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ブログ - 溝にはまる その5 魔法の杖の効果と駅のエレベータ

溝にはまる その5 魔法の杖の効果と駅のエレベータ

カテゴリ : 
人生 » 体・病気
ブロガー : 
ujpblog 2017/5/25 0:23
 そういうつもりはないのだけれど,始発できで出発直前の電車に乗り込んでつり革に捕まろうとしたらそこが優先席だった.それまで優先席に座っていた30代男性はスマホをガツガツ操作していたけれど,杖をついた私が目の前に立った途端,眠り始めた.もうそれは魔法が効いた様に.これか!これが噂の!

 杖での電車通勤生活になって,14営業日.28回通勤して56回電車に乗って,そのうち3回席を譲ってくれた.(実際に座ったのは1回だけ).確率にして5%か. 広告を出してクリックレートとかコンバージョンレートが5%だったら大成功だけれど,意外と寂しい感じだなぁと思ってる.

 新宿駅も東京駅も地元の駅も高架の駅?なので,乗降時の移動にはエレベータを使わせてもらっているのだけれど,駅のエレベータって弱者優先だと認識しているが,元気な人がさっさと乗って満員で乗れないことが多い.こっちは足を痛めているので歩きが遅くエレベータに近寄るのに時間がかかるので健常者より先に乗り込むことは無理.

 自分は,ただの怪我人なので1ヶ月もすればエレベータを使わなくても良い状態に戻る?と思うけれど,駅のエレベータ以外にも階段の手すりに腰掛けている人が結構居たりとか,邪魔にならない様に階段の端っこに座っているやつが手すり使いたい側からすると邪魔とか,これまではあまり考えなかった不快行為に気づくことが多くて,体が不自由な人は体の負担だけでなく,心理的負担が多いと身を以て認識した感じ.これは勉強になるなぁと思う日々です.

 未体験でも想像できるのは頭が良い人だけれど,体験してから気づくのも大切だよね,きっと.次は実践か.

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