ブログ - コンピュータとソフトウェア 第2回 情報通信の基礎
糸電話を使ってモデル化して説明するんだな.
• ネットワークの基本構成
○ コンピュータ同士は,電線で繋ぐ.どのような電線か,様々な方式.
○ 糸電話を使って実験.
§ コップを片側に2つつけて送信(口に当てる)・受信(耳)に分ける.
§ 3本以上使えた場合通信相手を呼ぶ.
§ 大量に増えたら必要な糸の数が多くなる.
○ 通信はホスト同士で考える.
§ MACアドレスをつけて個体を識別.
□ メーカが出荷時につけている.
□ 人間の顔のようなもの.
○ CSMA/CD
§ 少し待つ方式
§ バスを共有した通信 渋滞 トラフィック
□ スイッチングHUB
® スイッチによって相手以外に通信しない
○ インターネット
§ ネットワーク同士をつなぐ
§ 世界規模のネットワーク
§ 以前はThe Internetと書かれていた
○ クライアント/サーバ
§ ホスト・・・通信の主体となるもの
□ クライアント:利用者がその都度操作
□ サーバ:いつも動いているもの
§ 中継機機・・・ホスト同士をつなぐいつも動いているもの
○ 通信プロトコル
§ 通信の規約,様々な規約がある.層に分けられる(上位・下位)
§ OSI参照モデル
○ パケット
§ 小包のこと.
□ 通信したいデータをパケットに分割
□ 順番をつけて送信
□ 受信側は順番に並べ替える.
□ メリット
® トラフィックを長く占有しない
® データの一部がロスしても再送可能
○ IPアドレス
§ インターネットでホストにつけられた番号
§ 電話番号のように番号がわかると通信可能
§ IPv4 42億個.足りなくなっている.
§ ネットワークアドレス
□ 電話の市外局番の部分
□ どこに送るかがわかる