ブログ - そういえば1年前か
1年前.関わっていたシステムの最初の切り替えがあった.ヒトをヒト扱いせずモノ,機械的にアサインして機械的に推進する方式だったのが感心した.
官庁系のシステムだったので全てが入札.設計業者,構築業者,試験業者,移行業者...もっというとネットワーク機器納品業者,サーバ納品業者,キッティング業者...
フェーズ毎に業者が変わる.変わらない事もある.なので次行程に向けて納品物に書類があるけれど次行程が自社の場合もあるから,それなりの品質で納品しなければ自分にしっぺ返しがくるという業者間のバランスで成り立っている.大きいシステムで入札を受けられるのはもうエンジニアが数千人規模の会社しか無い訳なので入札の顔ぶれも同じ.次に順番が回ってくるのは自社の可能性も高いというロジック.
イマドキのネット系の軽いノリの「バグあったら入れ替えればいいじゃん今すぐに」が通用しない世界で,凄く無駄が多い様におもえるけれども確実に推進して行く為の「ノウハウの成れの果て」だった.やはり全国にいる数十万人の人を動かしてきた組織の管理方法,命令系統なので,それなりの余裕シロを持つ事にしているんだろうね.
全ては最適なバッファリング領域の確保がキモ.プロジェクトが大きくても小さくても同じかな.体力的に辛かったけれど勉強に成ったけれど体力的に辛かった...
官庁系のシステムだったので全てが入札.設計業者,構築業者,試験業者,移行業者...もっというとネットワーク機器納品業者,サーバ納品業者,キッティング業者...
フェーズ毎に業者が変わる.変わらない事もある.なので次行程に向けて納品物に書類があるけれど次行程が自社の場合もあるから,それなりの品質で納品しなければ自分にしっぺ返しがくるという業者間のバランスで成り立っている.大きいシステムで入札を受けられるのはもうエンジニアが数千人規模の会社しか無い訳なので入札の顔ぶれも同じ.次に順番が回ってくるのは自社の可能性も高いというロジック.
イマドキのネット系の軽いノリの「バグあったら入れ替えればいいじゃん今すぐに」が通用しない世界で,凄く無駄が多い様におもえるけれども確実に推進して行く為の「ノウハウの成れの果て」だった.やはり全国にいる数十万人の人を動かしてきた組織の管理方法,命令系統なので,それなりの余裕シロを持つ事にしているんだろうね.
全ては最適なバッファリング領域の確保がキモ.プロジェクトが大きくても小さくても同じかな.体力的に辛かったけれど勉強に成ったけれど体力的に辛かった...