ブログ - ボンディングしてみた その5
1Gbps回線を2本,ボンディング(チーミング,トランク)した回線から,別のネットワークにあるmac mini 2014とrecboxという2013年頃に買ったと思われるNASにファイルコピーをしてみた.
今回は検証試験をしたわけじゃなくて偶然必要だった作業をした際に取得できた記録をもとに分析してみる.
まずこの図.

mac mini 2014はSSDで,recboxはハードディスク.つまり受信側のデータ書き込み性能に差があるのだけど,相手がSSDで速い場合は378Mbpsのスピードが出ているけど,HDDのrecboxの場合300Mbps弱の速度となっている.
次が興味深いのが,送信側のMac Pro 2013が接続しているスイッチのポートごとのトラフィック.
リンクアグリゲーションを組んでいるポート3とポート4のそれぞれのトラフィックを確認.

最大400Mbpsを記録

最大112Mbpsを記録
スケールが違うのでみるときに注意が必要.
相手がSSDで高速に受信してくれる場合,ポート3が400Mbps,ポート4が112Mbpsと偏りがあるけど合計500Mbps近いスピードを出しているのに対し,相手がHDDで遅い場合,ポート3は働いているけどポート4はデータ転送してないに等しい模様.
これは相手を見て調整しているということかなぁ.
今回は検証試験をしたわけじゃなくて偶然必要だった作業をした際に取得できた記録をもとに分析してみる.
まずこの図.

mac mini 2014はSSDで,recboxはハードディスク.つまり受信側のデータ書き込み性能に差があるのだけど,相手がSSDで速い場合は378Mbpsのスピードが出ているけど,HDDのrecboxの場合300Mbps弱の速度となっている.
次が興味深いのが,送信側のMac Pro 2013が接続しているスイッチのポートごとのトラフィック.
リンクアグリゲーションを組んでいるポート3とポート4のそれぞれのトラフィックを確認.

最大400Mbpsを記録

最大112Mbpsを記録
スケールが違うのでみるときに注意が必要.
相手がSSDで高速に受信してくれる場合,ポート3が400Mbps,ポート4が112Mbpsと偏りがあるけど合計500Mbps近いスピードを出しているのに対し,相手がHDDで遅い場合,ポート3は働いているけどポート4はデータ転送してないに等しい模様.
これは相手を見て調整しているということかなぁ.