いですね.たしか当時は結構ヒットしたと思いますし.

犬神家の一族

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映画
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ujpblog 2008/12/30 23:54
 今年の2月になくなった,市川崑監督の遺作となった作品.テレビでやっていたので見ました.
 丁度1年ほど前,NHKで横溝正史関連の映画をやっていてそのときにも市川崑監督の初代の映画をみたのですが,リメイクの必要があったのかな?とおもいます.

犬神家の一族 配役比較表

 石坂浩二もそうですが,大滝秀治も同じ役ででてるんですね.

もういちど殺して Kill Me Again

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映画
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ujpblog 2008/11/12 12:42
 トップガンのアイスマンやバットマンの主演等で有名な,ヴァル・キルマー主演の映画. ヒロインのジョワンヌ・ウォーリーは奥さん.

 ストーリーは,ボニー&クライド的なもので,強盗で思わぬ大金を手にした男女が裏切り裏切られて逃げて行くという感じで,逃げる過程で死んだ事にする為の偽装を請け負うのが主人公というものです.

 女の心は,わからんってことかなー.

007は二度死ぬ

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映画 » 007シリーズ
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ujpblog 2008/11/7 19:10
 007の映画シリーズ第5作目.1967年公開. ジェームズ・ボンドはショーン・コネリー. 前回見た1作目から急にこれに飛んだのは,舞台が日本だから.

 高度成長期の日本が舞台で,日本人では丹波哲郎がでてきます. ボンドガールの浜美枝とか若林映子はあまりなじみが無いので良く知りまえん.
 タイガータナカ(丹波哲郎)は日本の諜報機関のトップですが,表に出られない立場なので,専用の地下鉄を使って移動しています.これは丸ノ内線らしいです.

 任務遂行の為,タイガータナカはジェームズ・ボンドに日本人になる様に指示をし,黒髪に染めて神前結婚し,姫路城にある忍者の訓練所で修行を行います.

 これは,時代的に東京オリンピックとかもあり,日本文化を伝える役目を無理矢理果たしているのかなぁと思ってみたりします.

・蔵前国技館での相撲シーン
・代々木体育館
・海女
・忍者
・姫路城
・トヨタ2000GT
・ホテルニューオータニ
・東京タワー
・遊廓を思わせる?大勢の女性が水着で体を洗ってくれる風呂.

 宇宙シーンは,さすがサンダーバードを生み出した国の作品であり,しっかりとしています.

 ストーリーはなんちゅうことないですが,色々な意味で,面白いです. 劇中では,007は1回しか死にません. もう1回は普通の寿命の時に死ぬってことですかね.

007 ドクター・ノオ

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映画 » 007シリーズ
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ujpblog 2008/11/1 23:49
 007シリーズ第1作目.公開当時は「007は殺しの番号」と言ってた様です.

 これまでDVDで比較的近年のものを幾つかみてきましたが,とりあえず最初がどうだったのかを確認する為に,これを選びました. 今年は新作もあるという事で,またヨドバシカメラにDVDコーナーができていて,1枚が1380円という値段です.

 主演がショーン・コネリーなのでロジャー・ムーアのようなユーモラスのあるシーンは見かけません.

 基本的には現在のスタイルに繋がるものですが,カースタントも普通のカーチェイスだし,いつも秘密兵器を作るシーンで出番のあるマッドサイエンティスト的なQが,普通に拳銃を渡すだけの役割で登場しているだけだったりというあっさりめです.

 こういう秘密基地・要塞に武器も持てずに特攻して行くというパターンは,好きですね.

 時代的にも,あっさりめの映画です. なんと言っても日本では45年前に公開された映画ですからね...

http://ja.wikipedia.org/wiki/007_ドクター・ノオ

ALWAYS 続・三丁目の夕日

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映画
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ujpblog 2008/9/6 23:50
 これは夏休み前にDVDを見に行ったら1980円で投げ売りされていたので購入.

 ストーリーは前回の4ヶ月後らしいのですが,鈴木オートを中心としたドタバタ劇です. オープニングにはゴジラも出てきて,ほんわかドラマなのにVFSがすごいです.

 色々な小ドラマがありますが,中心となるストーリーは茶川さん(吉岡秀隆)が芥川賞を巡ってヒロミ(小雪)との関係についての話でしょうか.

 ヒロミが大阪に旅立つシーンでの新幹線じゃない「こだま」や,それが走り出した後の窓からの風景でみえる当時の町並み?の合成とか,マニアックな所が気になりました.

 全体的にストーリーとしては可もなく不可もなくですが,もともとそういうマンガでしたから.

 エンドロールを見ながら,気づいたのですが,主演は吉岡秀隆なんですね. 鈴木オートかとおもってたんだけど.

バラ色の選択(For Love or Money)

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映画
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ujpblog 2008/8/27 22:50
 マイケルJフォックスを知ったのは,やはり「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の一作目と,「摩天楼はバラ色に」です.これは1993年に制作されたラブコメ.
 一流ホテルのコンシュルジュの主人公が成功をつかむまでのストーリー.

 とても気の利く見事なコンシュルジュぶりも最高なのですが,周りに居る人を幸せにしていく様とか,色々な所でギャグや変な人がでてくる所が愉快です.
 ただし,終盤,やたらとスピードアップされてしまうので成功の余韻が無いのがちょっと物足りないかなぁ.

戦国自衛隊

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ujpblog 2008/8/24 23:30
 これは先日BS2で放映したものを録画した物.
 数年前,リメイク版が作成されているのですが,内容が全く違うとの事です.

 幼い頃に数回見た事があるので,十数年ぶり以上という時間が空いていますが,今見ても面白い作品でした.
 このBS2の放送では,以前のテレビ放送ではカットされているシーンがたくさんあった様ですが,今回は2時間20分の長丁場です.

 千葉真一のアクションはスタントマン無しだし,デビュー直後の薬師丸ひろ子や真田広之もちょっとでていて初々しい感じ. もう30年前の映画なんですねぇ.

007 トゥモロー・ネバー・ダイ

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映画 » 007シリーズ
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ujpblog 2008/8/17 23:50
 昨日,2枚で2990円で買ったのでそのもう1つがこれ. 日本では1998年公開なので丸10年前の作品です.

 ピアース・ブロスナンがジェームズ・ボンドですが,この人もSpeak LARKの人ですね.

 これまでは相手が「敵国」でしたが,今回はメディア王が戦争を起こそうとするという陰謀を暴くというものです.

 アクションシーンは,いつものQが作る特殊車両を使った地下駐車場でのシーンと,町中をバイクで逃げ回るシーンがあるのですが,その町中を壊しながら走るシーンは,ジャッキー・チェンのポリス・ストーリー/香港国際警察を思い出しました.

 最近観た2つでは同じ諜報部員(003とか004とか)が出てきて殺されるのですが,今回は同僚は出てこず,中国の女スパイがでてきて後半の相棒兼ボンドガールになるのが,ちょっと新しいかな.

 それにしてもウィキペディアで007を調べると,ストーリーの要約が結末まで書いてありますね.背景を知る為に観る前に調べて理解した方が良い部分もありますが,微妙です.

007 リビング・デイライツ

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映画 » 007シリーズ
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ujpblog 2008/8/16 22:50
 前回観た「007 美しき獲物たち」が痛快で面白かったので,2枚で2990円という値段もあり,またまた購入.

 今回はティモシー・ダルトンという俳優がジェームズ・ボンド役.タバコのラークのCMで,SPEAK LARK!って言ってましたね. 古い話ですが.

 オープニングは,007達の秘密諜報部員数名が訓練をしていて島に降り立つのですが,「ロック・オブ・ジブラルタル」というらしいです. 壮大な風景ですが,まぁ飛び降りたくはないですね.

 物語の部隊は.時代的にソ連とかアフガニスタンとかムジャーヒディーンというソ連のアフガニスタン侵攻に対する抵抗活動を行う団体がでてきたりと,今から思うと感慨深いものもあります.

 一部の評価によるとティモシー・ダルトンの007が一番原作に近いというので評判が良いそうなのですが,どうもヒューイ・ルイス&THE Newsのヒューイ・ルイスに似ている.

007 美しき獲物たち

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映画 » 007シリーズ
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ujpblog 2008/8/10 22:40
 これは007シリーズの第14作目ですが,今回初めてこのシリーズを買いました.

 最初の1作目をなぜこの作品を選んだかというと,ちょうど洋楽にはまっていた頃に,DURAN DURANがテーマソングで一位を獲得していたので知っていたんだけど,なぜかテレビで見る事が無くて,ずっと気になっていたからでした.

 今回のジェームズ・ボンドはロジャー・ムーアーですが,彼を知ったのはこの007じゃなくてキャノン・ボールでしたね.パロディで出演でしたが.

 オープニングのサイケデリックなブラックライト?を用いたダンスも時代だなぁと思うのですが,劇中ではApple IIが使われていたりするのも見えて,でも映像自体は古くささは無いです.

 ゾーリン役のクリストファー・ウォーケンの狂気な悪役ぶりの演技が良かったのですが,,グレース・ジョーンズも,なんか時代を感じますね.
 あのアンドロイド的な風貌.当時MTVで良く彼女のビデオが流れていました.

 パーティのシーンで日本人が着物で2〜3回ちらっと映るのですが,ボンドガールの取貝麻也子という人です.昨年,結婚詐欺で逮捕された様ですが.

 映画としてはやはりファミリー向けなので,楽しいです. 適度なお色気,グロテスクなシーンも無難な表現に押さえて作成されていて,安心して周りを気にせず,新幹線で見る事ができました.

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