ブログ - 増上寺 三解脱門と徳川家の廟の中
おかんが上京して来たのは,1つ増上寺に行く事.2年前に退院したあと,その足で来た時以来.法然上人の没後800年記念で戦後初めて三解脱門が公開されたと言うのと,NHK大河ドラマ 江の影響で徳川家の廟が公開されていると言うので,その2を今回は目的として来ました.
増上寺へは,JR浜松町から歩いて向かったのですが,駅を出て直ぐに見えるのが三解脱門.増上寺の入り口にあって,東日本で一番大きい門だそうです.
空襲でも焼け残ったオリジナルなもので,この門をくぐると三つの煩悩(貪・瞋・癡)から解脱できるそうです.
貪・瞋・癡といわれても読み方も意味もか分からないのだけど,仏語で,こんな事の様です.
貪・・・とん むさぼり求める心
瞋・・・しん 怒り
癡・・・ち 愚かな事
この門のは二重に屋根が付いているのだけど,この二回部分が、今回一般公開されています. 残念ながら写真撮影はNGなので状態を伝える事はできないのですが,釈迦三尊像,十六羅漢像,増上寺歴代上人の尊像が奉安されているとあります.中央にある釈迦三尊像は象,狛犬?,獅子?の上に乗っかっている金色の仏像で,その周辺にあるのが,奇数・偶数で左右に分けておいてあるのが十六羅漢像.一番小さい坊さんが正装したような像は歴代上人でしょうな.
さすがに公開された事が無いというのでネットで写真を見つけられませんな.
三解脱門も拝観は一人500円で,記念品付き.記念品は,竹で出来たしおりでした.11月末まで.
そして,以前来た時には非公開で扉が締められていた徳川廟ですが,ついに入れました.
ここには徳川家の2・6・7・9・12・14代将軍が祀られているわけですが,今回は2代将軍秀忠と江が一緒に祀られている宝塔がメインになります. ただし,これらは戦災と土地が国土計画で集めて修復したもので,14代家茂の奥さんである静寛院和宮のみ,オリジナルだそうです.良く見ると菊の紋章があるのが,感慨深い所.
今日は静寛院和宮奉讃法要が行われていたのだけど,時間があわなかったので参加せずでした.
増上寺へは,JR浜松町から歩いて向かったのですが,駅を出て直ぐに見えるのが三解脱門.増上寺の入り口にあって,東日本で一番大きい門だそうです.
空襲でも焼け残ったオリジナルなもので,この門をくぐると三つの煩悩(貪・瞋・癡)から解脱できるそうです.
貪・瞋・癡といわれても読み方も意味もか分からないのだけど,仏語で,こんな事の様です.
貪・・・とん むさぼり求める心
瞋・・・しん 怒り
癡・・・ち 愚かな事
この門のは二重に屋根が付いているのだけど,この二回部分が、今回一般公開されています. 残念ながら写真撮影はNGなので状態を伝える事はできないのですが,釈迦三尊像,十六羅漢像,増上寺歴代上人の尊像が奉安されているとあります.中央にある釈迦三尊像は象,狛犬?,獅子?の上に乗っかっている金色の仏像で,その周辺にあるのが,奇数・偶数で左右に分けておいてあるのが十六羅漢像.一番小さい坊さんが正装したような像は歴代上人でしょうな.
さすがに公開された事が無いというのでネットで写真を見つけられませんな.
三解脱門も拝観は一人500円で,記念品付き.記念品は,竹で出来たしおりでした.11月末まで.
そして,以前来た時には非公開で扉が締められていた徳川廟ですが,ついに入れました.
ここには徳川家の2・6・7・9・12・14代将軍が祀られているわけですが,今回は2代将軍秀忠と江が一緒に祀られている宝塔がメインになります. ただし,これらは戦災と土地が国土計画で集めて修復したもので,14代家茂の奥さんである静寛院和宮のみ,オリジナルだそうです.良く見ると菊の紋章があるのが,感慨深い所.
今日は静寛院和宮奉讃法要が行われていたのだけど,時間があわなかったので参加せずでした.