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メディアの劣化

カテゴリ : 
雑記
ブロガー : 
ujpblog 2022/10/12 17:47
 興味深い研究結果が.

CD・DVD・BDが劣化する要因や種類ごとの寿命についてカナダ保存研究所が解説
https://gigazine.net/news/20221012-longevity-record/

 これによると,音楽CDも50年から100年の寿命らしい.聴けなくなるまでに中古販売したほうが良いのかな? まぁ一番古いCDでも40年ですね.1982年10月1日に発売されたビリー・ジョエルの「ニューヨーク52番街」とかが有名.ウチの場合,それでも30年くらいになるのかな.

 CD-Rが20年から50年となっているけれど,5,6年前に10年くらい前にバインダケースに収納していたCD-Rメディアを見たら,白色のラベル面の塗装が割れて剥がれ落ちて酷いことになっていたので捨てた覚えがあります.中のデータがどうだったのかは確認しなかったな.

 やっぱり長期保存で考えたらロゼッタ・ストーンや古文書のように紙か石.でもそれらも材質が大事ですね.安い石で作った墓石に刻まれた文字とか,石が朽ちて読めない事も多々ありますね.

 実際には,デジタル・データは新しいメディアに定期的に移動(コンバート)し続けて保持する.用途が終了したとかその管理人が亡くなった時点でメディアの移動がされなくなって朽ちていく感じ.
 しかしそれがクラウド時代になると,永遠かな?と思いきや,サーバ運営者側の都合で終了する.これも結局移せなかった|移さなかった時点で寿命が尽きている感じか.

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