ブログ - マウリッツハイス美術館展 at 東京都美術館
またもや上野公園に戻って来た.今回はマウリッツハイス美術館展です.マウリッツハイスとはオランダのデン・ハーグにある美術館で,マウリッツさんのハウスだった所.ここが改修している間,そのコレクションが世界を回って建築費用を稼いでいるというわけ. そういう事でもないと常設展示が世界を駆け巡る事なんて無い訳で.といいながら,今回のメインはフェルメールの「真珠の耳飾りの少女」

これは調べると3回目の来日.昔は「青いターバンの少女」と言ってたようです.
・真珠の耳飾りの少女
・ディアナとニンフたち
これでフェルメールは通算7作品.
そしてもう1つ.ルーベンスの「聖母被昇天」という作品.

これはアントワープ大聖堂の中央にある壁画の下絵となるものなのですが,ネロとパトラッシュを天使が取り囲み天に昇って行くシーンはこの壁画のイメージのままだな. ネロって,絵が得意な子供だったって忘れてた.
展示は良かったのだけれど,いくつか不満点が.
・A4サイズの展示リストが配布されてない
代わりにカラーの小冊子があるのだけれど,これは言わないともらえなかった.もう会期の後半なので残り部数が少ないのかもしれないが,Webにも全作品リストは出てないし写真もNGなのだから,これはちゃんと十分に整備しておいてもらわないと.
・真珠の耳飾りの少女の行列意味無し
「真珠の耳飾りの少女」を目の前で見たい人はコチラ・・・ってことで30分待ちの行列に並んだのだけれど,歩きながら観なければならないので観られるのは1秒以下. そして,そんな行列に並ばずとも,実は近寄ってみる事ができた.これは平日だったからかもしれないが.
・音声ガイドは,武井咲は一部しかない
一部って書いてあるけれど,もっとナレーションしているのかと思った...
まぁ,総じて良い展示でした.複製画も,3万円くらいだったら買ってしまおうなんて大きな気分でいたのだけれど,6万円〜13万円だったのでさすがに我にかえりました.

これは調べると3回目の来日.昔は「青いターバンの少女」と言ってたようです.
・真珠の耳飾りの少女
・ディアナとニンフたち
これでフェルメールは通算7作品.
そしてもう1つ.ルーベンスの「聖母被昇天」という作品.

これはアントワープ大聖堂の中央にある壁画の下絵となるものなのですが,ネロとパトラッシュを天使が取り囲み天に昇って行くシーンはこの壁画のイメージのままだな. ネロって,絵が得意な子供だったって忘れてた.
展示は良かったのだけれど,いくつか不満点が.
・A4サイズの展示リストが配布されてない
代わりにカラーの小冊子があるのだけれど,これは言わないともらえなかった.もう会期の後半なので残り部数が少ないのかもしれないが,Webにも全作品リストは出てないし写真もNGなのだから,これはちゃんと十分に整備しておいてもらわないと.
・真珠の耳飾りの少女の行列意味無し
「真珠の耳飾りの少女」を目の前で見たい人はコチラ・・・ってことで30分待ちの行列に並んだのだけれど,歩きながら観なければならないので観られるのは1秒以下. そして,そんな行列に並ばずとも,実は近寄ってみる事ができた.これは平日だったからかもしれないが.
・音声ガイドは,武井咲は一部しかない
一部って書いてあるけれど,もっとナレーションしているのかと思った...
まぁ,総じて良い展示でした.複製画も,3万円くらいだったら買ってしまおうなんて大きな気分でいたのだけれど,6万円〜13万円だったのでさすがに我にかえりました.