ブログ - 没後120年 ゴッホ展-こうして私はゴッホになった
国立新美術館で開催されているゴッホ展に行ってきました. 有名な画家のゴッホですが絵に興味ないので良く知りません.バブルの頃,「ひまわり」が安田生命に50億で落札された報道は覚えていましたが.
プロフィールを調べたのですが,絵描きになった10年,精神的に病んで37歳の時に自殺.その時までに売れた絵はたった1枚.弟が生活を支えていたという事.
今回のこの展示は,タイトルにある通りゴッホが絵か気になって色々な人たちの書き方等の影響を受け,自分の作風を作ったりそれが変わって行ったり,さらに人生になぞらえて紹介して行くもので,ゴッホが参考にした画家の作品も展示されています.

印象深かった絵の1つは,解説を聞いて興味を持った「じゃがいもを食べる人々」.芋掘りという労働をしてその対価として権利を得ている姿を表している,「働かざるもの食うべからず」の逆です.もう1つは「サン=レミ療養老院の庭」で,これは自らの耳を切り落としたりして精神の病の闘病中に描いたとされるものですが,単純に綺麗だと感じました.
プロフィールを調べたのですが,絵描きになった10年,精神的に病んで37歳の時に自殺.その時までに売れた絵はたった1枚.弟が生活を支えていたという事.
今回のこの展示は,タイトルにある通りゴッホが絵か気になって色々な人たちの書き方等の影響を受け,自分の作風を作ったりそれが変わって行ったり,さらに人生になぞらえて紹介して行くもので,ゴッホが参考にした画家の作品も展示されています.

印象深かった絵の1つは,解説を聞いて興味を持った「じゃがいもを食べる人々」.芋掘りという労働をしてその対価として権利を得ている姿を表している,「働かざるもの食うべからず」の逆です.もう1つは「サン=レミ療養老院の庭」で,これは自らの耳を切り落としたりして精神の病の闘病中に描いたとされるものですが,単純に綺麗だと感じました.