UJP - Windows 7のMS-IMEの辞書が壊れる件

Life is fun and easy!

不正IP報告数

Okan Sensor
 
メイン
ログイン
ブログ カテゴリ一覧

  • カテゴリ Windows の最新配信
  • RSS
  • RDF
  • ATOM

ブログ - Windows 7のMS-IMEの辞書が壊れる件

Windows 7のMS-IMEの辞書が壊れる件

カテゴリ : 
コンピュータ » Windows
ブロガー : 
ujpblog 2018/9/5 0:27
 先輩が「今使っている東芝のノートパソコン,毎週辞書が壊れるので早く新しいのに変えたい」と言ってました.ちょっと通訳すると,「Windows 7を動作させていて,Microsoft IMEを使っているが単語登録した辞書が壊れる」と.

 毎週?というのが気になったのだけれど,まぁパソコンの使い方かな?と思いましたが,最近使い出した,自分のパソコンでも同じようにユーザ辞書が壊れました.毎日壊れると言っても過言ではない.たった9単語しか登録してないのに.

 調べるとWindows 7のMicrosoft IME,ユーザ辞書の設定をデフォルトの「学習結果をユーザー辞書に書き込む(M)」のチェックを外してオフにすると,壊れづらくなるらしい.

 でもこれを設定すると,学習しないので不便です.当然だけど.「こうえん」を変換して,候補に「公園」「講演」とでて「講演」で確定しても次回からはまた「公園」がでる.じゃぁ,「講演」を辞書登録しようとすると「すでに登録されています」と出る.

 つまり,自分の名前を変換するときに第一候補として覚えてくれない

 macOSでは,そういう苦労はしたことないな.今更だけど.ユーザ辞書が壊れるなんて!というかユーザ辞書を使うことなんて,ほぼないけどな.

 「ことえり」だった時代,人名を優先的に登録していると中の人が言ってました.逆に,ガラケーのD503iででATOKが動くようになった2001年ごろ,ジャストシステムの人が「会社の珍名さんを登録していたけれどメモリ削減のために珍名の役員の名前も消した」と言ってた.

 話は戻して,ユーザ辞書は壊れることを前提として,定期的にバックアップを取る必要があります.テキストでエクスポートしておく.でも,ユーザ辞書が壊れた時は,そのエクスポートしたデータをインポートできません.
 IMEの辞書ツール場で「修復」をすると,壊れた辞書は修復されまず,データは消えちゃうけれどインポートできるようになります.意味不明.
 実際にやっていることはわからないけれど,実質的な意味は「壊れた辞書ファイルを消してまっさらな辞書ファイルをつくる=修復」の模様.

 言いたいことはわかる.Google日本語入力とか,そういうのもある中でWindows 7のMicrosoft IMEを使い続ける理由.御察しの通り...

トラックバック


広告スペース
Google