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ノウイング

カテゴリ : 
映画
ブロガー : 
ujpblog 2012/6/9 2:08
 2009年のアメリカ映画.ニコラス・ケイジ主演のディザスタ映画.ノウイングのスペルはknowingというスペル.これを今年放送したのは,天体ショーの当たり年だからかな.

 小学生が50年前にタイムカプセルにいれたメッセージは,その後の50年で起こる悲劇の発生を予言したものであった.それを手にした主人公のニコラス・ケイジは,それを阻止しようとするが...

 最初はホラーっぽいスタートで,サスペンスっぽい展開で進むのだけれど,SFになって終わります.その意味では展開が読めなかった...結構スリルに満ちて進行するんだけど,最後のあれは無いよ・・・
 飛行機事故や列車事故があるのだけれど,CGがすごいインパクトです.これは大画面で観ているととてつもない迫力なんだろうけれど,体が受け付けないかも.特に飛行機事故のシーンでは,被害者が沢山映し出されるので.予言の書を書いた少女が,地下室で発見されたというのは,その後を暗示する事だったんですね...

 この映画もユダヤ教の父,予言者エゼキエルが書いたエゼキエル書等を知っているとより楽しめるそうだが文化的な面で難しいな.

あらすじは
 小学校の開校記念として,タイムカプセルに入れるメッセージをみんなで絵で書いていたが,1人だけ数字の羅列を書く少女がいた.
 50年後,そのレターを受け取った子供は,家にもって帰ると学者のニコラス・ケイジが偶然,その数値の羅列は事故の発生年月日と死亡者数に一致する事が解った. 解読不能な数値もあったが,それは緯度経度である事も偶然知る. そして,未来日付の残り3つの予言が実行されていないので,これを阻止しようと画策する.
 しかし,予言通りの年月日に予言通りの場所で飛行機事故と列車事故が発生してしまう.残す派最後の1つだが,位置情報は書かれていない.
 予言の書を書いた人を訪ねたが既に亡くなっていたが,その娘によると何かの準備をしていた.その場所に行くと,宇宙人がやって来てニコラス・ケイジの息子と,予言の書を書いた人の孫娘を連れて地球から離脱して行く. その他の国からも同じ様にカプセル?宇宙船で離脱して行く. そして,太陽フレアが地球を襲い,主人公も含め人類は滅亡する.

 映画の中で解説は無かったけれど,主人公が学者で天文学もやっていて,序盤に太陽系の模型を使った講義や,宇宙人の存在可能性の否定等を行っていたので,列車事故の途中位から太陽フレアによる電子機器の誤動作だと気づいた. そういえば何年か前にそういう話題があったとおもう.
 つまり,予言の書は時分秒までは書かれていなかったが,宇宙天気予報的なもののようです.

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