ブログ - フォードvsフェラーリ
2019年のアメリカ映画.マット・デイモン,クリスチャン・ベール主演.
1960年代のアメリカが舞台.
ル・マンで優勝したマット・デイモンは病気理由で引退.車販売会社の社長などをしていたが,草レースで優勝する45歳のクリスチャン・ベールに出会う.
その頃ヘンリー・フォードの孫が経営するフォード社は車の生産・販売で大きな富を手に入れているが,人気がなく第2次世界大戦後のベビー・ブーマーに訴求するためブランドイメージを刷新するためにフェラーリ社の買収を進めようとするがレースへの考え方の違いから合意できず,エンツォ・フェラーリから偉大な祖父と比べられて逆ギレし,何としてもフェラーリを打ち負かそうと考える.
そこで,マット・デイモンにお声がかかり,クリスチャン・ベールを雇いレースに臨む.
クリスチャン・ベールが演じるケン・マイルズというル・マンを制した伝説のドライバーと,そのマネージメントをしていたマット・デイモンの戦いの話なのだけれど,レーストラブルとしての面白さもあれば,フォード内からの足の引っ張り合いや横槍りなどもあって,どうなるんだろうとヒヤヒヤしながら2時間半近い長い映画だけれど面白く鑑賞できました.
クリスチャン・ベールの哀愁がある感じがよかったな.GT40は,かっこいいとはあまり思わなかったけど,当時の風洞実験の模様とか,面白い.
1960年代のアメリカが舞台.
ル・マンで優勝したマット・デイモンは病気理由で引退.車販売会社の社長などをしていたが,草レースで優勝する45歳のクリスチャン・ベールに出会う.
その頃ヘンリー・フォードの孫が経営するフォード社は車の生産・販売で大きな富を手に入れているが,人気がなく第2次世界大戦後のベビー・ブーマーに訴求するためブランドイメージを刷新するためにフェラーリ社の買収を進めようとするがレースへの考え方の違いから合意できず,エンツォ・フェラーリから偉大な祖父と比べられて逆ギレし,何としてもフェラーリを打ち負かそうと考える.
そこで,マット・デイモンにお声がかかり,クリスチャン・ベールを雇いレースに臨む.
クリスチャン・ベールが演じるケン・マイルズというル・マンを制した伝説のドライバーと,そのマネージメントをしていたマット・デイモンの戦いの話なのだけれど,レーストラブルとしての面白さもあれば,フォード内からの足の引っ張り合いや横槍りなどもあって,どうなるんだろうとヒヤヒヤしながら2時間半近い長い映画だけれど面白く鑑賞できました.
クリスチャン・ベールの哀愁がある感じがよかったな.GT40は,かっこいいとはあまり思わなかったけど,当時の風洞実験の模様とか,面白い.