ブログ - マチネの終わりに
2019年の日本映画.福山雅治主演,石田ゆり子共演.
クラッシックギタリストの福山雅治は,祖母の葬儀でフランスから帰国していたジャーナリストの石田ゆり子と出会う.石田ゆり子にはフランスに長年付き合いのある婚約者の伊勢谷友介がいたが,福山雅治は師匠の古谷一行のスペインのマドリード公演に出演し,石田ゆり子を招待するもフランスでテロ事件に遭遇し公演に行くことができず,事情を知らない福山雅治は,ショックで演奏を続けられなくなってしまう.
「マチネ」とは「午前」の事を示すフランス語で,公演に際しては「昼公演」の事を指し示すそう.ちなみに夜の公演は「ソワレ」というそう.
タイトルの「マチネの終わり」とは人生において中年の後半,40代〜50代を示しているそうで,配役の福山雅治や石田ゆり子の恋愛として一致していますね.
この物語のキーになるのは,すれ違い.恋愛ドラマにおいてすれ違いはよく用いられる手法だけれど,ケータイが普及したこの世の中で「連絡がつかない」というシーンを作るのは難しいが,スムースにその状態を作り出す.
しかし,ラストシーンは,何となく寸止めになりそうな感じで終わるな,という予感はあったが的中.
クラッシックギタリストの福山雅治は,祖母の葬儀でフランスから帰国していたジャーナリストの石田ゆり子と出会う.石田ゆり子にはフランスに長年付き合いのある婚約者の伊勢谷友介がいたが,福山雅治は師匠の古谷一行のスペインのマドリード公演に出演し,石田ゆり子を招待するもフランスでテロ事件に遭遇し公演に行くことができず,事情を知らない福山雅治は,ショックで演奏を続けられなくなってしまう.
「マチネ」とは「午前」の事を示すフランス語で,公演に際しては「昼公演」の事を指し示すそう.ちなみに夜の公演は「ソワレ」というそう.
タイトルの「マチネの終わり」とは人生において中年の後半,40代〜50代を示しているそうで,配役の福山雅治や石田ゆり子の恋愛として一致していますね.
この物語のキーになるのは,すれ違い.恋愛ドラマにおいてすれ違いはよく用いられる手法だけれど,ケータイが普及したこの世の中で「連絡がつかない」というシーンを作るのは難しいが,スムースにその状態を作り出す.
しかし,ラストシーンは,何となく寸止めになりそうな感じで終わるな,という予感はあったが的中.