ブログ - Excelで文字列を逆さにする
Excelには,文字列を逆順に変換するStrReverse()という関数がある.これはVBAでしか使えないのだけれど,セキュリティ対策の一環でVBAをむやみに禁止している場合,これを利用できない.
よってワークシート関数でどうにかできないかと調べていたら,TEXTJOIN()を使うことで解決できることがわかった
例えば,10文字までの場合,次のワークシート関数で.
文字列長がわからないときは,これ.
Office 365のExcel 2019だとSEQUENCE()が使えるようになっているので,次のように.
参考(引用)したのは,次のサイト.
Reverse text string - EXCELJET
https://exceljet.net/formula/reverse-text-string
なぜ文字列を逆順にしたかったかというと,FQDNをソートしたかったから.
最初は,FIND()でピリオドの箇所を探して,FQDNの右からドット毎にRIGHT(),LEFT()を繰り返して取り出そうとしていたけれど,FQDNの中にいくつドットがあるか決まりはないので,すぐ破綻してしまう.
よってワークシート関数でどうにかできないかと調べていたら,TEXTJOIN()を使うことで解決できることがわかった
例えば,10文字までの場合,次のワークシート関数で.
=TEXTJOIN("",1,MID(A1,{10,9,8,7,6,5,4,3,2,1},1))
=TEXTJOIN("",1,MID(B5,ABS(ROW(INDIRECT("1:"&LEN(B5)))-(LEN(B5)+1)),1))
=TEXTJOIN("",1,MID(B5,SEQUENCE(LEN(B5),,LEN(B5),-1),1))
参考(引用)したのは,次のサイト.
Reverse text string - EXCELJET
https://exceljet.net/formula/reverse-text-string
なぜ文字列を逆順にしたかったかというと,FQDNをソートしたかったから.
最初は,FIND()でピリオドの箇所を探して,FQDNの右からドット毎にRIGHT(),LEFT()を繰り返して取り出そうとしていたけれど,FQDNの中にいくつドットがあるか決まりはないので,すぐ破綻してしまう.