ブログ - スパムメールのメールヘッダをMicrosoftのMessage Header Analyzer使って可視化する
スパムメールのメールヘッダをMicrosoftのMessage Header Analyzer使って可視化する
- ブロガー :
- ujpblog 2021/3/10 23:53
迷惑メールがどこから送られてきたかをトレースするには,メールヘッダをみるのが良いのだけれど,通過したメールサーバによって色々付くので読みにくい.
それをコピペだけで整形してくれるWebツールをMicrosoftが用意していたので使ってみた.
Message Header Analyzer
https://mha.azurewebsites.net/
今回使ったのはこういうカミさんのところに届いたフィッシングメール.

古典的.すでにプロバイダのHi-Hoで迷惑メール扱いされて件名に[meiwaku]が付加されているし,Apple Mailも迷惑メールトイ判断している.
まずは,Webブラウザで,Message Header Analyzerのサイトにアクセス.

メールからメールヘッダをコピペして,Analyze headersボタンを押すだけ.

表組みされて表示されるだけだけれど,生のメールヘッダを見るよりずいぶん楽.
このメールを見ると,Return-Pathが実際の企業向けにしてあるので,宛先不明メールを受け取るようにしていれば,企業側でもフィッシングメール被害が出ていることを把握できちゃうね.
それをコピペだけで整形してくれるWebツールをMicrosoftが用意していたので使ってみた.
Message Header Analyzer
https://mha.azurewebsites.net/
今回使ったのはこういうカミさんのところに届いたフィッシングメール.

古典的.すでにプロバイダのHi-Hoで迷惑メール扱いされて件名に[meiwaku]が付加されているし,Apple Mailも迷惑メールトイ判断している.
まずは,Webブラウザで,Message Header Analyzerのサイトにアクセス.

メールからメールヘッダをコピペして,Analyze headersボタンを押すだけ.

表組みされて表示されるだけだけれど,生のメールヘッダを見るよりずいぶん楽.
このメールを見ると,Return-Pathが実際の企業向けにしてあるので,宛先不明メールを受け取るようにしていれば,企業側でもフィッシングメール被害が出ていることを把握できちゃうね.