ブログ - 華やかなりし日々/クライマックス -Cry‐Max-
初めて宝塚歌劇の公演を観劇した.正確には,劇自体は何度か観ている.幼少の頃,毎週,日曜日の朝,テレビでベルサイユのばらを放送していた. あとは数年前,間接的に宝塚歌劇の仕事もしていた. 退団があるとアクセスが多くなるというイベントと,システムリニューアルで立ち会った経験,そして熱心なファンに手堅く支えられている,そういう印象だけあった.

今回は,宝塚宙組のトップ・コンビの大空祐飛と野々すみ花等の引退公演という記念公演で「華やかなりし日々」という1時間半のミュージカルと,「クライマックス」という1時間のダンスショーという二本立て. 間に30分程の休憩あり.
ミュージカルの「華やかなりし日々」は,1920年代のニューヨークが舞台.二人の貧しい新聞販売少年がいて,数年後,1人は詐欺師として富を得ており,さらに詐欺を広げるためショービジネスに手を出して次々と人をだまして行く.だまして行く中でも愛,というか善人としての目覚めもある.
残念なのが,1階席とはいえ後ろから2番目の席だったというのもあるが,オペラグラスを持って行けば良かった.

今回は,宝塚宙組のトップ・コンビの大空祐飛と野々すみ花等の引退公演という記念公演で「華やかなりし日々」という1時間半のミュージカルと,「クライマックス」という1時間のダンスショーという二本立て. 間に30分程の休憩あり.
ミュージカルの「華やかなりし日々」は,1920年代のニューヨークが舞台.二人の貧しい新聞販売少年がいて,数年後,1人は詐欺師として富を得ており,さらに詐欺を広げるためショービジネスに手を出して次々と人をだまして行く.だまして行く中でも愛,というか善人としての目覚めもある.
残念なのが,1階席とはいえ後ろから2番目の席だったというのもあるが,オペラグラスを持って行けば良かった.
1)顔があまり識別できないので誰が誰だか.
2)詐欺師という役柄的に偽名を使っているので誰が誰やら.
3)男役も女役も化粧が濃くてステレオタイプになってしまい,誰が誰やら.
4)発声もステレオタイプなので誰が誰やら.
そもそも出演者が多くて役柄も多いが,説明的なセリフも少ないので個体識別がしづらい.ぼんやりとあらすじを追いかけるのがやっとかな. これはファンなら何度も足しげく通ってストーリーを把握し,さらにそもそも誰が何役なのかを知っているから楽しめるのだろうけれど.
それでもまぁ切れのあるダンスや発声,王道の少女漫画から出て来たようなコスチュームとスタイルとで楽しめました.
後半のダンスショーでは,カンカンダンスとかが圧巻.なんか文化的な感動すらおぼえました. ふと,ディズニーランドのパレード,あるいはミュージカルや,浅草サンバカーニバル等を思い浮かべながら観ていました.
でもまぁ,これで主なものは押さえたかな?
・劇団四季
・シルクド・ソレイユ
・宝塚歌劇
・帝国劇場でのレ・ミゼラブル
あとは幼少時からの夢でもある,吉本新喜劇.
2)詐欺師という役柄的に偽名を使っているので誰が誰やら.
3)男役も女役も化粧が濃くてステレオタイプになってしまい,誰が誰やら.
4)発声もステレオタイプなので誰が誰やら.
そもそも出演者が多くて役柄も多いが,説明的なセリフも少ないので個体識別がしづらい.ぼんやりとあらすじを追いかけるのがやっとかな. これはファンなら何度も足しげく通ってストーリーを把握し,さらにそもそも誰が何役なのかを知っているから楽しめるのだろうけれど.
それでもまぁ切れのあるダンスや発声,王道の少女漫画から出て来たようなコスチュームとスタイルとで楽しめました.
後半のダンスショーでは,カンカンダンスとかが圧巻.なんか文化的な感動すらおぼえました. ふと,ディズニーランドのパレード,あるいはミュージカルや,浅草サンバカーニバル等を思い浮かべながら観ていました.
でもまぁ,これで主なものは押さえたかな?
・劇団四季
・シルクド・ソレイユ
・宝塚歌劇
・帝国劇場でのレ・ミゼラブル
あとは幼少時からの夢でもある,吉本新喜劇.