ブログ - 相撲と野球の賭博
お相撲さんが,野球賭博していた?話題が世間をにぎわしていますが,相撲自体も賭博の対象になっていました.
20年程間,大阪でよく頻繁に行ってた小料理屋で,板さんと客が盛り上がっている話を聞いたら,相撲の賭け事の話でした.
その時の仕組みは,こんな感じ.
・力士には掛け率が設定されている.
・ゲーム参加者は,力士の場中の勝ち星数を定義する.
・力士一人につき一口1000円.何口でも設定できる.
・参加者は何人もの力士にかける事ができる.
これで得たトータルのポイント数でラインキングが決まり,ランキングによって商品がもらえる,そういう仕組みでした.ただしこれだと,沢山掛けた人のポイントが高くなります.
20年程間,大阪でよく頻繁に行ってた小料理屋で,板さんと客が盛り上がっている話を聞いたら,相撲の賭け事の話でした.
その時の仕組みは,こんな感じ.
・力士には掛け率が設定されている.
・ゲーム参加者は,力士の場中の勝ち星数を定義する.
・力士一人につき一口1000円.何口でも設定できる.
・参加者は何人もの力士にかける事ができる.
これで得たトータルのポイント数でラインキングが決まり,ランキングによって商品がもらえる,そういう仕組みでした.ただしこれだと,沢山掛けた人のポイントが高くなります.
面白いのは,ランキング1位〜10位と1000位〜1010位の人は商品が同じですが,999位の人は商品が無い,そんな感じでした.商品は高いものでテレビや洗濯機がでてましたが,どうも,その商品は現金で受け取れるようでした. たぶん,3000円程度が最大10万円程度になる仕組みのようです.
そして,その商品カタログは,かなりしっかりしたカラー冊子になっていました.当時はパソコンも普及してませんし,結構な組織というか,それなりに運営されているようにみえてました.商品がもらえるので,合法なのだというような話でしたが,運営者側の集金は,アシがつかないように?現金を店に回収に来ていたを見ました.
高校野球も掛けの対象になっていて,トーナメントなので複雑で,チームにレートが設定されていたり得点差でポイントが得られる点は変わりないですが,自分の掛けていたチームが敗戦すれば.資金を追加して別のチームに切り替え,ポイントを保持できるようでした.
力士やチームを知っていれば,酒の肴に板さんと客が盛り上がっていましたし,板さんは新聞読みまくっているので知識豊富,さらに途中経過は店にレポートが届くので,客としても現在のランキングを知りたくて来店頻度があがる,そんな販促ツール?も兼ねた仕組みでした.
わたしゃ恐がりなので,興味はあったけど手を出しませんでしたが,この手の庶民的な賭博は,それなりに潜伏運営されているのだと,おもいますね.
そもそも,お相撲さんは,取り組みに対して懸賞金が付き,それをモチベーションとする世界ですから,アドレナリンのはけ口くらいにやっているのだろうなぁ.
そして,その商品カタログは,かなりしっかりしたカラー冊子になっていました.当時はパソコンも普及してませんし,結構な組織というか,それなりに運営されているようにみえてました.商品がもらえるので,合法なのだというような話でしたが,運営者側の集金は,アシがつかないように?現金を店に回収に来ていたを見ました.
高校野球も掛けの対象になっていて,トーナメントなので複雑で,チームにレートが設定されていたり得点差でポイントが得られる点は変わりないですが,自分の掛けていたチームが敗戦すれば.資金を追加して別のチームに切り替え,ポイントを保持できるようでした.
力士やチームを知っていれば,酒の肴に板さんと客が盛り上がっていましたし,板さんは新聞読みまくっているので知識豊富,さらに途中経過は店にレポートが届くので,客としても現在のランキングを知りたくて来店頻度があがる,そんな販促ツール?も兼ねた仕組みでした.
わたしゃ恐がりなので,興味はあったけど手を出しませんでしたが,この手の庶民的な賭博は,それなりに潜伏運営されているのだと,おもいますね.
そもそも,お相撲さんは,取り組みに対して懸賞金が付き,それをモチベーションとする世界ですから,アドレナリンのはけ口くらいにやっているのだろうなぁ.