ブログ - Javaがすごいことになっているんだな
タイトルに「すごいことに」とつけて見たのだけれど,技術革新的なものではなくて,マネタイズという面で.
仕事で使っているMacにJDKを入れているんだけど,Java10にバージョンアップ通知が来たので入れて見た.これまでJava9のマイナーバージョンアップだったので気にしてなかったけれど,メジャーなので調べようとしたら大変なことになっていることに気づいた...
おさらい.Javaって,Sun Microsystems生まれのプログラム言語とその実行環境で,これまで無料で提供されていたのだけれど,それが有償になるって.Sun Microsystemsはその歴史の後半,オープンソース戦略とソフトウェアを全て無料として歓迎されていたけれどOracleに買収されて,実質残ったのはJavaだけのように思うけれど,Oracleはこれをマネタイズに動いたということ.
マネタイズはいいけど,じゃぁお値段は?...物理CPU1つに付き60万円.保守費用は別.え?
とんでもないなぁと思うけれど,これはきっと「クラウドを使う」ということで解決できるし最悪?お金払えば解決可能.
それよりも早急に考えなければいけないのは,バージョンアップサイクルとサポートポリシー,サポート期間の変更が大変.Java9は2017年9月リリースだけれどサポートは2018年3月で終了だったらしい.先月?Java9ってその生存期間は半年程度なのか.宇野総理か羽田総理か.それで先日アップデートしたJava10も2018年9月で終了.半年後か.ちなみに宇野内閣は69日,羽田内閣は64日.もっと短かったか...
Oracle Java11から,長期サポートが行われ3年間はパッチがでるそうです.パッチ.そう,機能不全やセキュリティホールを埋めるパッチ.というか過去実績的には,すっかりバージョンアップ.これが大変でしょう.
Javaって,"Write once, run anywhere"というスローガンがあったのを覚えているだろうか.中年のおっさん以上しかしらないか.実現してないことは歴史が証明・・・という以前にみんな知っている.
Java 11で動く業務アプリケーションを作ってリリース.3年間動かす.実質はJava11を安心して使える時間はもっと少ない.途中のどこかから,Java12で動くか移行テストを行う.Java12に移行するがJava13への移行計画も考えつつ,というのが続きながら,業務アプリケーションの機能追加を並行しながらのチーム運営になるってことだなぁ.
つまり,Javaを採用することによってSIerは増員して儲かり続ける感じになると予想
仕事で使っているMacにJDKを入れているんだけど,Java10にバージョンアップ通知が来たので入れて見た.これまでJava9のマイナーバージョンアップだったので気にしてなかったけれど,メジャーなので調べようとしたら大変なことになっていることに気づいた...
おさらい.Javaって,Sun Microsystems生まれのプログラム言語とその実行環境で,これまで無料で提供されていたのだけれど,それが有償になるって.Sun Microsystemsはその歴史の後半,オープンソース戦略とソフトウェアを全て無料として歓迎されていたけれどOracleに買収されて,実質残ったのはJavaだけのように思うけれど,Oracleはこれをマネタイズに動いたということ.
マネタイズはいいけど,じゃぁお値段は?...物理CPU1つに付き60万円.保守費用は別.え?
とんでもないなぁと思うけれど,これはきっと「クラウドを使う」ということで解決できるし最悪?お金払えば解決可能.
それよりも早急に考えなければいけないのは,バージョンアップサイクルとサポートポリシー,サポート期間の変更が大変.Java9は2017年9月リリースだけれどサポートは2018年3月で終了だったらしい.先月?Java9ってその生存期間は半年程度なのか.宇野総理か羽田総理か.それで先日アップデートしたJava10も2018年9月で終了.半年後か.ちなみに宇野内閣は69日,羽田内閣は64日.もっと短かったか...
Oracle Java11から,長期サポートが行われ3年間はパッチがでるそうです.パッチ.そう,機能不全やセキュリティホールを埋めるパッチ.というか過去実績的には,すっかりバージョンアップ.これが大変でしょう.
Javaって,"Write once, run anywhere"というスローガンがあったのを覚えているだろうか.中年のおっさん以上しかしらないか.実現してないことは歴史が証明・・・という以前にみんな知っている.
Java 11で動く業務アプリケーションを作ってリリース.3年間動かす.実質はJava11を安心して使える時間はもっと少ない.途中のどこかから,Java12で動くか移行テストを行う.Java12に移行するがJava13への移行計画も考えつつ,というのが続きながら,業務アプリケーションの機能追加を並行しながらのチーム運営になるってことだなぁ.
つまり,Javaを採用することによってSIerは増員して儲かり続ける感じになると予想