UJP - アーラン

Life is fun and easy!

不正IP報告数

Okan Sensor
 
メイン
ログイン
ブログ カテゴリ一覧

  • カテゴリ スキルチャージ の最新配信
  • RSS
  • RDF
  • ATOM

ブログ - アーラン

アーラン

カテゴリ : 
スキルチャージ
ブロガー : 
ujpblog 2011/12/15 23:01
 アーランという言葉との出会いは,ネットワークスペシャリストの試験の問題で.勉強していない人にはさっぱりわからん.

 アーランとはアグナー・アーラン氏の名前からとっていて,彼は待ち行列理論の開祖だということ.音声電話分野で単位として使われ,試験には「1アーラン」等と答え,日本語では「1呼量」と表現したりする.

 1アーランは1つの資源を継続的に利用している状態.

 「内線通話を調査したところ通話数が1時間当たり120回,平均通話時間が90秒であった.この状態の呼量は何アーランか」


 この場合,1時間あたりの総通話時間は次のような計算式で求められる.

120回×90秒=10,800秒

 この場合,1時間は(3,600秒)なので,これで割ります.

10,800÷3,600=3アーラン

 この場合,電話機&電話回線は3個あれば良いというわけ.

トラックバック

トラックバックpingアドレス トラックバックpin送信先urlを取得する

広告スペース
Google