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女王陛下の007

カテゴリ : 
映画 » 007シリーズ
ブロガー : 
ujpblog 2018/10/11 23:48
 1969年のイギリス映画.2代目ジェームズ・ボンドとしてジョージ・レーゼンビーが演じる最初で最後の作品.映画では通算6作目.

 007というとショーン・コネリーとロジャー・ムーアが代表選手だと思うけれど,この第6作は,実は007シリーズで,その後も続く色々な重要なエピソードが入っている.でも,作品としてはダラダラと冗長的に進むので,140分もある.録画を観てたので1.5倍速再生を多用してみました.映画の中でも格闘戦のアクションシーンを早回しにしてスピード感を出していたるりするしね.

 ボンドがカジノで遊んでいたらお金持って無いテレサが負けてて助けたが,テレサのオヤジは犯罪組織のボス.ボンドは拉致されるも,心が病んでいるテレサを救えるのがボンドだとさとり,結婚するよう頼み込む.その代わりにボンドは同じく悪の組織スペクターのボス,ブロフェルドの居場所を聞き出す.

 ボスのブロフェルドは,スイスの山の上の要塞を作り,そこで病気を無料で治すといって美女たちを洗脳教育していた.あるきっかけで洗脳状態に目覚め,生物兵器を撒き散らすように指示をして.

 お国柄?なのだろうけれど,ブロフェルドが欲しがっていたのは家柄を良くしたくて,紋章院に家系図の調査依頼をして自分が伯爵家である事を偽造しようとしていた.その審査員としてボンドが潜入.次々と美女を虜にしていく...

 007シリーズでは,ボンドガールが2〜3人登場するけれど,この作品でも10人越えです.そして,映画の終盤,ボンドはこの映画で一番のヒロイン,テレサと結婚します.マネーペニーが寂しそうにしています.

 この作品は,ジョージ・レーゼンビーという1作しか主演しなかったボンドと,そのボンドのアクションが山頂のピッツ・グロリアの通路を体で滑るシーンとか,子供の遊びかよ!みたいな事とか,金庫を開ける際に自動ロック解錠機でのんびりしていたり,それが実はコピー機を兼ねていたりと,どうしようもないボンドの兵器がでてきて,そういうものを目当てに見るのも良いかもしれ無い.

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