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ブログ - 救急車

救急車

カテゴリ : 
人生 » 体・病気
ブロガー : 
ujpblog 2008/9/20 16:50
 救急車に関わった事は今までに6回あります.

 1回目は先輩が会社でテンカンの発作を起こして倒れた時,同じく先輩が急性胃炎?かなにか(手術して3ヶ月くらい入院)でサーバルームで倒れていたのを発見した時.そして部下が会社の地下にある居酒屋でレジの前で立ちくらみをして床に頭を打ち付けて脳しんとうと,何らかの発作がでてこれも会社の地下で倒れていた同僚を守衛さんが発見して届けてくれた時..

 この時に判ったのは,救急車に一緒に乗れる同伴者は1名です.
 この4つの機会では,先の2つは上司や上役の人が同伴して,後の2つは女性だったので同僚の女性にお願いしました.

 この後救急車の後を追いかけて病院に行く訳ですが,救急車は信号無視の特権で赤信号でも進む事ができますが,付き添いの場合はそうは行きません. 
 先の2つの場合は一緒に病院にいくことは無かったのですが,グループ会社の総合病院に行く事は判っていたのですが,東京港区での場合,「都立広尾病院」とか「日本赤十字社医療センター」なんて言われてもなじみが無くて場所が分からないのでさっぱりです.
 そんな時は都内なら,無難にタクシーで行けば良い訳ですが.

 5回目はとうとう自分が救急車に乗る事になりました.
 小雨降る中バイクで移動中,前を行くタクシーが急に客を載せる為に左に寄せて急停止した為,それを回避する為に急ブレーキをかけた事で時速10kmくらいで転倒しました. 3mくらい滑ったかな?

 大事故ではなかったのですが,警察が来て「人身事故にする?」と言われたので,怪我もしているしけっこう出血しているし,人身事故扱いにしてもらいました. ただし人身事故にするには病院の診断書が必要だと言われたのですが,夜9時くらいだったとその付近の土地勘も無いので,警察に病院を教えて欲しいと言ったら教えられないという事でした.

 そして「救急車呼んであげるからそこで聞いて」という事になって,救急車登場です. なんだか救急車が来てからの方が待ち行く人の視線をすごく感じました.

 ちょっとした擦り傷と出血は多かったのですが,1cmくらいの切り傷なのにたいそう大事に扱ってもらって,その後,到着した病院では初期治療が良かったので傷口も塗ったりしないでも良さそうだという判断でした.
 救急車自体はありがたかったのですが,こんな程度の怪我で呼ぶのは申し訳ないような気もして気が引けました.

 警察で病院を教えてくれないのは,根拠の無い情報によると,特定の病院を教える事で民間に対して差別,えこひいきになるとか. 「良い歯医者無いですか?」と聞くと教えてくれなくて「一番近くの歯医者」というと教えても良いと言われているとか? ほんとか?

 治療が終わった後,事故相手のタクシーのおっちゃんに現場まで乗せて行ってもらって,自分のバイクで家路に着きました. 自分の中では色々あったのですが家に居た嫁さん的にはたいした怪我もしてないので安心していた模様.

 6回目は,家内で病人が出た時です. 金曜の夜,長時間の腹痛を訴えているので近くの大きな救急病院に本人が電話し,さらに同時にタクシーを呼んでみたりしました.
 残念ながら病院はその症状だと入院が必要になる可能性が高いけど空きベッドが無いという理由で断られ,タクシーは金曜日の夜という事もあり捕まらないという状況でした.

 自宅に呼ぶのでご近所への迷惑もあり躊躇したのですが,他に手段がなく救急車を呼びました.

 幸運にも救急車は3分程度で着いたのですが,そこからが大変. ほどなく救急車に乗り込み,救急隊員が病状を確認して該当する病院をピックアップし,3人掛かりで電話をかけるのですが同じ様にベッドが無いというような理由で断られ続けました.

 20分くらいかけてやっと病院が見つかり,そこから25分くらいかけて救急車で移動しました.

 今回びっくりしたのは,東京なのに病院が見つからないという事です. その後看護の為にその病院に通いましたが,バイクで40〜50分,電車でも1時間以上,素人じゃぁこんな遠くの病院はインターネットがあったとしても見つけられないなぁという事です.

 頭をよぎったのはよくテレビで「こんな簡単な病状でタクシー代わりで救急車を呼ぶなんて!」みたいなドキュメンタリー番組がありますが,

素人でも簡単に近くの空いている病状に適切な病院を見つける仕組み


 が提供されない限り,難しいと思いました.

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