UJP - ビデオ会議徒然 その2

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ブログ - ビデオ会議徒然 その2

ビデオ会議徒然 その2

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ujpblog 2020/6/26 1:56
 ビデオ会議といえばWebEX,ライセンス料の問題があるので大人数だとSkypeで聴講,という感じだったけれど,ビデオ会議が普通になって,セキュリティ制約のある中で安定してきたのがTeams.
 いまだに,パワポの場合,ページめくりが1テンポ遅れてが表示されるけれど,おおむね良好.

 ただし,ニューノーマルに対する変化への対応面は,ソフトウェアだけでなく体が慣れていく必要がある.

空き会議室問題からの解放
 会議をする際に参加者のスケジュールを確保する以上に大変なのが場所の確保.人数が多ければ多いほど,選べる会議室が減って来る.空き時間の少ない上司と収容人数の合わない会議室の調整は,生産的なことは1つもないけれど,ストレスからの解放

時間になっても前の人が出ていかない問題からの解放
 某社では,会議予約が5分前終了・退出運動とされていて,ポスター貼ったり会議室予約システムで55分までしか予約できなかったりと試行錯誤していたけれど,ナカナカ浸透しない.
 おかげで5分遅れて会議が始まり,自分たちが5分前退出だと50分しか会議できないので時間が足りずに後ろの予約の人に迷惑をかけることに.

会議室前の通路渋滞問題からの解放
 前の人が会議室出ていかないので,入れないので,毎時0分前後に会議室の通路が混雑するけん.特にWindowsユーザはパソコン広げたまま移動する人が多く,場所を取る.
 立ったままノートパソコンを開いてパームトップでマウスを操作しながら,代わりの会議室を探す人や,あまりにも前の人が出ていかないので予約を再確認するなどで必死になっている人も,皆無.

紙資料からの完全開放
 ペーパレス運動とか漏洩の可能性などがあっても,100%なくなることがなかった紙資料は,完全に無くなった.
 つい,紙にメモしちゃったら捨てるに捨てられないし,複合機でPDF化したところでノートパソコンの画面でA3用紙を見るのは難しい.(老眼の人には)
 ノートパソコンだけ持ち歩いて会議室に行ったのに,紙を持って帰らなければいけないストレスもないね.

会議室のプロジェクタのストレスからの解放
 プロジェクタと来客発表者の持ってきたパソコンが付いている端子が合わない,ケーブルが断線しているか接続が不安定で赤色が濃かったりする,プロジェクタで映される画面が斜めになるので高さを合わせるが画面が台形になる,ピンボケする,画面の複製やデュアルの切り替えがうまくいかない,前の会議の人が電源オフしてクールダウンが終わらないから電源が入らないし,少し待って起動するのに時間がかかる,映している壁の一部が入り口とかぶるなどのストレスから解放.

モバイルプロジェクタのストレスからの解放
 モバイルプロジェクタを設備として予約したのに保管場所に戻ってないので探索をする.モバイルといっても2〜3キロはあるので,ノートパソコンと一緒に持っていると7〜8キロの荷物を,時には階段を使って運ぶ必要があって危ない.
 モバイルプロジェクタケースにいつもは入っているディスプレイケーブルがないとか.電源ケーブルがないこともあった.
 設置しようとしたら電源タップまでの距離が足りない,終了後ケースにしまおうとするとケーブルがうまく収まらない,などの微妙なストレスからの解放.

 でもいいことばかりでもない.

画面が足りない問題
 以前なら,会議室で発表者の情報がプロジェクタで壁に映し出され,場合によってはA3の紙の資料を渡され,自分のパソコンの画面で書記したりメモしたり調べ物をしたり内職したりと,ざっくり3画面分あったけれど,フルHDで14インチの画面だと,ビデオ会議画面と何か手元資料やメモ帳を開くと,ビデオに映される資料の視認性が悪い事が多い.

聞いている人の反応がわからない
 会議発表者は,しゃべりながら周りの反応を見て厚く説明したり再度説明したりスピードアップしたりできたが,ビデオ会議では発表者で画面を取っている人は,反応がわからない.

 ビデオ会議での発表者は,小劇場で公演していたアドリブが得意な漫才師が,テレビカメラの前でうまくできない感じと似ているじゃないかなぁ.
 カメラの向こうの相手に届くエスパー・スキルが必要になって来るのかな.実はそういうスキルはユーチューバーの人たちが持っているので,少し訓練すればできるようになるのかも.

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