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DriveDxでSSDのヘルスチェック

カテゴリ : 
Apple » mac mini » 2010 server
ブロガー : 
ujpblog 2022/12/1 12:33
 中古で買った12年前のモデルのMac mini Server 2010なので,一番壊れそうなのはクーリングファン.その次にSSD.元はHDDだったから交換されているから少しはステータスが良いのでは?と思いつつ,ストレージのステータスのS.M.A.R.T.値をうまく表示してくれるDriveDxと言うシェアウェアを試してみた.

 まずはAbout画面.


 診断は一瞬.


 画面一番上に左まりがズバリ乗っていて,このSSDの場合だとOverall Health Rating(健康状態の総合評価)としては82.1%.
 その原因はウェアレベリングカウントが82%となっているからのようです.

 ウェアレベリングを日本語訳にすると「摩耗平滑化」と言うそうです.
 書き換え限度回数のがる媒体において使われるようで,と言うことは仕様上の寿命の18%を使い切っていると言うこと.この数をどう捉えるか.


 画面の後半は温度と仕様ですね.

 次に,Health Indicatorsを確認.


 Power On Hoursが6,473時間.つまり約270時間で少ないので,サーバ用途として利用されていたわけでなさそう.
 Power Cycle Countが3,907回で,これは毎日1回電源を入れていたら10.7年分.実際にはOSアップデートとかで日に何度も再起動することもあるだろう.
 6,473時間を3,907回電源を入れたとなると,1回電源を入れると1.7時間ほど使っていると言うことになる.普通の人のおうちパソコンだとそんなもんかな?

 この便利なDriveDxですが,ライセンス形態が2つ.

  • Personal License 3台までインストール可能 $24.99が$19.99
  • Family License 6台までインストール可能 $49,99が$39.99

     以前,smartmontoolsを入れて調べてみたvenusサーバでS.M.A.R.T.値ではHealth Indicatorsの部分がそのまま出ているけれど,Overall Health Rating(健康状態の総合評価)がわかりやすいので,そう言うのがバシッと表示されているのがこのアプリの価値かな.
     1ライセンスあたり300円くらいだったら即買いなんだけどなぁ...
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