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ブログ - Windows Web Server 2008のライセンス

Windows Web Server 2008のライセンス

カテゴリ : 
PC » ML110 G5
ブロガー : 
ujpblog 2009/4/21 20:01
 もう昔の記憶しか無いのですが,Windows 2000あたりだと,実質Windowsマシンをインターネット向けサーバとして利用するには難しい様な解釈がありました. 不特定ユーザ向けならライセンス不要だけど,ユーザを特定する様なサービスはグレー,というか良くわからない状態がありました. ユーザ登録してサービスを行うと不特定ユーザじゃないんだけど,WindowsのOSアカウントは使ってない様な場合は?みたいな.
 その時はデルのPowerAppというWindows 2000の搭載したアプライアンスサーバで乗り切りましたが.

 話は長くなりましたが,Windows Web Server 2008のライセンスを確認してみます.

Windows Server 2008 ライセンス概要(最終更新日: 2009年4月15日)
http://www.microsoft.com/japan/windowsserver2008/licensing-overview.mspx



Windows Web Server 2008 は、Web プラットフォーム専用のエディションです。Windows Web Server 2008は、インターネットで公開される Web ページ、Web サイト、Web アプリケーション、Web サービス、および POP3 メール サービスにのみ使用できます。さらに、Windows Web Server 2008 では、ユーザー数に制限なく、すべてのタイプのデータベース ソフトウェアを実行できるようになりました。



 Webサーバとメールサーバとしては使ってよいという事で,CAL(Client Access License)は不要と書いてあります.

 もう少し突っ込んだ説明がこれ.

Windows Web Server 2008 のライセンス(最終更新日: 2008年4月25日)
http://www.microsoft.com/japan/windowsserver2008/licensing-web-server.mspx

 ファイルサーバ&アプリケーションサーバとしては使えない様です. 「 POP3 メール サービス」というのがMicrosoft Exchage Serverを含んでいるのかどうか良くわかりませんね.

 また,データベースについては,ローカルでも動かしてよいし,他のサーバで動くデータベースに接続しても良いが,ローカルで動かしているデータベースにWindows Web Server 2008が動いているマシン以外からの接続はNGだそうです.

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