ブログ - 容疑者X 天才数学者のアリバイ
2012年の韓国映画.「容疑者Xの献身」の韓国リメイク版.
容疑者Xの献身は好きな映画なので何度も観ているけれど,そうなるとどの役の人をどんな人が演じるのか,というのがまず最初に気になる.
主人公は石神哲哉(堤真一)の役のリュ・スンボムとなっています.悲しい表情や仕草が,まるでコピーのような感じ.やっぱり数学者で天才と呼ばれてい流けど高校教師をやっている現状についてはオリジナルと違い説明は無い.
花岡靖子にあたるファソンを演じるのはイ・ヨウォンという女優さんで,たまに松嶋菜々子に見える女優さんだけれど,ちょっと若すぎるのでは?と思ったら現在42歳なのでただの童顔か.
花岡靖子の娘,花岡美里(金澤美穂)は,キム・ボラが演じていて娘から姪の役になっています.なぜ姪と同棲しているのかの描写は無し.
原作映画のガリレオ教授の存在が無くなっていて,福山雅治の役をチョ・ジヌンと言う見た目は冴えないけれど感は鋭い刑事が演じています.主人公の数学者とは高校の同級生という設定が残っている.
俳優名は不明だけれど,チョ・ジヌンのバディを演じている俳優が,草薙俊平(北村一輝)に似ている感じがありました.
ストーリー的には原作映画と同じ進行でトリックも同じ.自転車がパンクさせられその理由が新しかったかな.
原作映画では4色問題が出てきます.「隣同士が同じ色になってはいけない」と言う意味.これの代わりに,ピタゴラスのPerfect number(完全数)が登場.「正の約数の総和が自分自身の2倍に等しいことと同値」のようです.
ただ,エンディングが違う.
どうやって全てのトリックを解いたのかの説明がないまま,チョ・ジヌンは数学者を前にして全体を語り始めるけれど,ファソンは数学者ののった護送車を追いかけるが・・・
容疑者Xの献身は好きな映画なので何度も観ているけれど,そうなるとどの役の人をどんな人が演じるのか,というのがまず最初に気になる.
主人公は石神哲哉(堤真一)の役のリュ・スンボムとなっています.悲しい表情や仕草が,まるでコピーのような感じ.やっぱり数学者で天才と呼ばれてい流けど高校教師をやっている現状についてはオリジナルと違い説明は無い.
花岡靖子にあたるファソンを演じるのはイ・ヨウォンという女優さんで,たまに松嶋菜々子に見える女優さんだけれど,ちょっと若すぎるのでは?と思ったら現在42歳なのでただの童顔か.
花岡靖子の娘,花岡美里(金澤美穂)は,キム・ボラが演じていて娘から姪の役になっています.なぜ姪と同棲しているのかの描写は無し.
原作映画のガリレオ教授の存在が無くなっていて,福山雅治の役をチョ・ジヌンと言う見た目は冴えないけれど感は鋭い刑事が演じています.主人公の数学者とは高校の同級生という設定が残っている.
俳優名は不明だけれど,チョ・ジヌンのバディを演じている俳優が,草薙俊平(北村一輝)に似ている感じがありました.
ストーリー的には原作映画と同じ進行でトリックも同じ.自転車がパンクさせられその理由が新しかったかな.
原作映画では4色問題が出てきます.「隣同士が同じ色になってはいけない」と言う意味.これの代わりに,ピタゴラスのPerfect number(完全数)が登場.「正の約数の総和が自分自身の2倍に等しいことと同値」のようです.
ただ,エンディングが違う.
どうやって全てのトリックを解いたのかの説明がないまま,チョ・ジヌンは数学者を前にして全体を語り始めるけれど,ファソンは数学者ののった護送車を追いかけるが・・・
原作映画だともう少しで秘密が守られるという所で花岡靖子が暴露してしまうけれど,それが無いまま終わってしまいます.
あ,最近気になっているのは,山上徹也と石神哲哉の語感が似てるという点.
あ,最近気になっているのは,山上徹也と石神哲哉の語感が似てるという点.