ブログ - 手書きの手帳とスケジュール管理
CNET Japanに，このような記事がありました．
スケジュール管理に「手書きの手帳を使用している」6割半
ここ数年は，第２次システム手帳ブームなのだそうです．
卒業記念に学校のロゴ入りで貰ったバインデックスのバイブルサイズのシステム手帳が，スケジュール帳の最初でした． その当時は，第１次システム手帳ブームだった様です．
その手帳は，入社後１〜２年使っていましたが，その後はPowerBook 170に置き換わり，Now Up To Dateというスケジュール管理ソフトを８年くらい使っていました．
外回りの仕事とかではないので，スケジュール管理では主に会議予約程度で，主には工数管理投入のための日記として使ってました．
その頃までは自分の分だけの管理で良かったのですが，グループウェアが普及して来て，当時日本で最大のLotus Notesユーザだった会社に居たので，NotesのSometimeとかいうものへ移行使用と，会社では試行錯誤してましたね．
その当時，ちまたではもっと単純なWebベースのスケジュール管理が出て来て，サイボウズが一気に普及して行きました． 1998年頃の事だったでしょうか．
その後，ネット企業に勤めていたので，そこで使っていたのはサイボウズと，エンジニアでもあちこちに行く会社だったので，役職を持っている人はIBMのWorkPadと連携させて〜 みたいな使い方になっていました． しかしケータイコンテンツの会社だったので，ほどなくしてサイボウズのモバイル対応オプションに切り替わりました．
スケジュール管理に「手書きの手帳を使用している」6割半
ここ数年は，第２次システム手帳ブームなのだそうです．
卒業記念に学校のロゴ入りで貰ったバインデックスのバイブルサイズのシステム手帳が，スケジュール帳の最初でした． その当時は，第１次システム手帳ブームだった様です．
その手帳は，入社後１〜２年使っていましたが，その後はPowerBook 170に置き換わり，Now Up To Dateというスケジュール管理ソフトを８年くらい使っていました．
外回りの仕事とかではないので，スケジュール管理では主に会議予約程度で，主には工数管理投入のための日記として使ってました．
その頃までは自分の分だけの管理で良かったのですが，グループウェアが普及して来て，当時日本で最大のLotus Notesユーザだった会社に居たので，NotesのSometimeとかいうものへ移行使用と，会社では試行錯誤してましたね．
その当時，ちまたではもっと単純なWebベースのスケジュール管理が出て来て，サイボウズが一気に普及して行きました． 1998年頃の事だったでしょうか．
その後，ネット企業に勤めていたので，そこで使っていたのはサイボウズと，エンジニアでもあちこちに行く会社だったので，役職を持っている人はIBMのWorkPadと連携させて〜 みたいな使い方になっていました． しかしケータイコンテンツの会社だったので，ほどなくしてサイボウズのモバイル対応オプションに切り替わりました．
携帯電話で見られる様になったスケジュールは便利で，当然の事ながらいつでも参照，修正できます． 朝の電車で確認する等で使っていましたし，他人が勝手にスケジュールを修正しても通知が出ますので，便利でした． もう空き時間を自分で調べる事も無くて，「サイボウズで空いてる時間でとっといて」というような仕事の進め方で非常に効率的でした．
そんな運用だとお昼時間が失われるのですが，ちゃんと繰り返しで予約を入れてました．（笑） 事前に対面調整無くお気軽に入れられちゃうので，１０日先まで空いてる時間が無くなってしまっているのがしばらく続きましたね．．．
その頃は朝会社に出社して，机にカバンを置いたら会議室のはしご，そして夜にカバンを取りに行くという生活でした． 机が要らないのですが，ノートパソコンを使っていてもバッテリが持ちませんし，丁度セキュリティ対策としてノートPCを持ち歩くのが制限がでは時得て来た頃で，手帳でスケジュール管理は不要になりましたが，手書きメモを取る様になりました．
そして，かっこ良く手書きメモを取る為にメモ帳サイズを試行錯誤し，小さすぎず大きすぎないで携帯性に優れるという事でミニ6穴の薄型システム手帳に行き着きました． 2003年の暮れぐらいです． 約10年ぶりにシステム手帳に戻ったのですが，その時気づいたのは漢字が書けない事です． まぁ，それまでも会議でホワイトボードに書き出す際にド忘れしている漢字が多く，情報処理試験も高度になると論文がありましたら，これは意図的に漢字を書かなければ！という目的もありました．
手書き化を進めるうちに，書いていると気持ちいい筆記用具を集める様になり，それを活用してみたくてアイディアを書き出してみる様になりました．マインドマップじゃないですが，思いついたものを書いて置いてみて，繋げてみるという様なものです．
これをやっていて分かったのは，パソコンのツールで同じものを作る際の柔軟性でしょうか． アイテムとアイテムを繋げる為に線を引っ張るという行為についても，紙の方が柔軟性が高く，そうやって書き出した書類をPowerPointに落とそうとするととても時間がかかるということでした．
場合によっては，その手書きの資料のまま，「手書きフォントです」なんて言いながら客先に提出して提案プレゼンしてました． 資料は，捨て資料（検討資料等）と最終成果物がありますが，これまでは検討資料のような一次資料もパソコンで綺麗に作っていた工数をかなり削減でき生産性が高くなりました． 清書はもっと若い奴らにさせれば良いし．
最近は，個人で動きますが，たくさんのクライアントの間を行ったり来たりするので，スケジュールはiCalと出先ではiPod touchで管理してます． 客先でパソコンも持ち込めない所も多いので，A4サイズのレポートを持って歩いてましたが，最近はA5サイズのシステム手帳にメモを取っています． A5サイズだと，普通のプリンタでも簡単に書類を印刷できるので，その面でも便利だなぁと感じてます．
一番の問題は，字の汚さかな． ０と６の認識が難しいという癖字が，自分でも嫌になります．．．
そんな運用だとお昼時間が失われるのですが，ちゃんと繰り返しで予約を入れてました．（笑） 事前に対面調整無くお気軽に入れられちゃうので，１０日先まで空いてる時間が無くなってしまっているのがしばらく続きましたね．．．
その頃は朝会社に出社して，机にカバンを置いたら会議室のはしご，そして夜にカバンを取りに行くという生活でした． 机が要らないのですが，ノートパソコンを使っていてもバッテリが持ちませんし，丁度セキュリティ対策としてノートPCを持ち歩くのが制限がでは時得て来た頃で，手帳でスケジュール管理は不要になりましたが，手書きメモを取る様になりました．
そして，かっこ良く手書きメモを取る為にメモ帳サイズを試行錯誤し，小さすぎず大きすぎないで携帯性に優れるという事でミニ6穴の薄型システム手帳に行き着きました． 2003年の暮れぐらいです． 約10年ぶりにシステム手帳に戻ったのですが，その時気づいたのは漢字が書けない事です． まぁ，それまでも会議でホワイトボードに書き出す際にド忘れしている漢字が多く，情報処理試験も高度になると論文がありましたら，これは意図的に漢字を書かなければ！という目的もありました．
手書き化を進めるうちに，書いていると気持ちいい筆記用具を集める様になり，それを活用してみたくてアイディアを書き出してみる様になりました．マインドマップじゃないですが，思いついたものを書いて置いてみて，繋げてみるという様なものです．
これをやっていて分かったのは，パソコンのツールで同じものを作る際の柔軟性でしょうか． アイテムとアイテムを繋げる為に線を引っ張るという行為についても，紙の方が柔軟性が高く，そうやって書き出した書類をPowerPointに落とそうとするととても時間がかかるということでした．
場合によっては，その手書きの資料のまま，「手書きフォントです」なんて言いながら客先に提出して提案プレゼンしてました． 資料は，捨て資料（検討資料等）と最終成果物がありますが，これまでは検討資料のような一次資料もパソコンで綺麗に作っていた工数をかなり削減でき生産性が高くなりました． 清書はもっと若い奴らにさせれば良いし．
最近は，個人で動きますが，たくさんのクライアントの間を行ったり来たりするので，スケジュールはiCalと出先ではiPod touchで管理してます． 客先でパソコンも持ち込めない所も多いので，A4サイズのレポートを持って歩いてましたが，最近はA5サイズのシステム手帳にメモを取っています． A5サイズだと，普通のプリンタでも簡単に書類を印刷できるので，その面でも便利だなぁと感じてます．
一番の問題は，字の汚さかな． ０と６の認識が難しいという癖字が，自分でも嫌になります．．．
