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ブログ - サーバをSSDにしたらどうなったのか

サーバをSSDにしたらどうなったのか

カテゴリ : 
Apple » MacBook » 2008 13inch 1
ブロガー : 
ujpblog 2019/8/7 23:50
 土曜日の朝にHDDをSSDに入れ替えて見たのだけれど目に見える変化があったのか?ということで,MRTGで取っているサーバシステムリソースから,特徴的な部分を抜き出して見た.

 まずは,CPU Usageを.


 SSDによってI/Oが高速になったので,CPU負荷が下がるのではないか?という予想があったのだけれど,残念ながら変化なしという感じ.

 次に,WebサーバなのでhttpdのプロセスがCPUを利用している時間をグラフ化したもの.


 これがどんと減った.つまり,I/Oが速いことで高速に処理できるようになったので,CPUを占有しなくなったということ.

 そして,じんわりと効いているのがこれ.


 macOSのサーバなので,バックアップはTime Machineを使って取っているけえど,その実際のエンジンのbackupdが利用するCPU時間を示すもの.
 backupdは1時間程度ごとに動作して,必要に応じてバックアップを取るのだけれど,その処理時間が長いとグラフに出てくるが,SSDに交換してからは,すいている感じに見える.

 利用していてもサーバは速いはずなんだけれど,総合サーバになっているのと,なんせ10年以上前(MacBook 2008年モデル)なので,CPU性能なども低いので,そんなに体感できるほどの高速化は無いかな.
 それよりは,11年使ったHDDが故障する前に交換できたことの方がメリットが大きい.

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