ブログ - AWS祭反省会
AWS,つまりAmazon Web Serviceと呼ばれるクラウドサービスは,ネットベンチャーやスタートアップ事業者が最小限コストでビジネスをスタートする為に頻繁に使われています.
その中で9月の最終末,次のようなアナウンスがAWSの日本公式ブログにありました.
EC2メンテナンスアップデートに関して
http://aws.typepad.com/aws_japan/2014/09/ec2mente.html
そもそも数々の問い合わせに答える形でリリース,それもブログ程度で発表されている訳ですが,詳細な対応内容は不明,週末だというのにAWSで自分が借りているサーバが停止対象かどうかもログインしてEC2コンソールのEventsページを自分で確認しないと判らないという顧客の利便性ゼロで対応されてしまった.
事前に,とはいってもその1日程度前に,AWSの大口顧客?らしい人からNDAの範疇で情報が展開されたので,普通の人よりは情報入手は速かったけれど,だからといって対象の把握や週末の,それもベースになっているのはアメリカ時間?だかそのリージョンだか判らないという曖昧な所に体制を組むなんて事にはあまりにも時間がなかった.
そうするとあきらめの様になる.自分たちの都合でAmazonの世界規模の対策のスケジュールをコントロールも出来ない訳だから,OSが停止されて起動された時に必要なアプリケーションが適切に起動するかどうか何てちゃんと正式な手順で確認しているスタートアップ企業なんてまれなんじゃないかな.
事情は,次のような事なので,それはもう良く判った.
EC2メンテナンスについての続報
http://aws.typepad.com/aws_japan/2014/10/ec2ment-update.html
ただし,「週末にやりますよ米国時間」と言われても日本では月曜日だったりするし,コントロール不能という意味では,クラウドサービス利用について検討しなければ行けない事が多いね.クラウドとかAWSが駄目ってわけじゃなくて,新しい運用基準の設計の方法論の整備かな.
その中で9月の最終末,次のようなアナウンスがAWSの日本公式ブログにありました.
EC2メンテナンスアップデートに関して
http://aws.typepad.com/aws_japan/2014/09/ec2mente.html
そもそも数々の問い合わせに答える形でリリース,それもブログ程度で発表されている訳ですが,詳細な対応内容は不明,週末だというのにAWSで自分が借りているサーバが停止対象かどうかもログインしてEC2コンソールのEventsページを自分で確認しないと判らないという顧客の利便性ゼロで対応されてしまった.
事前に,とはいってもその1日程度前に,AWSの大口顧客?らしい人からNDAの範疇で情報が展開されたので,普通の人よりは情報入手は速かったけれど,だからといって対象の把握や週末の,それもベースになっているのはアメリカ時間?だかそのリージョンだか判らないという曖昧な所に体制を組むなんて事にはあまりにも時間がなかった.
そうするとあきらめの様になる.自分たちの都合でAmazonの世界規模の対策のスケジュールをコントロールも出来ない訳だから,OSが停止されて起動された時に必要なアプリケーションが適切に起動するかどうか何てちゃんと正式な手順で確認しているスタートアップ企業なんてまれなんじゃないかな.
事情は,次のような事なので,それはもう良く判った.
EC2メンテナンスについての続報
http://aws.typepad.com/aws_japan/2014/10/ec2ment-update.html
ただし,「週末にやりますよ米国時間」と言われても日本では月曜日だったりするし,コントロール不能という意味では,クラウドサービス利用について検討しなければ行けない事が多いね.クラウドとかAWSが駄目ってわけじゃなくて,新しい運用基準の設計の方法論の整備かな.