UJP - Excelで文字列を逆さにする

Life is fun and easy!

不正IP報告数

Okan Sensor
 
メイン
ログイン
ブログ カテゴリ一覧

  • カテゴリ ハウツー の最新配信
  • RSS
  • RDF
  • ATOM

ブログ - Excelで文字列を逆さにする

Excelで文字列を逆さにする

カテゴリ : 
ハウツー
ブロガー : 
ujpblog 2020/6/2 1:37
 Excelには,文字列を逆順に変換するStrReverse()という関数がある.これはVBAでしか使えないのだけれど,セキュリティ対策の一環でVBAをむやみに禁止している場合,これを利用できない.
 よってワークシート関数でどうにかできないかと調べていたら,TEXTJOIN()を使うことで解決できることがわかった

 例えば,10文字までの場合,次のワークシート関数で.
=TEXTJOIN("",1,MID(A1,{10,9,8,7,6,5,4,3,2,1},1))
 文字列長がわからないときは,これ.
=TEXTJOIN("",1,MID(B5,ABS(ROW(INDIRECT("1:"&LEN(B5)))-(LEN(B5)+1)),1))
 Office 365のExcel 2019だとSEQUENCE()が使えるようになっているので,次のように.
=TEXTJOIN("",1,MID(B5,SEQUENCE(LEN(B5),,LEN(B5),-1),1))

 参考(引用)したのは,次のサイト.

Reverse text string - EXCELJET
https://exceljet.net/formula/reverse-text-string

 なぜ文字列を逆順にしたかったかというと,FQDNをソートしたかったから.

 最初は,FIND()でピリオドの箇所を探して,FQDNの右からドット毎にRIGHT(),LEFT()を繰り返して取り出そうとしていたけれど,FQDNの中にいくつドットがあるか決まりはないので,すぐ破綻してしまう.

トラックバック


広告スペース
Google