ブログ - センチメンタル・アドベンチャー
1982年のアメリカ映画.クリント・イーストウッド主演で息子のカイル・イーストウッドも出演しているロードムービー.
原題はHonkytonk Manで,直訳すると「安酒場の男」.酒場でギター片手に歌う中年歌手がクリント・イーストウッドが,甥をじーさんを連れてオーディションを受ける為にナッシュビルに向かう.アメリカ人なら判るんだろうけど,ナッシュビルはカントリーミュージックの中心地.
ロードムービーなので色々な人と出会いと別れ,一緒に旅する人が増えたり減ったり軽い事件に巻き込まれたりします.
邦題のには「アドベンチャー」と付いていますが,辞書で調べると「危険な状態になることを承知の上で、あえて行うこと。成功するかどうか成否が確かでないことを、あえてやってみること。」という事で,そう言われると納得感がありますね.
原題はHonkytonk Manで,直訳すると「安酒場の男」.酒場でギター片手に歌う中年歌手がクリント・イーストウッドが,甥をじーさんを連れてオーディションを受ける為にナッシュビルに向かう.アメリカ人なら判るんだろうけど,ナッシュビルはカントリーミュージックの中心地.
ロードムービーなので色々な人と出会いと別れ,一緒に旅する人が増えたり減ったり軽い事件に巻き込まれたりします.
邦題のには「アドベンチャー」と付いていますが,辞書で調べると「危険な状態になることを承知の上で、あえて行うこと。成功するかどうか成否が確かでないことを、あえてやってみること。」という事で,そう言われると納得感がありますね.
冒頭からサナトリウム(療養所)へ行く事を勧められていますがやっぱり死んでしまいます.ただ,ナッシュビルで死んだ際にはスカウトされてレコーディングして,この世の中に何かを残した状態.切なさもありますが満足感もあるのでしょう. 人は死んで名を残す.虎は皮を残す.