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ブログ - AdWords Clicks Class Action Settlement Administrator というメール その2 外形調査

AdWords Clicks Class Action Settlement Administrator というメール その2 外形調査

カテゴリ : 
セキュリティ » スパム・フィッシング
ブロガー : 
ujpblog 2025/5/25 3:26
 んー.状況証拠的には,本物っぽいんだけどなぁ.

 まずはWebPluseで.

 そしてVirusTotal.


 続いてurlscan.io.



Googleの訴訟なのにTLS証明書やサーバがAWSなのは,中立性のためなのか?と思ったりしたけど,2023年10月25日にドメインが取得され,Google セーフ ブラウジングでも問題が無い模様.



お決まりのwhois調査.

$ whois adwordsclicksclassaction.com🆑
   Domain Name: ADWORDSCLICKSCLASSACTION.COM
   Registry Domain ID: 2824206589_DOMAIN_COM-VRSN
   Registrar WHOIS Server: whois.registrar.amazon
   Registrar URL: http://registrar.amazon.com
   Updated Date: 2024-09-19T23:06:06Z
   Creation Date: 2023-10-24T16:19:22Z🈁
   Registry Expiry Date: 2025-10-24T16:19:22Z
   Registrar: Amazon Registrar, Inc.
   Registrar IANA ID: 468
   Registrar Abuse Contact Email: trustandsafety@support.aws.com
   Registrar Abuse Contact Phone: +1.2024422253
   Domain Status: ok https://icann.org/epp#ok
   Name Server: NS-1366.AWSDNS-42.ORG
   Name Server: NS-1896.AWSDNS-45.CO.UK
   Name Server: NS-220.AWSDNS-27.COM
   Name Server: NS-863.AWSDNS-43.NET
   DNSSEC: unsigned
   URL of the ICANN Whois Inaccuracy Complaint Form: https://www.icann.org/wicf/
>>> Last update of whois database: 2025-05-24T18:13:50Z <<<


 匿名サービスを使っている模様.

Google Chromeの翻訳機能で日本語にしてみた.

引用:
レネ・カブレラ対Google LLC
事件番号5:11-cv-1263-EJD
米国地方裁判所カリフォルニア州北部地区サンノゼ支部

メニュー

連邦民事訴訟規則第23条およびカリフォルニア州北部地区連邦地方裁判所(以下「裁判所」)の命令に基づき、潜在的なクラスメンバーに対し、上記の集団訴訟(以下「本訴訟」)において和解案が成立したことをお知らせする通知を発行しました。Rene CabreraおよびRM Cabrera Company, Inc.(以下「原告」)とGoogle LLC(以下「Google」または「被告」)は、1億ドルの現金支払い(以下「和解」)により本訴訟を解決することに合意しました。裁判所が本和解を承認した場合、以下の認定クラスの請求を含む、本訴訟におけるすべての請求が和解となります。

• 地域ターゲティング クラス: 2004 年 1 月 1 日から 2011 年 3 月 22 日の間に、Google AdWords プログラムを通じて広告を掲載し、Google AdWords 広告のクリックに対して料金を支払った米国在住のすべての個人および団体で、そのクリックが広告主が選択した地域から発生したものではない場合。

• 検索バンドル クリック クラス: 2009 年 6 月 1 日から 2012 年 12 月 13 日の間に、Google の AdWords プログラムを通じて広告を掲載し、Google ディスプレイ ネットワーク上の広告のクリックに対して料金を支払った、米国に所在するすべての個人および団体。広告主の設定により、検索ネットワークとディスプレイ ネットワークの両方に広告が表示されるように設定されており、ディスプレイ ネットワークの入札単価が検索ネットワークの入札単価と異なる設定になっていません。

本クラスから除外されるのは、Google LLC およびその関連会社、役員、取締役、ならびに司法関係者およびその職員です。また、(i) クラス通知に基づき本クラスからの除外を要請し、和解に関連して本クラスへの復帰を希望しない個人および団体、および (ii) 本和解に関連して、適時かつ有効な本クラスからの除外要請を提出した個人および団体も本クラスから除外されます。
いずれかのクラスまたは両方のクラスのメンバーである場合、あなたは和解の対象となります。行動を起こすかどうかに関わらず、あなたの法的権利は影響を受けます。

重要な日付 2025年7月20日
支払いフォームの締め切り 2025年7月20日
除外/クラスへの復帰申請期限 2025年7月20日
異議申し立て期限 2025年8月21日午前9時(太平洋夏時間) 最終公正審問



レネ・カブレラ対Google LLC
https://www.adwordsclicksclassaction.com/search-bundled-clicks-faqs

引用:
この訴訟は、2011 年 3 月 15 日に、元原告のリック・ウッズ氏 (以下「ウッズ氏」) が、想定される Google 広告主の集団を代表して最初の訴状を提出したことで開始されました。

広範囲にわたる動議手続きと証拠開示が進められ、当事者は2018年に集団認証の段階に到達しました。当時、裁判所は集団認証を却下しました。

その後、原告レネ・カブレラ(以下「カブレラ」)が訴訟に加わり、2018年11月18日に集団認証を求める新たな申立てを提出しました。Googleは2018年11月30日にカブレラの新たな申立てに反対し、集団認証段階における原告の専門家に関連するドーバート判決に基づく複数の申立てと、却下を求める申立てを提出しました。

ー略ー




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