ブログ - macOSで空き容量不足
大きなファイルを生成して,外部ストレージにコピーし終えたら削除.という作業をしていたら,ゴミ箱を削除したのに空き容量が減らない.

システム環境設定で見ると,ストレージの利用データのうち,148GBがシステムデータになっている.250GBのストレージのうち半数以上がシステムデータなので,そりゃぁストレージが少なくなる.
そこで,ネットで調べて,セオリー通りにゴミ箱を消したり,Home Brewのcleanupしても圧倒的には減らない.
duコマンドでどこの領域が大きいか調べていくと,権限がなくて調査できない.ディレクトリツールでrootをオンにしてsuしても権限がない.強い.
なのでSIPをオフにしてduして地道に調査.
すると,システムデータとなっているけど,ユーザディレクトリの容量が多いことに気づいた.そしてどのディレクトリか掘り下げて調べていくと,さっきまで大容量だったのに急に見失っってしまう.
色々と調べた結果,不可視フォルダの.Trashesがあって,その中に捨てたはずの大きな作業ファイルが残ってた.
パープレに聞いてみるとこんな感じ.
引用: 外部ストレージにコピーし終えたら削除していたけど,タイミングによっては,この.Trashesに残ったままになるということかな.
そしてユーザデータなのにシステムが管理する.Trashesフォルダにあるから,システムデータとして扱われるのだろう.
.Trashesにあるファイルをrmコマンドで削除したら空き容量が増えた.

OS再起動してもこの.Trashesのファイルは消えなかったから,どういうタイミングになるのだろう.

システム環境設定で見ると,ストレージの利用データのうち,148GBがシステムデータになっている.250GBのストレージのうち半数以上がシステムデータなので,そりゃぁストレージが少なくなる.
そこで,ネットで調べて,セオリー通りにゴミ箱を消したり,Home Brewのcleanupしても圧倒的には減らない.
duコマンドでどこの領域が大きいか調べていくと,権限がなくて調査できない.ディレクトリツールでrootをオンにしてsuしても権限がない.強い.
なのでSIPをオフにしてduして地道に調査.
すると,システムデータとなっているけど,ユーザディレクトリの容量が多いことに気づいた.そしてどのディレクトリか掘り下げて調べていくと,さっきまで大容量だったのに急に見失っってしまう.
色々と調べた結果,不可視フォルダの.Trashesがあって,その中に捨てたはずの大きな作業ファイルが残ってた.
パープレに聞いてみるとこんな感じ.
引用:
.Trashesは、macOSが外部ストレージ(USBメモリやSDカードなど)や一部のディスクに作成する隠しフォルダで、削除したファイルが一時的に保存される「ゴミ箱」の役割を果たします。以下のポイントを参考にしてください。
そしてユーザデータなのにシステムが管理する.Trashesフォルダにあるから,システムデータとして扱われるのだろう.
.Trashesにあるファイルをrmコマンドで削除したら空き容量が増えた.

OS再起動してもこの.Trashesのファイルは消えなかったから,どういうタイミングになるのだろう.