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COCOA

カテゴリ : 
時事
ブロガー : 
ujpblog 2020/6/24 1:39
 先週,「新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA) COVID-19 Contact-Confirming Application」がリリースされたけれど,トラブルがあるようだ.まぁ,時間かけてテストなんてやっているよりもリリースを急ぐ方が先だから,「ゲーム」アプリだったら何も言わないのだろうけれど,ニュースの取り上げ方は「またかー」の感じです.

 それでこのアプリは,Bluetooth通信を用います.Bluetoothは近距離通信の技術で規格上とは別で安定的に繋がるのは数メートル.
 よって,近くにいるBluetooth端末を覚えておいて,その持ち主の何処かの誰かが感染者登録されると,その情報が通知されたら照合することで接触者であるかどうかがわかる.

 別に新しい技術じゃなくて,2001年5月の段階で類似機能を持ったケータイがありました.

Bluetoothで復活したソニー製ストレート端末「C413S」
https://www.itmedia.co.jp/mobile/0105/17/tanmatu.html

 このケータイに搭載されている「ミラクルラバーズ」を持っていると,同じケータイを持っている人が近くに来ることで反応し,占いや運命の人を探し出すことができるというものでした.

 当時,そういうお仕事していたので喫煙所でこのアプリの可能性について何人かで考えたことがある(雑談)のだけれど,このケータイはNECの特許が切れて流行り始めた折りたたみ式のケータイでもなく,auだし,デザイン的に新しいわけでもないので,人気機種になりそうにないので,「渋谷のスクランブル交差点で持って立っていたら反応するのではないか」というような結論になりました.
 実際に渋谷のスクランブル交差点で反応しても,出会った人を識別するのは困難だろうしね.

 そんなニュースと,選挙の買収事件で河井夫婦が逮捕された件で,検察が押収したスマホのGPS情報を解析して,現金の配布場所と日時を特定していたというニュースもある.
 そして,今日は運転免許証とマイナンバーの一体化検討というニュースも.

 タバコを自動販売機で買うときの「タスポ」(まだあるの?)も,タバコを買うときの未成年判定に使うだけと言っていたけれど,検察が捜査に使っていたしね.監視社会だね.

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