ブログ - 出馬
知り合いの旦那が,劇団員なのですが,そこで聞いた話.
その旦那は,舞台役者なんて下積みも長いらしいのですが,当時,舞台に出る時も動物の後ろ足の役のような下っ端でした.
そういう役者がどうやって役を勝ち取っていくかというと,社内オーディションなのだそうです.
新しい劇ができるので主役の人がそっちに異動するとか独立するとかで降板して欠員とか,複数箇所で講演するとかで色々と募集されている機会はよくあるようです.
その時にその役に「私にやらせてください!」と応募するのだそうです.
聞いている限りは自由応募なのですが,実際には周りの目とか経験とか才能とか,そういうものが客観的に条件が揃っている人しか応募の機会が無いようです. さらに言うと,能力不足なのに手を上げているような場合,オーディションで落ちるだけでもなく「身の程知らず」ということで村八分状態になるという諸刃の剣状態.
よって,機を見るに敏,空気を読んで,分相応かを客観的に判断した上で,出馬しないと命取りです.
ふと,自民党の総裁選出馬騒動を見ていて,思い出した話でした.
その旦那は,舞台役者なんて下積みも長いらしいのですが,当時,舞台に出る時も動物の後ろ足の役のような下っ端でした.
そういう役者がどうやって役を勝ち取っていくかというと,社内オーディションなのだそうです.
新しい劇ができるので主役の人がそっちに異動するとか独立するとかで降板して欠員とか,複数箇所で講演するとかで色々と募集されている機会はよくあるようです.
その時にその役に「私にやらせてください!」と応募するのだそうです.
聞いている限りは自由応募なのですが,実際には周りの目とか経験とか才能とか,そういうものが客観的に条件が揃っている人しか応募の機会が無いようです. さらに言うと,能力不足なのに手を上げているような場合,オーディションで落ちるだけでもなく「身の程知らず」ということで村八分状態になるという諸刃の剣状態.
よって,機を見るに敏,空気を読んで,分相応かを客観的に判断した上で,出馬しないと命取りです.
ふと,自民党の総裁選出馬騒動を見ていて,思い出した話でした.