UJP - NTTデータ - サイバーセキュリティに関するグローバル動向四半期レポート 2019 年度 第 4 四半期を斜め読み

Life is fun and easy!

不正IP報告数

Okan Sensor
 
メイン
ログイン
ブログ カテゴリ一覧

  • カテゴリ 文献・統計・参考資料 の最新配信
  • RSS
  • RDF
  • ATOM

ブログ - NTTデータ - サイバーセキュリティに関するグローバル動向四半期レポート 2019 年度 第 4 四半期を斜め読み

NTTデータ - サイバーセキュリティに関するグローバル動向四半期レポート 2019 年度 第 4 四半期を斜め読み

カテゴリ : 
セキュリティ » 文献・統計・参考資料
ブロガー : 
ujpblog 2020/9/16 1:06
 6月の記事だけどな.振り返りで.

サイバーセキュリティに関するグローバル動向四半期レポート(2020年1月~3月)を公開
https://www.nttdata.com/jp/ja/news/information/2020/062600/

 コロナウイルス関連の新規ドメイン登録数の増大.コロナで検索すると確率的に10%はリスクのあるサイトにたどり着く可能性があるそうだ.
 むかしこのサイトでもよく引用していたJohns Hopkins 大学の正規サイトを模したマルウェアもあるそうで.(EXEのダウンロードが必要)

 ちょっと世間を騒がせた三菱電機へのサイバー攻撃の推測も.ラテラルムーブメント対策が行われていた環境への攻撃という判断で高度攻撃だったと結論が.
 重要情報は「エアギャップ化やマイクロセグメンテーション化」としてインターネットから切り離された環境に置くということ.かつて証明書発行業者のベリサインは,証明書発行用のコンピュータはネットワークから切り離されていると言ってたしね.自動化を妨げる運用になるがトレードオフか.

 ランサムウェアに対しては,攻撃者に対して訴訟を出したという例が.払っても解決できない可能性があるから断固として払わない姿勢も大事だが,刺激すると被害が拡大化する可能性が.ここは奪い取られた情報価値によるのか.奪われた時点で「ごめんなさい」する覚悟を決めておけば良いのか.

トラックバック


広告スペース
Google