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刑事コロンボ 自虐の紐 An Exercise in Fatality

カテゴリ : 
映画 » 刑事コロンボ
ブロガー : 
ujpblog 2022/5/25 23:52
 スポーツクラブのオーナーが,チェーン店配下の社長に不正に利益着服していることがバレたので,社長をトレーニング中のベンチプレスを持ち上げた際の事故に見せかけて殺害.

 犯人のアリバイ作り.電話のタイミングと,複数回線,テープレコーダを用いた生存時間の偽装などがあり,犯人がコーヒーをこぼしたことで火傷や部屋の汚れ,ワックス掛け後の不自然な足跡などいくつもの伏線が散りばめられているけれど,靴紐の矛盾の下りが長々と説明されていたわりに,最後は無理矢理にこじつけて終了とした感じがある.スッキリしない.これまで見た中で一番スッキリしない.

 時代的に興味深いのは,トライコン工業社の「トータルデータ検索システム」が出てきたり,当時から電話録音装置があったのねという点が興味深い.
 また,最後の部分で数秒映像が悪くなったり,トライコン工業社の件とか短い時間版ではカットされたんだろうなって感じがある.


マイロは電話の豆電球やテープの着信トリックは、認めざるをえない。
・そのしていないはずの通話で被害者が「トレーニングウェアに着替えた」と言った、とマイロは偽証した。
・翌朝に発見されるまで、死体の着衣は誰も知らないはずだから、それを前夜に偽証できたマイロが犯人だ。

 電話に細工をした事を認めざるおえない状態にしておき,電話してないのに被害者が「着替えている」事を知っていると言うことが秘密の暴露にあたると言うことのよう.

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