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令和3年7月3日の熱海市の土砂災害

カテゴリ : 
災害
ブロガー : 
ujpblog 2021/7/7 1:32
 コロナ前までは年に1〜2回,特にこの時期に行くことのあった熱海だけれど,災害が起きてしまいました.
 連日の,そして1日で例年では1ヶ月分の降水量になる豪雨もあり,伊豆山の斜面で緩んだ土砂が街中まで押し寄せてきたもの.
 いつも行っているホテルも熱海の山の上なのだけれど,少しずれているのでそっちは被害がなかったようだけれど,地図で振り返ってみる.

 まず土砂災害の発生した場所と熱海駅との間隔.


 Google Mapでは災害直後からこのしるしがでていたけれど,3日経った今だと現在は正確な場所を示していました.


 原因の1つになったであろう,産業廃棄物が含まれていると言われている盛り土(もりど)の状態.この写真からは産業廃棄物が埋められている感はない.
 ついつい,産業廃棄物と聞くと,ドロドロした重油的なものを思い浮かべるのだけれど,産業廃棄物にも色々あって,建設廃棄物で,タイルや木片だという話もあるが,町では川が汚染されているという実態もあった模様で,市からの再三の注意でも撤去しなかったようだけれど,見た目は土をかけて緑が戻ってきているように見える.


 土砂崩れが発生した場所から,テレビでよく放送された赤いビルへ土砂が押し寄せる姿を見せた建物までの距離感.


 そして直線距離.土砂は最終的には2km先の海に達して,被害者も海で発見された場合もあるようです.


 また赤い建物は酒屋さんだったようだけれど,その先に「逢初橋(あいぞめばし)」という観光名所もあった模様.実質的にはガッカリ観光地のようだけれど,「源頼朝と北条政子が出逢った場所」との言い伝えもあったようで.

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