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007 消されたライセンス

カテゴリ : 
映画 » 007シリーズ
ブロガー : 
ujpblog 2012/1/7 23:49
 1989年の英国映画.第16作で,ティモシー・ダルトンがジェームズ・ボンドを演じた最後の作品.

 ボンドは,親友のCIAのフェリックス・ライターの結婚式に行く途中で一緒に麻薬王を捕らえるが,引き渡した現地警察?が賄賂で釈放され,戒めとしてフェリックス・ライターは奥さんを殺され自分はサメに足を食べられてしまう.その復習を誓うのだが,諜報部のボスMから私情が絡んだ任務はしないよう,殺しのライセンスを剥奪されるが,無視して悪を倒す.

 マネーペニーやQ等のいつもの登場人物もでてきますが,フェリックス・ライターもレギュラー出演者なんですね.ボンドもそうだけど役者が変わるので誰がなんだか,いつも出てくる人なのか一見さんなのか分からないなぁ. そうそう.この作品では,まだMはおっさんですね.

 作品としてはスリルもあって楽しめたのですが,サメに食べられるシーンと,途中,悪役が破裂して死ぬシーン等,ちょっとグロテスクな表現があります.これは本国等では映倫でカットされているようです.エッチなシーンとグロテスクなシーン描写が無くて安心してみていられる娯楽映画なのに.

 この作品のボンドを演じるティモシー・ダルトンを故ダイアナ妃が「もっとも原作のイメージに近い」と評しているそうです. 日本ではタバコのLARKに出演していた事を覚えているのですが,作品中でLARKを使うシーンがでてきます.

 中盤で急に登場人物に大量に中国系ビジネスマンや忍者がでたりするのですが,これは元々はアジアを舞台とした作品だったようですが,天安門事件があって舞台を中南米に移したそうです.

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