UJP - 免許11 自動車学校で男性事故死=大型バイクの卒業検定中

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ブログ - 免許11 自動車学校で男性事故死=大型バイクの卒業検定中

免許11 自動車学校で男性事故死=大型バイクの卒業検定中

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ujpblog 2008/12/13 23:40
 んー....明後日に検定を控える身としては,なんだか...年齢も似たようなもんだし. 事故の内容としては,クランクを走行中に脱輪し,抜け出す時にあやまって10m先の壁に衝突との事です.

 大型という事ですが,AT車の可能性もあるかな?と思ったのですが,テレビで見たのは見慣れたCB750.ミッション車.
 普通,1速でハンクラで脱出しようとするとおもうんですが,急に繋いだらエンストするだろうし. 検定中だったということでパニックになっていたのかもしれません.

 今通っている教習所では,大型自動二輪を取得する為には普通自動二輪を取得済でなければいけない条件なので,そういうもんだと思っていましたが,免許制度上は免許無しからいきなり大型自動二輪免許の取得もできるようです. そういう教習コースを持っているか否かは自動車学校次第ということらしいです.
 この亡くなった人が自動二輪未経験からの取得なのかどうかは分かりませんが,そうと思わないとあり得ない事故のような気もします.

 しかし,教習所的にもコンクリートの壁というのも不用心なので,タイヤバリアのようなものがあれば,また結果は違ったのではないかと思います.
 先日見極めが終わった際に,お昼ご飯食べた後に建物の2F上から次の教習を見ていました. 50歳後半か60歳前半くらいの男性が,CB400SFを運転しているのですが,外周を2周して1回停車するという事を繰り返しています. 教官がつきっきりで指導しているのですが,どうしてもクラッチ操作とウインカーの操作ができないようです. ウインカーの操作ミスで良くクラクションをならしていました.

 教習所側も年齢差による運動神経の劣化は計算にいれているため,この教習所では40歳をこえると年齢に応じて料金が高くなりますが,追加料金無しコースもあるのでじっくりと練習できるのが良いところです.
 逆に経営的に考えると追加料金を取れないので少々の事なら卒業させてしまうという戦略もとれますが,実際には教習所では免許取得後1年の事故率が公開されていますから,そんなに無理な人の卒業はさせないとは,思います.

 ただ,運転に必要なのは技量じゃなくて,「適切な予測と判断」ですから,この事故で亡くなられた人も,無理せずに途中で止める勇気があれば良かったのだと思います.

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