ブログ - スーパーマンII 冒険篇
1981年のアメリカ映画.スーパーマンの続編.
続編というか同時に撮影されていたのに最後にリチャード・ドナー監督が降板した事で意図しない編集になっているそう.公開版が「冒険篇」で,2006年に再編集されたものは「ドナー・カット版」と呼ばれているそうです.
前作の冒頭で伏線がまかれたクリプトン星のワル3人衆がやっと出て来ます.封印されて宇宙をさまよっていたのでクリプトン星の爆発から逃れられているわけですが,スーパーマンのちょっとした切っ掛けで解放してしまいます.
で,惑星ヒューストンだと勘違いした3人衆が地球に降り立ち,西部劇でもやってそうな田舎町に降り立つのですが,そこでの振る舞いが意外とノーマル.最近の映画で描かれる宇宙からの侵略者だと意味不明でいきなり地球を攻撃&破壊を進めて行くようなストーリーが多いのですが,ジーン・ハックマン演じるスーパーマンの宿敵レックス・ルーサーと悪者同士交渉や駆け引きをしたり憎めない所があります.
スーパーマン好きの女性上司のロイス・レーンがクラーク・ケントの正体がスーパーマンだと気づいてしまいます.話はずっとそのまま展開するのですが,最後に記憶を消してしまう...それだったら何時でも消せば良いじゃん.
あと気になったのは、戦闘シーンで町中にあるマールボロのトラックとコカ・コーラのロゴのネオンが破壊されるシーンがあります.これはステマなのかアンチテーゼなのか分からない.時代背景的にどちらも体に良くないものの代表格だからアンチ側なのだろうな.
続編というか同時に撮影されていたのに最後にリチャード・ドナー監督が降板した事で意図しない編集になっているそう.公開版が「冒険篇」で,2006年に再編集されたものは「ドナー・カット版」と呼ばれているそうです.
前作の冒頭で伏線がまかれたクリプトン星のワル3人衆がやっと出て来ます.封印されて宇宙をさまよっていたのでクリプトン星の爆発から逃れられているわけですが,スーパーマンのちょっとした切っ掛けで解放してしまいます.
で,惑星ヒューストンだと勘違いした3人衆が地球に降り立ち,西部劇でもやってそうな田舎町に降り立つのですが,そこでの振る舞いが意外とノーマル.最近の映画で描かれる宇宙からの侵略者だと意味不明でいきなり地球を攻撃&破壊を進めて行くようなストーリーが多いのですが,ジーン・ハックマン演じるスーパーマンの宿敵レックス・ルーサーと悪者同士交渉や駆け引きをしたり憎めない所があります.
スーパーマン好きの女性上司のロイス・レーンがクラーク・ケントの正体がスーパーマンだと気づいてしまいます.話はずっとそのまま展開するのですが,最後に記憶を消してしまう...それだったら何時でも消せば良いじゃん.
あと気になったのは、戦闘シーンで町中にあるマールボロのトラックとコカ・コーラのロゴのネオンが破壊されるシーンがあります.これはステマなのかアンチテーゼなのか分からない.時代背景的にどちらも体に良くないものの代表格だからアンチ側なのだろうな.