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ブログ - 北方領土でのマラソンの実現性を考えて見た

北方領土でのマラソンの実現性を考えて見た

カテゴリ : 
時事
ブロガー : 
ujpblog 2019/10/17 23:54
 今日のこの話題.
IOCバッハ会長、札幌に「決めた」 五輪マラソン移転

 IOCのトーマス・バッハ会長は17日、カタール・ドーハで行われた
各国オリンピック委員会連合(ANOC)の総会でのスピーチで、
2020年東京五輪のマラソン・競歩種目の開催会場について、
「札幌に移すことを決めた」と発言した。

朝日新聞より引用
 この話を事前に知らされてなかった小池都知事は,「涼しいところなら『北方領土で』と声を上げていただければ」と言ったそうだ.よほど知らされてなかったことが悔しかったのだろう,本性が出たような,思いつき発言だな.

 北方領土への渡航は,実効支配するロシア政府からのビザが必要.日本政府としては,北方領土は日本の国土なので,自国にビザを取得して渡航する事は推奨してないという立場.
 そういう場所に選手だけでなく警備も含めて関係者を配置し,テストイベントを実行できるんかということだ.警備とかは現地調達?!
 そもそも,オリンピックは政治利用してはいけないわけだし.

 マラソンは6000円〜2500円のチケット代で,競歩は無料なのだけれど,そういう収入の予算感で実行できるのか.ちょっと考えればわかるはずの話だ.

 後年,記憶・記録,心に残るのは何だろう?と考えると,選定プロセスじゃなくて,競技とその内容,結果だから,最善を選んだというのは良いことなんじゃないかな.
 ちなみに,今年8月25日に「第33回札幌マラソン」というのが開催されたようだけれど,実績としては問題ないのだろうなと,思う.

 開催まで300日を切っている今日現在に変更発表があるくらいだから,まだ最終決定ではないかもしれないね.

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