ブログ - 病院で死ぬということ
平成5年,1993年の日本映画.たぶん,知っている出演者は,主人公の岸部一徳だけ. 題名からして暗い映画だけれど,岸部一徳の昨年観た「いつか読書する日」が好きで,期待してみた.
末期医療(ターミナルケア)に関わっている医師の原作をもとに製作されており,登場人物で入院してくる人は末期の癌患者.
カメラは,ずっと引きの絵で取っているので,登場人物の表情等が全く判りません.
つまり,誰かにだけ起こる物語ではなくて,誰でもが関わる可能性があるという事かなと. 入院患者も,野口さん,川村さんなんて感じでファミリーネームで呼ばれてて.
様々な風景が短期間に映し出されているシーンがあるのですが,あれは走馬灯を意図しているのかな.
末期医療(ターミナルケア)に関わっている医師の原作をもとに製作されており,登場人物で入院してくる人は末期の癌患者.
カメラは,ずっと引きの絵で取っているので,登場人物の表情等が全く判りません.
つまり,誰かにだけ起こる物語ではなくて,誰でもが関わる可能性があるという事かなと. 入院患者も,野口さん,川村さんなんて感じでファミリーネームで呼ばれてて.
様々な風景が短期間に映し出されているシーンがあるのですが,あれは走馬灯を意図しているのかな.